Users Guide
これにより、デフォルトの管理者アカウントが無効になります。
8. 戻る をクリックしてから Remote Enablement をクリックします。
Remote Enablement ページが表示されます。
9. 自動検出を有効にする で 自動検出を選択します。
メモ: 自動検出機能をアクティブにするには、管理者アカウントを無効にする必要があります。
10. プロビジョニングサーバー ボックスで、プロビジョニングサーバーの IP アドレス、またはホスト名の文
字列を入力します。コマンドを使用して、プロビジョニングサーバーの IP アドレスまたはホスト名を設
定するときは、次の条件が適用されます。
– racadm racresetcfg の発行時、または iDRAC7 のアップデート時には、iDRAC7 のデフォルトへ
のリセット中に
設定の保存 オプションが有効にするようにしてください。このオプションが無
効になっていると、プロビジョニングサーバー IP またはホスト名が消去されます。
– 自動検出機能は、進行中のハンドシェイクに新しく設定したプロビジョニングサーバーの IP アド
レスまたはホスト名を使用せず、次回のハンドシェイクプロセス時からのみ使用します。
11. 次へ をクリックしてから、終了 をクリックします。
12. はい をクリックして変更を保存します。<Esc> を押して セットアップユーティリティ を終了します。
プロビジョニングサーバーの文字列フォーマット
自動検出機能は、次のフォーマットを使用した複数の IP アドレスおよび / またはホスト名の設定をサポート
します。
• 文字列は、IP アドレス、および / またはホスト名、およびポートをコンマで区切ったリストです。
• ホスト名は修飾されています。
• IPv4 アドレス を ホスト名と同時に指定する場合は、「(」で始まり、「)」で終わります。
• 各 IP アドレスまたはホスト名の後には、オプションで「:」とポート番号を付加できます。
• 有効な文字列の例:hostname、hostname.domain.com
必要な場所でのプロビジョニングの設定
必要な場所でプロビジョニングを設定するには、次の手順を行います。
1.
管理下システムの電源を入れます。
2. 起動中に、<F10> Lifecycle Controller を押します。
Lifecycle Controller ページが表示されます。
3. システムセットアップ → 詳細設定 → iDRAC 設定 と移動します。
4. 次へ をクリックして次のページに移動し、様々な設定を指定します。
– ネットワーク設定 — NIC の有効化 を 有効 に設定します。(ブレードサーバーのみ)
– 共通設定 — ドメイン名の自動設定を有効 に設定します。
– IPv4 設定 — IPv4 の有効化 を 有効 に設定します。
メモ: インフラは IPv6 をサポートしていますが、自動検出の間は無効になっています。IPv6 はサーバー
のプロビジョ二ング後に有効にすることができます。
– DHCP — DHCP の有効化 を 有効 に設定し、DHCP を使用して DNS サーバーアドレスを取得 を 有
効 に設定します。
5. 最後のページで、適用 をクリックします。
6. 終了 をクリックします。
7. 終了して再起動 をクリックします。
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