Users Guide
• SetControllerKey() メソッドは、ドライブの暗号化をサポートするコントローラにキーを設定します。
• LockVirtualDisk() メソッドは、識別された仮想ディスクを暗号化します。この仮想ディスクは、暗号化
が有効化されている状態の暗号化対応物理ディスクに存在する必要があります。
• CreateTargetedConfigJob() メソッドは、 他のメソッドで作成された保留中の値を適用するために使用し
ます。このメソッドが正常に実行されると、保留中の属性値を適用するためのジョブが作成されま
す。
メモ: 最初の CreateTargetedConfigJob() メソッド呼び出しの後の CreateTargetedConfigJob() メソッド呼び
出しは、最初のジョブが完了するまではエラーが発生する原因となります。
• DeletePendingConfiguration() メソッドは、設定ジョブが CreateTargetedConfigJob() によって作成される前
に行われた保留中の設定(他のメソッドにより作成)の変更をキャンセルします。
• RemoveControllerKey() メソッドは、コントローラの暗号化キーを消去します。暗号化されたすべての
仮想ディスクは、そのデータと共に消去されます。
• ReKey() メソッドは、ターゲットコントローラのローカルキー管理の暗号化キーを変更するために使用
します。
• EnableControllerEncryption() メソッドは、コントローラにローカルキー暗号化(LKM)を適用します。
• SetAttribute() メソッドは、RAID 属性の値を設定または変更するために使用します。
• SetAttributes() メソッドは、 属性群の設定または変更に使用されます。
• CreateVirtualDisk() メソッドは、ターゲットコントローラに仮想ディスクを作成するために使用します。
このメソッドは次の操作実行するためにも使用できます。
– スライスされた仮想ディスクの作成。これらの仮想ディスクは、CreateVirtualDisk() のサイズに
入力されたパラメータ値が、物理ディスクセットの合計サイズよりも少ない場合に作成されま
す。追加のスライスされた仮想ディスクは、最初の仮想ディスクの作成に使用されたものと同
じ物理ディスクセットと RAID レベルを使用して作成することができます。
– ターゲットのコントローラでの CacheCade 仮想ディスクの作成。このメソッドは、内部的に
RAID-0 仮想ディスクを作成します。作成方法はスライスされた仮想ディスクの作成と同じで
す。
• UnassignSpares() メソッドは、物理ディスクを仮想ディスクの専用ホットスペア、またはグローバルホ
ットスペアとしての割り当てから解除するために使用します。
ハードウェアインベントリプロファイル
次の表では、管理下ノード上の異なるハードウェアにおけるクラス、機能、操作、およびメソッドを一覧表
示します。
表
33. ハードウェアインベントリプロファイル
クラス名 機能 操作 メソッド
CPU プロファイル
DCIM_CPUView
このクラスを使用して、シ
ステム内のすべての CPU、
およびそれに関連する利
用可能なキャッシュのイ
ンスタンス情報を取得し
ます。
Get Enumerate -
ファンプロファイル
DCIM_FanView
このクラスを使用して、シ
ステム内で利用可能なフ
ァンすべてのインスタン
ス情報を取得します。
Get Enumerate -
iDRAC プロファイル
DCIM_IDRACCardView
このクラスを使用して、シ
ステム内で利用可能な
iDRAC カードすべてのイ
Get Enumerate -
90