Users Guide
• 可変 共有タイプ の値を指定しない場合は、リモートサービスはその値を 0 として読み取り、イメー
ジを NFS 共有上にバックアップしようとします。
• エクスポート中、Lifecycle Controller 対応デバイス(BIOS、iDRAC、NIC およびストレージコントロー
ラ)の現在のファームウェアバージョンのみがバックアップされます。ロールバックのファームウェ
アバージョンはバックアップされません。
例: 現在インストールされている BIOS ファームウェアのバージョンが 2.1 であり、ロールバックがバ
ージョン 2.0 (2.0 は 2.1 をインストールする前の旧バージョン)である場合、エクスポート後、現在
インストールされている BIOS ファームウェアのバージョン 2.1 がバックアップされます。
サーバープロファイルのエクスポートのための参照資料
メモ: 次の表で参照されている項に記載される例は、一般的な例のみです。
表
15. 手順番号および参照箇所
手順番号
Lifecycle Controller Web サービスインタフェースガイド(Windows および
Linux) 内の箇所
手順 1 18.1 — サーバープロファイルのエクスポート
手順 2 18.1.1 — iDRAC vFlash カードへのサーバープロファイルのエクスポート -
BackupImage()
18.1.2 — NFS 共有へのサーバープロファイルのエクスポート -
BackupImage()
18.1.2 — CIFS 共有へのサーバープロファイルのエクスポート -
BackupImage()
手順 3 18.1.4 — エクスポートステータスの監視
プロファイル
DCIM-LCManagementProfile
MOF
DCIM_LCService.mof
iDRAC vFlash カードまたはネットワーク共有からのサーバー
プロファイルのインポート
サーバー上でリモート操作を正しく実行するために、次の前提条件が満たされていることを確認してくださ
い。
• Remote Services 使用前の共通前提条件
• iDRAC7 エンタープライズのライセンスがインストールされている。
• サーバーのサービスタグが空白、またはバックアップ時と同じ。
• iDRAC vFlash カード:
– 取り付けおよび有効化済みで、SRVCNF パーティションが存在する。
– 少なくとも 384 MB の空き容量が利用可能。
• iDRAC vFlash カードからインポートする場合は、カードが取り付け済みで、SRVCNF パーティションに
バックアップイメージがあることを確認してください。このイメージは、インポートしているプラッ
トフォームと同じプラットフォームからのものです。
•
ネットワーク共有からインポートする場合は、バックアップファイルが保存されているネットワーク
共有が引き続き利用可能であることを確認してください。
• インポートの実行前にマザーボードを交換した場合は、そのマザーボードに最新の iDRAC および BIOS
がインストールされていることを確認してください。
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