Users Guide

3. USB ドライブまたは ネットワーク共有 のどちらかを選択し、詳細を入力して 終了 をクリックします。
メモ: クライアントシステムに接続された USB ドライブは、リモートでの操作中にも使用すること
ができます。これを実行するには、 仮想メディア 機能を使用します。詳細については、iDRAC
ーザーズガイド』を参照して下さい。
Backup_<service_tag>_<time_stamp>.img
ファイルが指定された場所にエクスポートされます。
関連リンク
USB ドライブ
ネットワーク共有
エクスポート中のシステムまたは機能の動作
サーバー構成に基づいて、最大 5 分かかります。
Lifecycle Controller は、バックアップイメージファイルを
Backup _<service_tag>_<time_stamp>.img
フォーマ
ットでエクスポートします。<service_tag> は、バックアップイメージファイルからコピーされます。
<time_stamp> は、バックアップが開始された時刻です。
エクスポートが正しく完了すると、このイベントのログがライフサイクルログにログされます。
サーバープロファイルのインポート
この機能を使ってバックアップを取った元のシステムにバックアップを適用し、バックアップイメージファ
イルに保存されている情報に従ってシステムハードウェアとファームウェアの設定を復元します。サポート
されているコンポーネントの詳細については、サポートされているコンポーネントを参照して下さい。こ
の操作を行うと、バックアップを実行したときと同じ物理ロケーション(例えば、同じスロット等)に設置
されているすべてのシステムコンポーネントに対してバックアップ情報が復元されます。バックアップ前に
取り付けられていたスロットとは異なるスロットに RAID コントローラ、NICCNAFC HBA、ハードディス
クドライブなどのコンポーネントを取り付けると、これらのコンポーネントの復元作業は失敗します。この
失敗は Lifecycle ログに記録されます。
復元作業は、POST 中に <F2> キーを押し、次に Lifecycle Controller 処置のキャンセル はい をクリックして
iDRAC 設定 ユーティリティを使用するか、iDRAC7 をリセットしてキャンセルすることができます。これによ
って回復プロセスが開始され、システムが以前の既知の状態に復元されます。回復プロセスは、システム構
成に応じて 5 分以上かかる可能性があります。回復プロセスが完了したかどうかを確認するには、iDRAC Web
インタフェースで Lifecycle ログを表示します。
関連リンク
vFlash SD カード、ネットワーク共有、または USB ドライブからのサーバープロファイルのインポート
マザーボード交換後のサーバープロファイルのインポート
vFlash SD カード
ネットワーク共有
USB ドライブ
vFlash SD カード、ネットワーク共有、または USB ドライブからのサーバープロフ
ァイルのインポート
サーバープロファイルのインポートを行う前に、次の前提条件を満たしていることを確認してください。
サーバーのサービスタグが、バックアップを行ったときのものと同じ。
vFlash SD カードから復元している場合は、カードが取り付けられており、SRVCNF というフォルダにバッ
クアップイメージが入っている。このイメージは、復元しようとしているものと同じサーバーからのイメ
ージである必要があります。
ネットワーク共有から復元を行う場合は、バックアップイメージファイルが保存されているネットワーク
共有へのアクセスが可能であること。
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