Dell Lifecycle Controller 2 リリース 1.4.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 Copyright © 2014 Dell Inc. All rights reserved. この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保護されています。Dell / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社 の商標である場合があります。 ™、およびデルのロゴは、米国および Mar - 2014 Rev.
目次 1 はじめに............................................................................................................................ 7 Lifecycle Controller を使用する理由.................................................................................................................................... 7 iDRAC7 With Lifecycle Controller を使用するメリット.............................................................................................................7 本リリースの新機能...................................................
ハードウェアインベントリの表示 – 現在または工場出荷時...................................................................................................... 22 ハードウェアインベントリの表示 – 現在または工場出荷時...................................................................................................... 22 USB ドライブ................................................................................................................................................................ 23 ネットワーク共有................................................................
デバイス設定の変更.....................................................................................................................................................46 再起動時のシステムインベントリの収集................................................................................................................................ 47 サーバーインベントリ情報のアップデート........................................................................................................................... 47 ローカル FTP サーバーの設定.......................................
システム起動モードの選択.................................................................................................................................................. 67 セットアップユーティリティの起動............................................................................................................................................ 68 エラーメッセージへの対応...............................................................................................................................................68 セットアップユーティリティナビゲーションキーの使用.......
はじめに 1 Dell Lifecycle Controller は、導入、設定、アップデート、保守および診断などのシステム管理作業をグラフィカルユーザーインタフェースを介して 実行するための高度な内蔵システム管理を実現します。Lifecycle Controller は、最新 Dell サーバーの iDRAC7 帯域外ソリューションおよび内 蔵の Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)アプリケーションの一部として提供されます。iDRAC7 は、UEFI ファームウェアと連動してハ ードウェアのあらゆる側面にアクセスして管理を行い、これには従来の Baseboard Management Controller(BMC)機能を超えるコンポーネン トおよびサブシステム管理も含まれます。 メモ: UEFI 環境は、ローカルコンソールインタフェース、およびローカルに管理されるシステムコンポーネント用のインフラストラクチャを 提供します。 Lifecycle Controller は、次のコンポーネントで構成されます。 • • GUI ベースの Lifecycle
• Lifecycle Controller による内蔵システム管理の強化 – ローカル展開においては Lifecycle Controller の GUI による展開および保守性の簡 略化を提供し、リモート展開においては Dell OpenManage Essentials およびパートナーコンソールと統合された Remote Services(WSManagement) インターフェースを提供します。 iDRAC7 の詳細については、dell.
機能 IPMI 付き Base Management iDRAC7 Express iDRAC7 Express for Blades iDRAC7 Enterprise ファームウェアアップデー はい ト はい はい はい オペレーティングシステ ムの展開 はい はい はい はい デバイス構成 はい はい はい はい 診断 はい はい はい はい — — はい サーバープロファイルバ — ックアップおよびエクスポ ート サーバープロファイルイ ンポート はい はい はい はい 部品交換 — はい はい はい ローカルアップデート はい はい はい はい ドライバパック はい はい はい はい ハードウェアインベントリ はい はい はい はい リモートサービス(WS- MAN を使用) はい はい はい iDRAC ライセンス情報の表示 Lifecycle Controller GUI ページを開くと、サーバーにインストールされた iDRAC サーバーについての詳細を表示することができます。iDRAC
その他の必要マニュアル このガイド以外にも、デルサポートサイト dell.com/support/manuals から次のガイドを入手できます。 • 『Lifecycle Controller オンラインヘルプ』には、GUI で使用可能なフィールド、および GUI の説明についての詳細情報が記載されています。オ ンラインヘルプ情報を表示するには、すべての Lifecycle Controller ページの右上角にある ヘルプ をクリックし、 を押します。 • 『Lifecycle Controller リリースノート』 は、製品内から入手できます。Lifecycle Controller 内のリリースノートを読むには、バージョン情報 記 号をクリックしてから、 リリースノートの表示 をクリックします。システムやマニュアルに加えられた最終段階でのアップデート、または専門知識を お持ちのユーザーや技術者のための高度な技術情報を提供するための Web バージョンもあります。 • http://en.community.dell.
• • 次のリンクからアクセスできます。 – すべてのシステム管理マニュアル - dell.com/softwaresecuritymanuals – エンタープライズシステム管理マニュアル — dell.com/openmanagemanuals – リモートエンタープライズシステム管理マニュアル — dell.com/esmmanuals – Serviceability Tools マニュアル — dell.com/serviceabilitytools – クライアントシステム管理マニュアル — dell.com/OMConnectionsClient – OpenManage Connections エンタープライズシステム管理マニュアル — dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement – OpenManage Connections クライアントシステム管理マニュアル — dell.com/OMConnectionsClient デルのサポートサイトから、次を実行します。 – dell.
Lifecycle Controller の使用 2 本項は、Lifecycle Controller の起動、有効化または無効化、および初回起動に関する情報を提供します。Lifecycle Controller を使用する 前に、ネットワークと iDRAC7 が設定されていることを確認してください。詳細については、『iDRAC7 ユーザーズ・ガイド』を参照してください。 Lifecycle Controller の起動 システム起動中に Lifecycle Controller を起動するには、製造元またはサービスプロバイダのロゴが表示されてから 10 秒以内に キーを押 します。Lifecycle Controller の初回起動時は 設定 ウィザードが表示され、希望の言語やネットワーク設定を行うことができます。 メモ: システムが Lifecycle Controller を起動しない場合は、「始動メッセージの原因と解決方法」を参照してください。 関連するリンク Lifecycle Controller のセットアップ 自動システム復元 この機能を使用して、マザーボードの交換後にシス
サービスタグの手動入力によるシステム設定の復元 vFlash SD カード上にバックアップがない場合は、次の手順に従います。 1. Lifecycle Controller がホームページに次のメッセージを自動で表示します。はい をクリックします。 Unable to Detect Service Tag. Do you want to enter the service tag label? メモ: システム設定を復元する前に、最新バージョンの BIOS がインストールされていることを確認してください。 2.
Lifecycle Controller の有効化 起動中に Lifecycle Controller を起動するには、次の手順を行います。 1. システムの起動後、5 秒以内に を押します。 セットアップユーティリティメインメニュー ページが表示されます。 2. iDRAC 設定をクリックします。 iDRAC 設定 ページが表示されます。 3. Lifecycle Controller をクリックします。 4. 有効 を選択します。 5. セットアップユーティリティメインメニュー ページで 終了 をクリックして設定を保存します。 6. はい をクリックしてシステムを再起動します。 Lifecycle Controller の無効化 システム起動時に Lifecycle Controller を始動しないようにするには、次の手順を行います。 1. システムの起動後、5 秒以内に を押します。 セットアップユーティリティメインメニュー ページが表示されます。 2. iDRAC 設定をクリックします。 iDRAC 設定 ページが表示されます。 3.
ネットワーク設定 ページが表示されます。 2. ネットワークを設定し、終了 をクリックします。ファームウェアアップデート ページ開き、必要なアップデートを適用することが推奨されます。 関連するリンク Lifecycle Controller のセットアップ 自動システム復元 ファームウェアのアップデート Lifecycle Controller のセットアップ 設定 ウィザードを使用して、Lifecycle Controller のみを対象とする言語、キーボードレイアウト、およびネットワーク設定を指定します。これはシス テムまたはその他のアプリケーション設定を変更しません。 言語とキーボードタイプの選択 1. 左ペインで、設定 をクリックします。 2. 右ペインで言語とキーボード をクリックします。上矢印および下矢印キーを使って、オプションを選択します。 3. • 言語 ドロップダウンメニューから、言語を選択します。 • キーボードタイプ ドロップダウンメニューから、キーボードの種類を選択します。 終了 をクリックし、新しい設定を保存します。 NIC のネットワーク設定 1.
ヘルプへのアクセス Lifecycle Controller の各画面には、そのページに関連するヘルプが用意されています。 を押すか、ヘルプ(画面右上角)をクリックして、そ のページ上で使用できる機能についてのヘルプ情報を表示します。 リリースノートの表示 1. リリースノートを表示するには、Lifecycle Controller のすべてのページ( を押して表示するトピックのヘルプページを除く)で バージョン 情報 をクリックします。バージョン情報 ページが表示されます。 2.
オペレーティングシステムの展開 3 オペレーティングシステム展開ウィザードを使用して、様々なカスタムおよび標準オペレーティングシステムを管理下システムに展開し、インストール 中に RAID を設定することができます。 関連するリンク オペレーティングシステムのインストール 無人モードでのオペレーティングシステムのインストール オペレーティングシステムのインストール オペレーティングシステム(OS)をインストールする前に、次の条件が満たされていることを確認します。 • 光学 DVD ドライブ、または仮想メディア(ISO イメージ)がサーバーに仮想的に接続されている。 • ソフトウェア RAID または PERC コントローラが最新ファームウェアと共にインストールされており、仮想ディスクを作成するために、少なくとも 2 台のハードディスクドライブが利用可能ある。対応コントローラおよび関連ファームウェアの詳細については、オペレーティングシステムのマニュア ルを参照してください。 • ハードディスクドライブが接続されていること。 • 仮想メディアが接続されている。詳細については、『iDRAC ユー
関連するリンク オペレーティングシステムの選択 システムの再起動 オプションの RAID 設定の使用 オプションの RAID 設定の使用 オペレーティングシステムをインストールするときは、以下のいずれかを行うことができます。 • RAID を設定せずにオペレーティングシステムを展開する。 • オプションの RAID 設定ウィザードを使用してハードディスクドライブを設定し、オペレーティングシステムを展開する。 この代わりに、ハードウェア設定 → 設定ウィザード → RAID 設定から RAID 設定ページを開き、RAID を設定することもできます。 オペレーティングシステム展開ウィザードを使用した RAID の設定 OS 展開ページを使用して RAID を設定するには、次の手順を実行します。 メモ: システムに RAID コントローラがある場合、仮想ディスクをブートデバイスとして設定できます。 1. ホーム ページの左ペインで OS 展開 をクリックしてから、右ペインの OS の展開 をクリックします。 2.
システムの再起動 ページが表示されます。 カスタムオペレーティングシステムの選択 カスタムオペレーティングシステムをインストールするには、次の手順を行います。 1. リストから必要なカスタムオペレーティングシステムを選択して、次へ をクリックします。 ドライバが OEMDRV ディレクトリに抽出され、Lifecycle Controller がオペレーティングシステムインストールメディアを挿入するためのプロンプ トを表示します。 2. 要件に固有のオペレーティングシステムコンポーネントを含むカスタムオペレーティングシステムメディアを挿入して、次へ をクリックします。 3. 検証チェックが正しく行われない場合は、次のメッセージが表示されます。 The selected media doesn’t match the standard media certification of the OS 4.
• 無人インストール • 手動インストール メモ: OS が無人インストール対応である場合にのみ、両方のオプションが表示されます。対応でない場合は 無人インストール のオプションはグレー表示になり、手動インストール オプションのみが表示されます。 2. インストールモードの選択 ページで、応答ファイルをインポートするために適切なデータを選択または入力した後、次へ をクリックします。これ らのページで使用できるフィールドについての詳細は、Lifecycle Controller GUI の右上角にある ヘルプ アイコンをクリックしてオンラインヘルプ ファイルを参照してください。Windows OS の無人インストールをサポートする応答ファイル(設定ファイル)の作成についての情報は、 delltechcenter.com/lc にあるホワイトペーパー『Dell PowerEdge サーバーにおける Lifecycle Controller からのオペレーティングシステムの 無人インストール』を参照してください。 3.
監視 4 Lifecycle Controller を用いると、システム内のハードウェアのインベントリおよびイベントを、システムのライフサイクルを通して監視することができま す。 ハードウェアインベントリの表示とエクスポート Lifecycle Controller は、システムインベントリを管理するため、次のウィザードを提供します。 • 現在のインベントリの表示 • 現在のインベントリのエクスポート • 工場出荷時のインベントリの表示 • 工場出荷時のインベントリのエクスポート • 再起動時のシステムインベントリの収集 現在のインベントリの表示とエクスポートについて システムシャーシの内部に現在取り付けられているハードウェアコンポーネント、および各コンポーネントの設定についての情報を表示することができ ます。表には、現在取り付けられているすべてのハードウェアコンポーネント(ファン、PCI デバイス、NIC、DIMM、PSU など)、およびそれらのプロパ ティと値がリストされます。この情報は圧縮ファイルにエクスポートし、その後 USB ドライブまたはネットワーク共有にエクスポートする
関連するリンク ハードウェアインベントリの表示 – 現在または工場出荷時 ハードウェアインベントリの表示 – 現在または工場出荷時 ハードウェアインベントリの表示 – 現在または工場出荷時 現在または工場出荷時に取り付けられたハードウェアのコンポーネントとそれらの設定詳細を表示するには、次の手順を行います。 メモ: 工場出荷時のインベントリについては、取り付け済みコンポーネントの一部のパラメータの状態が 不明 と表示されます。 1. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 2. 右ペインで、ハードウェアインベントリ をクリックします。 3.
HardwareInventory __.xml または FactoryShippedHWInventory_.xml が指定された場 所にコピーされます。現在のインベントリについては、タイムスタンプは yyyy-mm-ddthh:mm:ss のフォーマットとなり、「t」は時刻を示します。 関連するリンク 現在のインベントリの表示とエクスポートについて 工場出荷時インベントリの表示とエクスポートについて USB ドライブ ネットワーク共有 USB ドライブ ハードウェア関連のインベントリを USB ドライブにエクスポートするには、つぎの手順を行います。 1. デバイスの選択 ドロップダウンメニューから USB ドライブを選択します。 2. ファイルパス ボックスに、デバイスの有効なディレクトリまたはサブディレクトリパス(例:2011\Nov)を入力します。パスが入力されなかった場 合、ファイルはデバイスのルート場所に保存されます。 メモ: Lifecycle Controller ではパスに 256 文字を使用することができ、特殊文
3. 右ペインで、ハードウェアインベントリ をクリックします。 4. 現在のインベントリの表示 をクリックします。 Lifecycle Controller が古いハードウェアインベントリを表示します。 5. サーバーを再起動して、Lifecycle Controller を再起動します。 6. 最新のインベントリを表示するには、 ハードウェアインベントリ ページで 現在のハードウェアインベントリの表示 をクリック、または 現在のイ ンベントリのエクスポート をクリックして、最新のインベントリを外部場所にエクスポートします。 メモ: 部品交換機能についての詳細は、delltechcenter.
メモ: 設定変更の詳細は表示されません。 • ユーザーの作業メモ ライフサイクルログの表示中、異なるフィルタリングおよび並べ替えのオプションを使用します。 メモ: ライフサイクルログは様々なシステム管理ツールで作成されることから、イベントはログ直後にライフサイクルログに表示されない 場合あります。 ライフサイクルログ履歴を表示、およびフィルタリングオプションを使用するには、次の手順を実行します。 1. 左ペインで、ライフサイクルログ をクリックします。 2. 右ペインで、 ライフサイクルログ履歴の表示 をクリックします。 • 番号 — イベントのシリアル番号 • カテゴリ — イベントが属するカテゴリ。使用できるカテゴリは次の通りです。 • 3.
3. USB ドライブ または ネットワーク共有 のいずれかを選択します。 4. ネットワーク共有 オプションを選択した場合、ネットワーク接続のテスト をクリックして、Lifecycle Controller が提供された IP アドレスに接 続できるか検証します。デフォルトで、ゲートウェイ IP、DNS サーバー IP、およびホスト IP に ping を行います。 メモ: DNS がドメイン名を解決できない場合、Lifecycle Controller はドメイン名に ping を行うことができず、その IP アドレスを 表示しません。DNS の問題を解決してから、再試行します。 5.
5 ファームウェアアップデート Lifecycle Controller を使用することにより、FTP 経由でアクセス可能なリポジトリ、またはローカルに接続された USB ドライブ、DVD、またはネット ワーク共有上のリポジトリでシステムをアップデートすることができます。 ファームウェアのアップデート ページを使用して次の操作を行ってください。 • インストールされたアプリケーションおよびファームウェアの現在のバージョンを表示。 • 使用可能なアップデートの一覧を表示。 • 表にリストされている次のコンポーネントのために必要なアップデートを選択し、ダウンロード(自動)してから適用。 以下の表は、ファームウェアアップデート 機能がサポートしているコンポーネントの一覧です。 メモ: 複数のファームウェアアップデートを帯域外メソッド経由、または Lifecycle Controller GUI を使用して適用すると、システムの不 必要な再起動を削減するために、アップデートが可能な限り最も効率的な順序で順序付けされます。 表 1.
関連するリンク ダウンロード方法 バージョンの互換性 ファームウェアのアップデート ダウンロード方法 以下の表は、アップデートを実行するための様々な場所、またはメディアおよび方法をリストしています。 メモ: FTP サーバーまたはネットワーク共有をアップデートに使用する場合は、アップデートにアクセスする前に 設定 ウィザードを使用 してネットワークカードを設定します。 表 2.
ファームウェアをアップデートするには、次の手順を実行してください。 1. 左ペインで、ファームウェアアップデート をクリックします。 2. 右ペインで、ファームウェアアップデートの起動 をクリックします。 3. ファームウェアファイルが保存されているリポジトリを示すには、アップデートリポジトリである FTP サーバー、 ローカルドライブ、または ネットワ ーク共有 のいずれか 1 つを選択し、次へをクリックします。 アクセス詳細の入力 ページが表示されます。 4. 適切なデータを入力または選択します。 5.
関連するリンク ファームウェアバージョンの比較 シングルコンポーネント DUP の使用 ローカルドライブの使用 FTP サーバーの使用 ネットワーク共有の使用 Trusted Platform Module 設定に影響するデバイスのアップデートおよびロールバック ローカルドライブの使用 Lifecycle Controller では、ローカルで使用可能な DVD または USB ドライブ、あるいは仮想メディアを用いて、プラットフォームアップデートを実行 することができます。この柔軟性により、ネットワークトラフィックが多い時のアップデートプロセスの効率性を向上することができます。アップデートレポ ジトリを選択すると、Lifecycle Controller が自動的に必要なアップデートを検出し、そのために選択したコンポーンネント上でアップデートを実行し ます。 ローカルドライブのレポジトリにアクセスするには、DVD または USB ドライブ上にレポジトリを作成して下さい。 DVD の使用 Server Update Utility(SUU)DVD、またはカスタム DVD(dell.
メモ: カタログフォルダがルートフォルダにある場合、ファイル名は ファイルパス または アップデートパッケージパス ボックスに入力し ないでください。ただし、カタログファイルがサブディレクトリにある場合は、サブディレクトリ名(例:subdirectory)を入力してく ださい。 メモ: カタログファイルまたは DUP を ftp.dell.
• ネットワークの設定が行われている(設定 → ネットワークの設定)。 • アップデートが Dell Repository Manager を使用してダウンロードされ、レポジトリが内部 FTP ドライブに作成されている。 • プロキシサーバーが HTTP あるいは SOCKS4 のいずれかのプロトコルをサポートしている。 • プロキシサーバーの IP アドレスあるいはホストネーム、ログイン資格情報、ポート番号などのプロキシサーバーに関連した情報はすぐに取得す ることができます。 プロキシ接続環境で Dell FTP サーバー、内部 FTP サーバー、またはサービスプロバイダーの FTP サーバーを使用したシステムのアップデートを行 うには、以下の手順を行います。 • Dell FTP サーバー — アドレス ボックスに ftp.dell.
シングルコンポーネント DUP の使用 シングルコンポーネント DUP(Dell Update Packages)を使用するには、Dell Update Packages(.exe のみ)を Dell FTP サイト(ftp.dell.com) からダウンロードし、その後 Server Update Utility DVD または dell.com/support から、ローカル HDD またはネットワーク共有にコピーします。 メモ: シングルコンポーネント DUP のファイル名には、空白スペースが無いことを確認してください。 メモ: 32 ビット、64 ビット DUP の両方がサポートされています。 In the File Path or Update package path box で、DUP の名前(例:APP_WIN_RYYYZZZ.EXE)を入力するか、DUP がサブディレクトリに ある場合は、サブディレクトリ名と DUP の名前(例:subdirectory\APP_WIN_RYYYZZZ.
メモ: ファームウェアを 1 度だけアップデートした場合、ロールバック機能が工場出荷時にインストールされたコンポーネントファームウェ アイメージに戻るオプションを提供します。ファームウェアを 複数回アップデートした場合、工場出荷時のイメージは上書きされており、 そこに戻ることはできなくなります。 ファームウェアをロールバックするには、以下の手順を行います。 1. 左ペインで、ファームウェアアップデート をクリックします。 2. 右ペインで、ファームウェアロールバックの起動 をクリックします。 ファームウェアロールバック ページにロールバックが可能なコンポーネントリストが表示されます。最新のバージョンがデフォルトで選択されま す。 3.
設定 6 Lifecycle Controller には様々なシステム設定ウィザードが用意されています。これらの設定ウィザードはシステムデバイスを設定するために使用し ます。設定ウィザードには以下があります。 • • システム設定ウィザード — これには、LCD パネルセキュリティ、iDRAC 設定、システム日付 / 時刻設定、および vFlash SD カード設定 が含まれます。 ストレージ設定ウィザード — これには、RAID 設定、キー暗号化、および ミラーの切断 が含まれます。 関連するリンク 前面パネルへのアクセスの制御 iDRAC の設定 システム時刻と日付の設定 vFlash SD カードの設定 RAID の設定 ソフトウェア RAID を使用した RAID の設定 シリーズ 8 コントローラでのセキュアな仮想ディスクの作成 RAID コントローラへのローカルキーの適用 ミラードライブの切り離し システムコントロールパネルのアクセスオプション Lifecycle Controller の前面パネルセキュリティ設定によって、管理者はシステムコントロールパネルインタフェースへのアクセスを制
メモ: iDRAC を設定するには、起動時に システムセットアップ ユーティリティを使用することもできます。システムセットアップ ユーティリ ティの詳細については、本ユーザーズガイドの、「システムセットアッププログラムとブートマネージャの使用」の章を参照して下さい。 iDRAC パラメータを設定および管理するには、次の手順を行います。 1. ホーム ページの左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 2. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 3.
vFlash SD カードの設定機能を使用して、次の操作を実行します。 • vFlash SD カードの有効化または無効化。 • 次の Flash SD カードのプロパティの確認。 – • Name(名前) – 正常性 - OK、警告、重要 など正常性の状態を表示します。 – サイズ - vFlash SD カードの総容量を示します。 – 利用可能容量 - 新しいパーティションを作成するために vFlash SD カード上の空き容量を示します。 – 書き込み保護 - vFlash SD カードの書き込み保護ラッチがオン / オフのどちらにセットされているかを示します。 vFlash の初期化 - この操作は vFlash SD カード上の既存パーティションをすべて削除します。 VFlash の有効化または無効化 vFlash SD カードの書き込み禁止ラッチを、オフ の位置に設定するようにしてください。 有効 に設定されている場合、vFlash SD カードは BIOS 起動順序に表示される仮想ドライブとして設定され、vFlash SD カードからの起動が可 能になります。無効
6. 物理ディスクのプロパティを選択して、次へ をクリックします。 仮想ディスク属性 ページが表示されます。 7. 仮想ディスクパラメータを選択し、次へ をクリックします。 サマリ ページが表示されます。 8.
RAID レベルの選択 仮想ディスクの RAID レベル を選択します。 • RAID 0 — 複数の物理ディスク全体にデータをストライプします。RAID 0 は、冗長データを保持しません。RAID 0 仮想ディスクで 1 台の物 理ディスクが故障すると、データを再構築する方策はありません。RAID 0 は、冗長性なしで、良好な読み取りおよび書き込みパフォーマンス を提供します。 • RAID 1 — 1 つの物理ディスクから別の物理ディスクにデータのミラーまたは複製を行います。 1 台の物理ディスクが故障すると、ミラーのもう一 方からのデータを使用してデータを再構築することができます。RAID 1 は、良好なデータ冗長性を持ち、良好な読み取りパフォーマンスと平均 的な書き込みパフォーマンスを提供します。 • RAID 5 — 複数の物理ディスク全体にデータをストライプし、パリティ情報を使用して冗長データを維持します。 1 台の物理ディスクが故障し た場合、パリティ情報を使ってデータを再構築することができます。RAID 5 は、良好なデータ冗長性および良好な読み取りパフォーマンスを提 供しますが、書
の論理的グループで、仮想ディスクを 1 つ、または複数作成することができます。このプロトコルは、RAID 実装に使用されるタイプのテクノロジ ーです。 • メディアタイプ — ディスクプールのメディアタイプに ハードディスクドライブ(HDD)または ソリッドステートディスク(SSD)を選択します。 HDD は、データストレージに従来の回転磁気メディアを使用し、SSD はデータストレージ用にフラッシュメモリを実装します。 • 暗号化 — 暗号化を有効にするには はい をクリックします。 • スパン長の選択 — スパン長を選択します。スパン長の値は、各スパンに含まれる物理ディスクドライブ数を示します。スパン長は RAID 10、 RAID 50、RAID 60 のみに適用されます。スパン長の選択 ドロップダウンリストは、ユーザーが RAID 10、RAID 50、または RAID 60 を選択 した場合にのみアクティブになります。 • 現在のスパンに残っているドライブ — スパン長の値に基づいた利用可能な物理ディスクドライブの数を表示します。 • 画面下のチェックボックスを使って物理ディスクドラ
注意: 終了 をクリックすると、ユーザー指定の外部設定以外の既存仮想ドライブがすべて削除されます。仮想ドライブ上のデータは すべて失われます。 前のページに戻って選択を確認、または変更するには、戻る をクリックします。変更を行わずにウィザードを終了するには、キャンセル をクリックしま す。 表示されている属性を使用した仮想ドライブを作成するには、終了 をクリックします。 ソフトウェア RAID を使用した RAID の設定 S110 コントローラでは、SATA コントローラオプションを RAID モードに変更するようにしてください。これを BIOS 経由で行うには、最新の BIOS バ ージョンがインストールされている必要があります。異なるシステムに対する BIOS バージョンの詳細については、『Lifecycle Controller リリースノー ト』を参照してください。 メモ: RAID 構成についての詳細は、delltechcenter.
シリーズ 8 コントローラでのセキュアな仮想ディスクの作成 コントローラがローカルキーで暗号化されていることを確認してください。 シリーズ 8 コントローラでセキュアな仮想ディスクを作成するには、次の手順を行います。 1. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 2. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 3. ストレージ設定ウィザード で RAID 設定 をクリックしてウィザードを起動します。 現在の RAID 設定の表示 および コントローラの選択 ページが、表示された仮想ディスクがセキュアかどうかの情報を伴って表示されます。 4. コントローラを選択し、次へ をクリックします。 非 RAID ディスクが選択したコントローラに接続されている場合は、非 RAID の物理ディスクドライブを選択し、次へ をクリックして初期化しま す。そうでない場合は、RAID レベルの選択 ページが表示されます。 メモ: 初期化中、非 RAID ディスクドライブ上のすべてのデータが削除されます。 5.
RAID コントローラにローカルキーを適用するには、次の手順を行います。 1. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 2. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 3. ストレージ設定ウィザード で、キー暗号化 をクリックします。 4. ローカルキーを適用するコントローラを選択して、次へ をクリックします。 5. ローカルキー暗号化のセットアップ をクリックして、次へ をクリックします。 メモ: 一部のコントローラオプションは、暗号化をサポートしない場合は無効化されています。 6. 入力されたパスフレーズに対応する 暗号化キー識別子 を入力します。暗号化キー識別子はパスフレーズのヒントです。Lifecycle Controller がこのヒントを伴うプロンプトを表示したら、パスフレーズを入力する必要があります。 7.
6. 暗号化を有効化するには、セキュアでない仮想ドライブを選択して、終了 をクリックします。 関連するリンク ローカルキー暗号化モード 新しいローカルキーでのコントローラの再キー 新しいローカルキーでコントローラを再キーするには、次の手順を行います。 1. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 2. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 3. ストレージ設定ウィザード で、キー暗号化 をクリックします。 4. ローカルキーが適用されるコントローラを選択して、次へ をクリックします。 5. 既存のパスフレーズ ボックスに、表示されている暗号化キー識別子に関連付けられた既存のパスフレーズを入力します。 6. 新しい暗号化キー識別子 ボックスに、新しい識別子を入力します。暗号化キー識別子はパスフレーズのヒントです。Lifecycle Controller がこのヒントを求めるプロンプトを表示するときは、パスフレーズを入力する必要があります。 7.
システムセットアップ - 詳細ハードウェア設定 Lifecycle Controller 詳細ハードウェア設定 ウィザードは、BIOS、iDRAC、および NIC や RAID コントローラなどの特定デバイスをヒューマンインタ フェースインフラストラクチャ(HII)を通して設定することを可能にします。HII は、デバイスの表示および設定を行うための UEFI 標準の方式です。 単一のユーティリティを使用して、異なる起動前設定ユーティリティを装備している可能性のある複数のデバイスを設定することができます。このユ ーティリティは、BIOS セットアップなどローカライズバージョンも提供します。 システム設定に応じて、HII 設定標準をサポートしているデバイスであれば、他のタイプのデバイスも詳細ハードウェア設定に表示される場合があり ます。 詳細ハードウェア設定 ウィザードを使用すると、次の設定を行うことができます。 メモ: 次のデバイスを設定するには、起動中に セットアップ ユーティリティを使用することもできます。セットアップ ユーティリティについて の詳細は、本ユーザーズガイドの「セットアップユーティリティとブー
– Intel DP 10Gb KR メザニン – Intel I350 QP 1G メザニン – ConnectX-3 デュアルポート 10 GbE KR ブレードメザニンカード – ConnectX-3 デュアルポート 10 GbE DA/SFP+ ネットワークアダプタ – ConnectX-3 デュアルポート 40 GbE QSFP+ ネットワークアダプタ – Fibre Channel カード: * QLogic QLE2660 Single Port FC16 HBA * QLogic QLE2660 シングルポート FC16 HBA(LP) * QLogic QLE2662 Dual Port FC16 HBA * QLogic QLE2662 デュアルポート FC16 HBA(LP) * QLogic QME2662 Dual Port FC16 HBA Mezzanine * QLogic QLE2560 FC8 シングルチャネル HBA * QLogic QLE2562 FC8 デュアルチャネル HBA * QLogic FC8 内蔵メザニンカード QME2572 *
メモ: デバイス設定の変更は、起動中に システムセットアップ ユーティリティを用いて行うこともできます。システムセットアップ ユーティリ ティの詳細については、ユーザーズガイドの「システムセットアッププログラムと Boot Manager の使用」の章を参照して下さい。 1. 左ペインで、セットアップユーティリティ を選択します。 2. 右ペインで、詳細ハードウェア設定をクリックします。 3. 設定するデバイスを選択します。 設定変更に基づいて、次のメッセージが表示される場合があります。 One or more of the settings requires a reboot to be saved and activated. Do you want to reboot now? 4.
Dell Server Updates DVD からローカル FTP サーバーへのリポジトリのコピー リポジトリをコピーするには、次の手順を行います。 1. support.dell.com からお使いのシステムへ『Server Update Utility』ISO をダウンロードし、DVD に焼き付けます。 メモ: OS ドライバパックをアップデートするには、『Dell Lifecycle Controller OS ドライバパック』DVD を使用します。 2. DVD のリポジトリフォルダをローカル FTP サーバー のルートディレクトリにコピーします。 3. ファームウェアのアップデートには、このローカル FTP サーバーを使用します。 Dell Repository Manager を使用したリポジトリの作成とローカル FTP サーバーへのコピー リポジトリの作成とコピーには、次の手順を行います。 1.
メモ: Lifecycle Controller は、内蔵 SATA 光学ドライブ、USB 光学ドライブ、および仮想メディアデバイスをサポートします。インスト ールメディアが破損している、または読み取り不能な場合は、Lifecycle Controller がメディアの存在を検知できない可能性がありま す。その場合はメディアがないというエラーメッセージが表示されます。 Dell サーバーアップデート DVD からローカルの USB ドライブへのリポジトリのコピー リポジトリをコピーするには、次の手順を実行します。 1. dell.com/support から『Dell サーバーアップデート』ISO をダウンロードし、DVD にコピーします。 2. DVD のリポジトリフォルダを USB ドライブのルートディレクトリにコピーします。 3. ファームウェアアップデートに、この USB ドライブを使います。 Dell Repository Manager を使用したリポジトリの作成と USB ドライブへのコピー リポジトリの作成とコピーには、次の手順を行います。 1.
保守 7 Lifecycle Controller を使用すると、 部品交換設定 や プラットフォーム復元 などの機能を使用することによって、システムの寿命を通じてその 正常性を保守することができます。 プラットフォームの復元 Lifecycle Controller では、サーバーに接続された vFlash SD カードにサーバープロファイルのコピー(イメージファイル)を作成することができます。 vFlash SD カードにバックアップされたサーバープロファイルには、カードが設置されているサーバー上のみのサーバーコンポーネント設定、および各 種コンポーネントにインストールされたファームウェアが含まれます。バックアップイメージファイルには、オペレーティングシステムまたはハードディスクドラ イブデータは格納されていません。対応コンポーネントについての詳細は、「サポートされているコンポーネント」を参照してください。より高度なセキ ュリティのため、Lifecycle Controller では、vFlash SD カードを取り外して安全な場所に保存、または vFlash SD カードに保存されたサーバープ ロ
• オペレーティングシステム、またはハードディスクドライブ、仮想ドライブに保存されたデータ • vFlash SD カードパーティション情報 • Lifecycle ログ • Dell Diagnostics(診断)プログラム • Dell OS ドライバパック • ローカルキー管理(LKM)パスフレーズ(LKM 方式のストレージ暗号化が有効になっている場合)。ただし復元操作を実行した後は、LKM パスフレーズを提供する必要があります。 セキュリティ バックアップイメージファイルの内容は、パスフレーズを用いずに生成された場合でも、アプリケーションを用いてアクセスすることはできません。ただ し、バックアップイメージファイルがパスフレーズを用いて作成された場合、Lifecycle Controller はパスフレーズを用いてバックアップイメージの暗号 化(128 ビット)を行います。 サイズ サーバー設定に応じて、バックアップイメージファイルのサイズは最大 384 MB です。 パフォーマンス • バックアップ – 必要な情報を収集し、バックアップイメージファイルを vFlash S
サーバープロファイルのバックアップ このライセンス機能を使って次の操作を行い、バックアップイメージファイルを vFlash SD カードに保存します。 • • 次のバックアップを行います。 – BIOS、NDC、Lifecycle Controller 対応のアドイン NIC カード、およびストレージコントローラ(RAID レベル、仮想ディスク、コントローラの 属性)などの、ハードウェアおよびファームウェアのインベントリ – システム情報 – Lifecycle Controller のファームウェアイメージ、データと設定、および iDRAC ファームウェアと設定 オプションで、バックアップイメージファイルをパスフレーズでセキュア化します。 関連するリンク バックアップ中のシステムまたは機能の動作 サーバープロファイルのバックアップ サーバープロファイルのバックアップ サーバープロファイルのバックアップを行う前に、次の前提条件を満たしていることを確認してください。 • 第 12 世代 Dell PowerEdge サーバー用のソフトウェアライセンス。iDRAC Web インターフェースを
• AC 電源のパワーサイクルが実行されると、バックアップが失敗します。 サーバープロファイルのエクスポート このライセンス機能を使用して、vFlash SD カードに保存されたバックアップイメージファイルを USB ドライブまたはネットワーク共有にエクスポートし ます。 関連するリンク エクスポート中のシステムまたは機能の動作 サーバープロファイルの USB ドライブまたはネットワーク共有へのエクスポート サーバープロファイルの USB ドライブまたはネットワーク共有へのエクスポート サーバープロファイルのエクスポートを行う前に、次の前提条件を満たしていることを確認してください。 • 第 12 世代 Dell PowerEdge サーバー用のソフトウェアライセンス。iDRAC Web インターフェースを使ったライセンス管理の詳細については 概 要 → サーバー → ライセンス へ移動して、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照して下さい。 • vFlash SD カードがシステムに取り付けられており、バックアップイメージファイルが含まれていること。 • USB ドライブに最低 384 MB の空
れます。回復プロセスは、システム構成に応じて 5 分以上かかる可能性があります。回復プロセスが完了したかどうかを確認するには、iDRAC Web インタフェースで Lifecycle ログを表示します。 関連するリンク vFlash SD カード、ネットワーク共有、または USB ドライブからのサーバープロファイルのインポート マザーボード交換後のサーバープロファイルのインポート vFlash SD カード ネットワーク共有 USB ドライブ vFlash SD カード、ネットワーク共有、または USB ドライブからのサーバープロファイルのインポート サーバープロファイルのインポートを行う前に、次の前提条件を満たしていることを確認してください。 • サーバーのサービスタグが、バックアップを行ったときのものと同じ。 • vFlash SD カードから復元している場合は、カードが取り付けられており、SRVCNF というフォルダにバックアップイメージが入っている。このイメ ージは、復元しようとしているものと同じサーバーからのイメージである必要があります。 • ネットワーク共有から復元を行う場合は、バック
5. 6. 設定の保存 または 設定の削除 を選択します。 • 設定の保存 — RAID レベル、仮想ディスク、およびコントローラの属性を保存します。 • 設定の削除 — RAID レベル、仮想ディスク、およびコントローラの属性を削除します。 バックアップイメージファイルをパスフレーズでセキュア化した場合、バックアップファイルパスフレーズ ボックスにパスフレーズ(バックアップ時に入 力したもの)を入力し、終了 をクリックします。 関連するリンク インポート中のシステムまたは機能の動作 サーバープロファイルのインポート マザーボード交換後のサーバープロファイルのインポート USB ドライブ USB ドライブからインポートするには、次の手順を実行します。 1. 左ペインで、プラットフォームの復元 を選択します。 2. 右ペインで、サーバープロファイルのインポート を選択します。 3. USB ドライブ を選択し、次へ をクリックします。 4. デバイスの選択 ドロップダウンメニューから、接続された USB ドライブを選択します。 5.
4. システム電源がオフになり、iDRAC 設定およびファームウェア復元が行われます。完了後、DRAC がリセットされますが、システム電源がオン になるまでは最大 10 分かかる場合があります。 5.
ネットワーク共有からの iDRAC ライセンスのインポート ネットワーク共有からサーバーライセンスをインポートするには、次の手順を実行します。 1. 左ペインで、プラットフォーム復元 をクリックします。 2. 右のペインで、サーバーライセンスのインポート をクリックします。 3. サーバーライセンスのインポート ページで、ネットワーク共有 をクリックし、次へ をクリックします。 メモ: ネットワークが設定されていない場合は、次のメッセージが表示されます。 Network is not configured. Do you want to configure now? 4. Yes(はい)をクリックします。 5. ネットワーク設定 ページで、適切なデータを選択または入力してから、終了 をクリックします。 ネットワーク接続のセットアップについての詳細は、「NIC カードのネットワーク設定」を参照してください。ネットワークの接続は、ネットワーク接 続のテスト をクリックしてテストすることができます。 6.
交換した部品に部品ファームウェアと設定を適用するには、以下の手順を行います。 1. 左ペインで、プラットフォーム復元 をクリックします。 2. 右ペインで、部品交換 をクリックします。 部品交換設定 ページが表示されます。 3. 部品ファームウェアアップデートのドロップダウンメニューから、次のいずれかを選択します。 • 無効 — 交換済み部品でのファームウェアのアップデートは実行されません。 • バージョンアップグレードのみ許可 — 新しい部品のファームウェアバージョンが既存の部品より古いバージョンの場合にのみ、交換済み 部品のファームウェアアップデートが行われます。 • 交換済み部品のファームウェアを一致させる - 新しい部品のファームウェアバージョンが元の部品と同じバージョンにアップデートされま す。 メモ: これはデフォルトの設定です。 4.
5. 次へ をクリックします。 アップデート(手順 3 の 3) ページが表示されます。 6. アップデートが完了したら、システムを再起動します。 7. Lifecycle Controller を起動するには、Dell ロゴが表示されてから 10 秒以内に キーを押します。 8. すべての推奨アップデートのインストールを完了します。詳細については、「プラットフォームのアップデート」を参照してください。アップデートが 完了すると、システムが自動的に再起動します。 9.
診断テストが完了したら、テストの結果が画面に表示されます。テスト結果で報告された問題を解決するには、 dell.
8 トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ) 本項では、Lifecycle Controller によって一般的に生成されるエラーメッセージを説明し、問題を解決するための推奨事項を提供しています。ま た、Lifecycle Controller ユーザーからのよくあるお問い合わせに対する回答も記載されています。 エラーメッセージ Lifecycle Controller から生成されるエラーメッセージは、それぞれひとつのダイアログボックス内に、メッセージ ID、メッセージの内容、推奨される対 処方法が表示されます。ただし、メッセージの詳細内容を表示するには dell.com/support/manuals で『イベントメッセージリファレンスガイド』を 参照して下さい。 よくあるお問い合わせ(FAQ) 1. Lifecycle Controller がアップデートをダウンロードするとき、ファイルはどこに保存されますか? ファイルは、メインシステム基板にある揮発性メモリに保存されます。このメモリは取り外し可能ではなく、オペレーティングシステム経由でアク セスすることはできません。 2.
いいえ。 10. インストール中に、オペレーティングシステムのメディアソース用に仮想メディアを使用できますか? はい、iDRAC の詳細については dell.com/support/manuals にある『iDRAC7 ユーザーズガイド』を参照して下さい。 11. アップデートリポジトリ用に仮想 USB を使用できますか? はい、詳細については dell.com/support/manuals にある『iDRAC7 ユーザーズガイド』を参照して下さい。 12. UEFI とは何ですか? Lifecycle Controller はどのバージョンに適合していますか? Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)は、制御を起動前環境からオペレーティングシステムに移行するためのインタフェースを詳 述した仕様です。Lifecycle Controller は UEFI バージョン 2.1 に適合しています。詳細は、uefi.org を参照してください。 13.
ライフサイクルログスキーマ 9 標準的な Lifecycle ログスキーマを表示するには、http://en.community.dell.com/techcenter/extras/m/white_papers/20270305.
使いやすいシステムコンポーネント名 10 以下の表は、システムコンポーネントの FQDD(完全修飾デバイスディスクリプタ)およびそれに相当する使いやすい名前を示しています。 表 6. システムコンポーネントの使いやすい名前 システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 RAID.Integrated.1-1 内蔵 RAID コントローラ 1 RAID.Slot.1-1 スロット 1 の RAID コントローラ NIC.Mezzanine.1B-1 メザニン内の NIC NIC.Mezzanine.1C-1 NIC.Mezzanine.1C-2 NIC.Mezzanine.3C-2 NonRAID.Integrated.1-1 内蔵ストレージコントローラ 1 NonRAID.Slot.1-1 スロット 1 のストレージコントローラ NonRAID.Mezzanine.2C-1 メザニン 1 のストレージコントローラ(ファブリック C) NIC.Embedded.1 内蔵 NIC 1 NIC.Embedded.2 内蔵 NIC 2 NIC.Embedded.
システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 USBOHCI.Embedded.1-1 内蔵 USB OHCI 1 USBEHCI.Embedded.1-1 内蔵 USB EHCI 1 Disk.SATAEmbeded.A-1 内蔵 SATA ポート A のディスク Optical.SATAEmbeded.B-1 内蔵 SATA ポート B の光学ドライブ TBU.SATAExternal.C-1 外付け SATA ポート C のテープバックアップ Disk.USBFront.1-1 前面 USB 1 に接続されたディスク Floppy.USBBack.2-1 背面 USB 2 に接続されたフロッピードライブ Optical.USBFront.1-1 前面 USB 1 に接続された光学ドライブ Disk.USBInternal.1 内蔵 USB 1 に接続されたディスク Optical.iDRACVirtual.1-1 仮想接続された光学ドライブ Floppy.iDRACVirtual.1-1 仮想接続されたフロッピードライブ Disk.
システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 MC.Chassis.1 シャーシ管理コントローラ 1 MC.Chassis.2 シャーシ管理コントローラ 2 KVM.Chassis.1 KVM IOM.Slot.1 IO モジュール 1 … … IOM.Slot.6 IO モジュール 6 PSU.Slot.1 電源装置 1 … ... PSU.Slot.6 電源装置 6 CPU.Socket.1 CPU 1 System.Modular.2 ブレード 2 DIMM.Socket.
セットアップユーティリティとブートマネージャの使用 11 セットアップユーティリティでは、システムハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定を行うことができます。 起動時に以下のキー操作を行うと、システム機能にアクセスできます。 キーストローク 説明 セットアップユーティリティ ページを開きます。 System Services を起動し、Lifecycle Controller を開始します。 Lifecycle Controller は、グラフィカルユーザーインタフェースを使用し て、オペレーティングシステム展開、ハードウェア診断、ファームウェアアッ プデート、およびプラットフォーム設定などのシステム管理機能をサポー トします。Lifecycle Controller で使用できる機能セットは、ご購入い ただいた iDRAC ライセンスによって異なります。詳細については、「関 連文書」トピックを参照してください。 システムの構成に応じて、BIOS ブートマネージャまたは UEFI(Unified Extensible Firmware Int
• BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェースです。 • UEFI 起動モードは、システム BIOS にオーバーレイする UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)仕様に基づく拡張 64 ビット起動 インタフェースです。 起動モードの選択は、セットアップユーティリティの Boot Settings(起動設定)画面の Boot Mode(起動モード)フィールドで行う必要があり ます。起動モードを指定すると、システムは指定された起動モードで起動し、そのモードからオペレーティングシステムのインストールに進むことができ ます。それ以降は、インストールしたオペレーティングシステムにアクセスするには同じ起動モード(BIOS または UEFI)でシステムを起動する必要 があります。ほかの起動モードからオペレーティングシステムの起動を試みると、システムは起動時に停止します。 メモ: UEFI 起動モードからインストールする OS は UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットの OS は UEFI 非対応 で、
セットアップユーティリティのメイン画面 メモ: BIOS または UEFI の設定をデフォルトにリセットするには、 を押します。 メニュー項目 説明 System BIOS(システ このオプションは、BIOS 設定の表示と設定を行うために使用します。 ム BIOS) iDRAC Settings (iDRAC 設定) Device Settings(デ バイス設定) このオプションは、iDRAC 設定の表示と設定を行うために使用します。 このオプションは、デバイス設定の表示と設定を行うために使用します。 System BIOS(システム BIOS)画面 メモ: セットアップユーティリティのオプションはシステム構成に応じて変わります。 メモ: セットアップユーティリティのデフォルト設定を以下の項の該当する各オプションの下に示します。 メニュー項目 System Information (システム情報) 説明 システムモデル名、BIOS バージョン、サービスタグなど、システムに関する情報が表示されます。 Memory Settings(メ 取り付けられているメモリに関連する情報とオ
システム情報画面 メニュー項目 説明 システムモデル名 システムモデル名を表示します。 システム BIOS バージ システムにインストールされている BIOS バージョンが表示されます。 ョン システムサービスタグ システムのサービスタグが表示されます。 システムメーカー FRU メーカーの名前を表示します。 システムメーカー連絡 システム製造元の連絡先情報が表示されます。 先情報 Memory Settings(メモリ設定)画面 メニュー項目 説明 System Memory システムに取り付けられているメモリの容量が表示されます。 Size(システムメモリの サイズ) System Memory システムに取り付けられているメモリのタイプが表示されます。 Type(システムメモリ のタイプ) System Memory システムメモリの速度が表示されます。 Speed(システムメモ リ速度) System Memory システムメモリの電圧が表示されます。 Voltage(システムメモ リ電圧) Video Memory(ビデ ビデオメモリの容量が表示されます。 オメモリ) Syst
メニュー項目 説明 Serial Debug Output デフォルトでは無効に設定されています。 (シリアルデバッグ出 力) プロセッサ設定画面 メニュー項目 説明 論理プロセッサ 論理プロセッサの有効 / 無効を切り替え、論理プロセッサの数を表示することができます。Logical Processor(論理 プロセッサ)オプションが Enabled(有効)に設定されていると、BIOS にはすべての論理プロセッサが表示されます。こ のオプションが Disabled(無効)に設定されていると、BIOS にはコアごとに 1 つの論理プロセッサのみが表示されます。 デフォルトでは、Logical Processor(論理プロセッサ)オプションは Enabled(有効)に設定されています。 QPI 速度 QuickPath Interconnect (QPI)のデータレートを設定できます。QPI 速度 オプションは、デフォルトで 最大データレ ート に設定されています。 メモ: QPI 速度 オプションは、両方のプロセッサが取り付けられている場合にのみ表示されます。 Alternate RTID (
メニュー項目 説明 Processor Bus プロセッサのバス速度が表示されます。 Speed(プロセッサバ メモ: プロセッサバス速度オプションは、両方のプロセッサが取り付けられている場合にのみ表示されます。 ス速度) プロセッサ 1 メモ: システムに取り付けられている各プロセッサについて、次の設定が表示されます。 シリーズ - モデル - 段 Intel によって定義されている、プロセッサのシリーズ、モデル、およびステッピングが表示されます。 階 ブランド プロセッサによって報告されるブランド名が表示されます。 レベル 2 キャッシュ L2 キャッシュの合計が表示されます。 レベル 3 キャッシュ L3 キャッシュの合計が表示されます。 コア数 プロセッサごとのコア数が表示されます。 SATA Settings(SATA 設定)画面 メニュー項目 説明 Embedded SATA(内 内蔵 SATA を Off(オフ)、ATA モード、AHCI モード、または RAID モードに設定できるようにします。デフォルトでは、 Embedded SATA(内蔵 SATA)は AHC
メニュー項目 説明 メモ: このフィールドを UEFI に設定すると、BIOS Boot Settings(BIOS 起動設定)メニューが無効になりま す。このフィールドを BIOS に設定すると、UEFI Boot Settings(UEFI 起動設定)メニューが無効になりま す。 Boot Sequence Retry(起動順序再 試行) 起動順序の再試行機能の有効 / 無効を切り替えることができます。このフィールドが有効に設定されていて、システム が起動に失敗した場合、システムは 30 秒後に起動を再試行します。デフォルトでは、Boot Sequence Retry(起動 順序試行)オプションは Disabled(無効)に設定されています。 BIOS Boot Settings (BIOS 起動設定) BIOS Boot(BIOS 起動)オプションの有効 / 無効を切り替えることができます。 UEFI Boot Settings (UEFI 起動設定) UEFI 起動オプションを有効化または無効化することができます。この起動オプションには、IPv4 PXE および IPv6 PXE が含ま
メニュー項目 説明 OS Watchdog Timer OS ウォッチドッグタイマーの有効 / 無効を切り替えることができます。このフィールドが有効の場合、OS がタイマーを初 (OS ウォッチドッグタ 期化し、OS ウォッチドッグタイマーが OS のリカバリを支援します。デフォルトでは、OS Watchdog Timer(OS ウォッチ イマー) ドッグタイマー)オプションは Disabled(無効)に設定されています。 Embedded Video 内蔵ビデオコントローラ を有効化または無効化することができます。内蔵ビデオコントローラは、デフォルトで 有効 に設 Controller(組込みビ 定されています。 デオコントローラ) SR-IOV Global SR-IOV(Single Root I/O Virtualization)デバイスの BIOS 設定の有効 / 無効を切り替えることができます。デフォ Enable(SR-IOV グロ ルトでは、SR-IOV Global Enable(SR-IOV グローバル有効)オプションは Disabled(無効)に設定されています。 ーバル有効) Me
メニュー項目 説明 起動後のリダイレクト OS の読み込み時に BIOS コンソールのリダイレクトの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトでは、 Redirection After Boot(起動後のリダイレクト)オプションは Enabled(有効)に設定されています。 システムプロファイル設定画面 メニュー項目 説明 System Profile(シス システムプロファイルを設定することができます。System Profile(システムプロファイル)オプションを Custom(カスタ テムプロファイル) ム)以外のオプションに設定すると、残りのオプションが BIOS によって自動的に設定されます。モードを Custom(カス タム)に設定している場合に限り、残りのオプションを変更できます。デフォルトでは、System Profile(システムプロファ イル)オプションは Performance Per Watt Optimized (DAPC)(ワットあたりのパフォーマンス最適化(DAPC)) に設定されています。DAPC は Dell Active Power Controller
メニュー項目 説明 (CPU パフォーマンス 協調制御) システムセキュリティ画面 メニュー項目 説明 Intel AES-NI Advanced Encryption Standard Instruction Set を使用して暗号化および復号を行うことによって、アプリケーションの 速度を向上させます。これはデフォルトで 有効 に設定されています。 System Password システムパスワードを設定することができます。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されており、シス テムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合は、読み取り専用になります。 パスワードのセットアッ セットアップパスワードを設定することができます。システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合、このオプシ プ ョンは読み取り専用です。 スワードステータス TPM Security システムパスワードをロックすることができます。デフォルトでは、Password Status(パスワードステータス)オプションは Unlocked(ロック解除)に設定されています。 信頼済みプラットフ
メニュー項目 ユーザー定義の遅延 (60~240 秒) 説明 AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)に User Defined(ユーザー定義)オプションが選択されてい る場合、User Defined Delay(ユーザー定義の遅延)を設定することができます。 その他の設定 メニュー項目 説明 System Time システムの時刻を設定することができます。 System Date システムの日付を設定することができます。 Asset Tag Asset Tag が表示されます。Asset Tag はセキュリティと追跡のために変更することができます。 キーボード NumLock NumLock が有効または無効のどちらの状態でシステムが起動するかを設定することができます。デフォルトでは、 Keyboard NumLock(キーボードの NumLock)は On(オン)に設定されています。 メモ: このフィールドは 84 キーのキーボードには適用されません。 キーボードエラーのレ ポート システム起動中にキーボード関連のエラーメッセージが報告されるか
システムパスワードやセットアップパスワードの設定は次の手順で行います。 1. セットアップユーティリティを起動するには、電源投入または再起動の直後に を押します。 2. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティのメインメニュー)で System BIOS(システム BIOS)を選択し、 を押し ます。 System BIOS(システム BIOS)画面が表示されます。 3. System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)を選択し、 を押します。 システムセキュリティ画面が表示されます。 4. システムセキュリティ画面で パスワードステータスが ロック解除に設定されていることを確認します。 5.
システムを保護するためのシステムパスワードの使い方 メモ: セットアップパスワードが設定されている場合、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受け入れます。 1. システムの電源を入れるか、再起動します。 2.
ブートマネージャのナビゲーションキーの使い方 キー 説明 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 選択したフィールドに値を入力するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動することができます。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、ブートマネージャが終了し、シス テム起動が続行されます。 セットアップユーティリティ のヘルプファイルを表示します。 メモ: ほとんどのオプションでは、変更内容は自動的に記録されますが、システムを再起動するまでは有効になりません。 ブートマネージャ画面 メニュー項目 説明 Continue Normal システムは起動順序の先頭にあるデバイスから順に起動を試みます。起動が失敗すると、システムは起動順序内の次 Boot(通常の起動を のデバイスか
メニュー項目 Delete Boot Option (起動オプションの削 除) 説明 既存の起動オプションを削除します。 Boot From File(ファ 起動オプションリストに含まれていない 1 回限りの起動オプションを設定します。 イルからの起動) Embedded System Management(組み込みシステム管理) Dell Lifecycle Controller により、サーバーのライフサイクル中、高度な組み込みシステム管理が実行できます。Lifecycle Controller は起動中に 開始でき、オペレーティングシステムに依存せずに機能することができます。 メモ: 一部のプラットフォーム構成では、Lifecycle Controller の提供する機能の一部がサポートされない場合があります。 Lifecycle Controller のセットアップ、ハードウェアとファームウェアの設定、およびオペレーティングシステムの導入の詳細については、dell.