Users Guide

メモ: 設定変更の詳細は表示されません。
日付別のカスタマーコメント
メモ: ライフサイクルログは、オペレーティングシステムがシステムにインストールされていなくても利
用可能で、システムの電源状態にも依存しません。
ライフサイクルログのエクスポート
この機能を使用して、ライフサイクルログの情報を XML ファイルにエクスポートします。XML ファイルは
USB デバイス、ネットワーク共有、あるいはそれら両方に保存します。
ライフサイクルログをエクスポートするには、DCIM_LCService クラスで ExportLCLog() メソッドを呼び出し
ます。スキーマについての詳細は、ライフサイクルログスキーマ」を参照してください。
設定の削除とデフォルトへのリセット
この機能を使って、管理対象ノードの回収、管理対象ノードの別のアプリケーションでの再利用、管理対象
ノードのセキュアでない場所への移動等が必要となった場合に機密データおよび設定関連情報を削除しま
す。
注意: この機能は iDRAC を工場出荷時のデフォルトにリセットし、すべての iDRAC ユーザー資格情報およ
IP アドレスの設定を削除します。また、すべての変更イベント、ファームウェアアップグレード、
ーザーコメント、証明書、ExportedFactoryConfiguration 情報、ファームウェアロールバックファイル、
よびライセンスファイルすべての履歴が含まれたライフサイクルログを削除します。  この機能を使
用する前に、ライフサイクルログを安全な場所にエクスポートすることを推奨します。この操作後、シ
ステムを手動でシャットダウンしてから、システムに電源を投入します。
メモ: 設定を削除する前に、ライフサイクルログおよび ExportedFactoryConfiguration の情報をバックアッ
プしてください。
設定を削除して工場出荷時のデフォルト値にリセットするには、DCIM_LCService LCWipe() メソッドを
呼び出します。
Lifecycle Controller リセット後のハードウェアインベントリの表示とエクスポート
Lifecycle Controller のリセット後に、誤ったインベントリデータが表示されたり、XML ファイルにエクスポー
トされたりします。Lifecycle Controller をリセットした後に、正確なハードウェアインベントリデータを表示、
またはエクスポートするには、次の手順を実行します。
メモ: Lifecycle Controller のリセット後、システムを手動でシャットダウンします。
1. システムに電源を投入して、iDRAC が機能し始めるまで数分待ちます。
2. 電源コードを外し、30 秒待ちます。
3. 電源コードを再度接続し、システムを起動して DCIM_LCService クラスで ExportHWInventory() メソッ
ドを呼び出します。
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