Users Guide
80 USC および USC-LCE の操作
•
スパン長の選択
ドロップダウンメニューからスパン長を選択します。
スパン長とは、各スパンに含まれる物理ディスクの数を指します。
スパン長は
RAID 10
、
RAID 50
、および
RAID 60
のみに適用され
ます。
スパン長の選択
ドロップダウンメニューは、
RAID 10
、
RAID-50
、または
RAID 60
を選択した場合にのみアクティブになり
ます。
•
画面の下部にあるチェックボックスを使用して物理ディスクを選択
します。選択する物理ディスクは、
RAID
レベルとスパン長の要件
を満たしている必要があります。すべての物理ディスクを選択する
には、
すべて選択
をクリックします。
選択した後、次へ をクリックします。
詳細ウィザードのみ - 追加設定
キャッシュポリシーおよびストライプエレメントのサイズを指定するには、追
加設定
画面を使用します。仮想ディスクにホットスペアを割り当てることもで
きます。
•
サイズ
ボックスで仮想ディスクのサイズを指定します。
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ストライプエレメントのサイズ
ドロップダウンメニューからストラ
イプエレメントのサイズを選択します。ストライプエレメントのサ
イズは、ストライプされている各物理ディスク上のストライプが使
用するディスク容量です。
ストライプエレメントのサイズ
ドロップ
ダウンメニューには、画面に最初に表示されたオプションより多く
のオプションが含まれることがあります。すべてのオプションを表
示するには、上下の矢印を使用します。
•
読み取りポリシー
ドロップダウンメニューから読み取りポリシーを
選択します。
–
先読み
-
コントローラは、データの検索時に仮想ディスクのシー
ケンシャルセクタを読み取ります。データが論理ドライブのシー
ケンシャルセクタに書き込まれている場合は、先読みポリシーに
よってシステムのパフォーマンスが向上する可能性があります。
–
先読みなし
—
コントローラは先読みポリシーを使用しません。
データがシーケンシャルセクターではなくランダムに書き込まれ
ている場合は、先読みなしポリシーによってシステムのパフォー
マンスが向上する可能性があります。