Users Guide
パラメータ 値
– RAID60 — 直前の開始 LBA + ((サイズ ÷(スパンあたりのドライブ数 - 2))
÷ 512)
メモ: このかわりに、開始 LBA を「0xFFFFFFFFFFFFFFFF」に設定すると、仮想ディ
スクスライスの開始部分は、最後のスライスの終了直後になるように自動的に
計算されます。
ストライプサイ
ズ
ストライプエレメントのサイズとは、そのストライプにある各物理ディスク上でス
トライプが消費するディスク容量です。ビット単位で次の値を設定できます。
メモ: S110 および H310 コントローラは、64KB のストライプのみをサポートしま
す。
– 64KB = 128
– 128KB = 256
– 256KB = 512
– 512KB = 1024
– 1MB = 2048
読み取りポリシ
ー
– 先読みなし
– 先読み
– 適応先読み
書き込みポリシ
ー
– ライトスルー
– ライトバック
– ライトバックの強制
ディスクキャッ
シュポリシー
– 有効
– 無効
仮想ディスクの
名前
オプションで、仮想ディスクに名前を付けることができます。最長で 115 文字まで
の英数字を使用できます。
4. 10 個の仮想ディスクを作成するには、このメソッドを上の表にリストされているものと同じ値でさらに
9 回実行します。
5.
仮想ディスクが作成されたことを確認してください。
6. 次の値を指定して、EnableControllerEncryption() メソッドを呼び出します。
– コントローラの FQDD(完全修飾デバイスディスクリプタ)。
– 暗号化モード — ローカルキー暗号化。
– キー ID。
– パスフレーズ — 有効なパスフレーズは、8~32 文字で構成されます。文字列中には、大文字、小
文字、数字、記号を含める必要があり、スペースは使用できません。
7. スペアとして使用される物理ディスクの FQDD を使用して、AssignSpare() メソッドを呼び出します。
メモ: 専用ホットスペアが必要な場合は、コントローラの FQDD を使用するのではなく、関連する仮想デ
ィスクの FQDD をターゲットとして使用します。
8. CreateTargetedConfigJob() メソッド用に入力パラメータ(例えば、Target、RebootType、ScheduledStartTime
など)を構成します。サポートされている入力パラメータの一覧は、delltechcenter.com/page/
DCIM.Library で、RAID プロファイルマニュアルを参照してください。
9. CreateTargetedConfigJob() メソッドを呼び出し、保留中の値を適用します。このメソッドが成功すると、
システムには作成された設定タスクにジョブ ID を返す必要が生じます
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