Users Guide
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その他の使用事例のシナリオ
本項にはその他いくつかの使用事例が記載されています。
Remote Services ステータスの取得
サーバー上でリモート操作を正しく実行するために、「Remote Services 使用前の共通前提条件」の項で説明さ
れている前提条件が満たされていることを確認してください。
Remote Services の操作(たとえば、NIC の管理、RAID 構成の管理、インベントリ、など)を行う前に、Remote
Services が実行中で、最新にアップデートされ、データの送信が可能であることを確認してください。Remote
Services ステータスの取得機能を使って、次の操作を行います。
• 準備完了、 準備中、 再ロード中 など、Remote Services の現在のステータスを取得する。
• Remote Services が利用可能であることを調べるため、継続してポーリングを行う。
Remote Services ステータスを取得するには、次を行います。
1. GetRSStatus() メソッドを呼び出します。
Message、 MessageID、および ReturnValue とともに、ステータスが返されます。
2. 準備完了ステータス が返されるまで、間隔をあけてメソッドの実行を継続します。
準備完了 ステータスは、Lifecycle Controller の操作準備が整っていることを示します。
Remote Services ステータスの取得のための参照資料
メモ: 次の表で参照されている項に記載される例は、一般的な例のみです。
表
26. 手順番号および参照箇所
手順番号
Lifecycle Controller Web サービスインタフェースガイド(Windows および
Linux) 内の箇所
手順 1 20.1 — リモートサービスステータスの取得
プロファイル
DCIM-LCManagementProfile
MOF
DCIM_LCService.mof
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