Users Guide

メモ: 1 つまたは複数の属性を設定するタスクを実行するには、システムを再起動してください。
8. ジョブ制御プロファイルメソッドを使用して、ジョブ ID 出力のステータスをクエリします。
9. 手順 5 を繰り返し、メソッドが正しく実行されたことを確認します。
保留中の値の削除
保留中の値を削除するには、次の手順を実行します。
1. DCIM_JobService クラスで DeletePendingConfiguration() メソッドを呼び出す前に、入力パラメータを構
成し、ネットワークデバイスの正しい FQDD(完全修飾デイバスディスクリプタ)を使用します。
メモ: 保留中データを削除できるのは、ターゲットジョブの作成前のみです。ターゲットジョブが作成さ
れた後は、このメソッドを実行することはできません。必要に応じて DeleteJobQueue() メソッドを呼び
出し、ジョブを削除して保留中の値をクリアすることができます。ただし、システムが再起動し、ジョ
ブの実行が開始された場合は、メソッドは機能しません。
2. DeletePendingConfiguration() メソッドを呼び出します。
3.
戻されたメソッドの戻りコード値によって削除を確認できます。
CNA のパーティションの有効化または無効化
メモ: NicPartitioning プロパティや PartitionState プロパティを無効にしても、パーティション 1 を無効に
することはできません。
CNA のパーティションを有効または無効にするには、次の手順を実行します。
1. DCIM_NICEnumeration クラスを列挙し、NicModeiScsiOffloadMode を持つクラスのインスタンスの
現在の値、およびそれらの
FQDD プロパティを識別します。
2. 識別されたパーティションについて、FQDD プロパティを使用して SetAttribute() メソッドを呼び出し、
ーティションを有効または無効にします。
メモ: モードのいずれかがアクティブになっていても、パーティションは有効になっています。
3. 属性で 取得コマンドを実行し、保留中フィールドにアップデートされた値を表示します。
4. CreateTargetedConfigJob() メソッドを呼び出す前に、入力パラメータ(TargetRebootJobType
ScheduledStartTimeUntilTime など)を構成します。
ポートの複数のパーティションに設定の変更がある場合は、RebootJobType および ScheduledStartTime
指定しないでください。ジョブ制御プロファイルメソッドを使用してジョブをスケジュールします。手
6 に進んでジョブを作成します。サポートされているすべての力パラメータのリストは、
delltechcenter.com/page/DCIM.Library でシンプル NIC プロファイルのマニュアルを参照してください。
5. CreateTargetedConfigJob() メソッドを呼び出し、保留中の値を適用します。このメソッドが成功すると、
システムは作成された設定タスクにジョブ ID を返します。
メモ: 1 つまたは複数の属性を設定するタスクを実行するには、システムを再起動してください。
6. CreateRebootJob() で再起動ジョブを作成し、SetupJobQueue() を使用してすべてのパーティションジョブ
および再起動ジョブをスケジュールします。
メモ: パーティションジョブが同時に実行されるようにスケジュールされない場合、パーティションで保
留中の変更は失われます。
7. ジョブ制御プロファイルメソッドを使用して、ジョブ ID 出力のステータスをクエリします。
8. 手順 1 を繰り返し、メソッドが正しく実行されたことを確認します。
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