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カスタムオペレーティングシステムの選択
カスタムオペレーティングシステムをインストールするには、次の手順を行います。
1. リストから必要なカスタムオペレーティングシステムを選択して、次へ をクリックします。
ドライバが OEMDRV ディレクトリに抽出され、Lifecycle Controller がオペレーティングシステムインストールメディアを挿入するためのプロンプ
トを表示します。
2. 要件に固有のオペレーティングシステムコンポーネントを含むカスタムオペレーティングシステムメディアを挿入して、次へ をクリックします。
3. 検証チェックが正しく行われない場合は、次のメッセージが表示されます。
The selected media doesn’t match the standard media certification of the OS <name of the
selected operating system>
4. はい をクリックして続行するか、いいえ をクリックして別のメディアを挿入し、再試行します。
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リスト外のオペレーティングシステムの選択
リストにないオペレーティングシステムをインストールするには、次の手順を実行します。
1. その他のオペレーティングシステム オプションを選択して、次へ をクリックします。
ドライバは抽出されません。したがって、オペレーティングシステムに必要なドライバを用意します。
2. 要件に固有のオペレーティングシステムコンポーネントのすべてが収録されたオペレーティングシステムのインストールメディアを挿入して、次へ
をクリックします。
メモ: Lifecycle Controller はメディアの検証は行いません。
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関連するリンク
システムの再起動
ドライバアクセス
ドライバアクセス
Lifecycle Controller は、オペレーティングシステムのインストールに必要なドライバ用のローカルリポジトリを提供します。OS 展開 ウィザードは、イ
ンストールされているオペレーティングシステムに基づいてこれらのドライバを抽出し、管理下システムの一時ディレクトリにコピーします。これらのファ
イルは
18 時間後、<F10> を押してシステム再起動後にオペレーティングシステムのインストールをキャンセルするか Lifecycle Controller を再起
動する、または AC パワーサイクル操作が行われると削除されます。
メモ: Lifecycle Controller には組み込み型ドライバが工場出荷時にインストールされていますが、最新ドライバを使用することが可能
です。オペレーティングシステムをインストールする前に、最新の Lifecycle Controller ドライバパックにアップデートして、サーバーで最
新ドライバを使用できるようにしてください。
無人モードでのオペレーティングシステムのインストール
無人インストールは、cong ファイルを使用することにより、サーバー上で Windows セットアップを自動実行するスクリプト形式の OS インストール
プロセスです。無人インストールは、ユーザーの介入なしで、迅速に OS をインストールするために役立ちます。
無人インストールモードを使用してオペレーティングシステムをインストールするには、次の手順を実行します。
メモ: 現在サポートされるのは Microsoft Windows オペレーティングシステムのみであるため、Windows オペレーティングシステムのみ
を選択する必要があります。
Windows 以外の OS を選択すると、無人インストール オプションがグレー表示になります。
1. OS をインストールするには、次のオプションのいずれかを選択します。
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