Users Guide

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Microsoft®System Center Configuration Manager Dell™LifecycleControllerIntegrationバージョン 1.1 ユーザーズガイド
機能と特徴
このリリースの新機能
このではMicrosoft
®
System Center Configuration Manager Dell™LifecycleControllerIntegrationConfigMgr DLCI)の概要を説明します
ConfigMgr DLCI の主な機能は以下のとおりです
l ネットワークiDRAC 搭載システムの自動検出
l 実行前環境(PXE)への依存性の除去
l Lifecycle Controller または ConfigMgr リポジトリからのドライバの使用
l vFlash と ネットワーク ISO 使用したオペレーティングシステムのリモート導入
l Task Viewerタスクビューアコンポーネントによる実行タスク状態のメンテナンス
機能
自動とハンドシェイク
自動検出機能を使用するとDell Provisioning Server 統合した管理コンソールによってネットワークのプロビジョニングされていない iDRAC 搭載システムの自動検出と資格情報の管理がで
きますConfigMgr DLCI ConfigMgr でプロビジョニングサーバーを統合します
iDRAC 搭載システムが検出されるとConfigMgr コンソールの コンピュータの管理 ® コレクションすべての Dell Lifecycle Controller サーバー というコレクションが作成されます。コ
レクションには、次2 つのサブコレクションがあります
l 管理下 Dell Lifecycle ControllerOS 導入
l 管理下 Dell Lifecycle ControllerOS 不明)
検出された iDRAC 搭載システムにオペレーティングシステムが導入された後、システムは 管理下 Dell Lifecycle ControllerOS 不明) から 管理下 Dell Lifecycle ControllerOS
に移行します
PXE 依存性除去
PXE 依存性の除去機能を使用するとiDRAC 搭載システムのコレクションを、共通インターネットファイルシステムCIFS)共有にあるタスクシーケンス ISO に従って起動できますCIFS 共有にある
この ISO にアクセスするには、資格情報入力する必要があります
ドライバの保守
ConfigMgr DLCI のドライバメンテナンス機能を使用すると、特定のオペレーティングシステムのインストール時にLifecycle Controller に内蔵されているドライバを使用したり、必要な場合に
は、ConfigMgr コンソールへのフォールバックも可能ですまたLifecycle Controller に依存せずにコンソールのリポジトリからドライバを選択できます
リモートオペレーティングシステム導入
オペレーティングシステムのリモートインストールは、自動検出された iDRAC 搭載システムにターゲットオペレーティングシステムの無人インストールを実行する機能を提供しますこの機能の一部と
してプレオペレーティングシステムイメージがネットワーク上の仮想メディアとしてマウントされターゲットのホストオペレーティングシステムのドライバは ConfigMgr コンソールのリポジトリまたは
Lifecycle Controller から適用できますLifecycle Controller からドライバを選択した場合、サポートされるオペレーティングシステムのリストはiDRAC でフラッシュされた最新のドライバパック
に基づきますまたISO イメージを vFlash SD カードにダウンロードしてその ISO イメージからシステムを起動することもできます
オペレーティングシステムのリモート導入および vFlash のオペレーティングシステムイメージからのステージングと起動の詳細についてはデルサポートサイト support.dell.com/manuals
Dell Lifecycle Controller ユーザーガイド』を参照してください
Task Viewerタスクビューア
Task Viewer は、タスクバー内にれてConfigMgr DLCI の処理タスクを実行する非同期タスク実行コンポーネントですオペレーティングシステムの導入など、長時間かかるタスクはすべて
メモConfigMgr DLCI は、フレックスアドレス指定を使用しているモジュラシステムの自動検出はサポートしていません
メモvFlash 機能は、iDRAC バージョン 1.3 以降のファームウェアを搭載したラックとタワーサーバーまたは iDRAC バージョン 2.2 以降を搭載したブレードサーバーでしか使用できま
せん