Users Guide

USC および USC-LCE の操作 75
現在の設定の表示
現在の設定を表示 ページに、システムに接続しているサポートされる RAID
ントローラで既に設定されている仮想ディスクの属性が表示されます。
2 つの
オプションが用意されています。
変更を加えずに、存の仮想ディスクを受け入れる。このオプショ
ンを選択する場合は、
戻る
をクリックします。オペレーティングシ
ステムを存の仮想ディスクにインストールする場合は、仮想ディ
スクのサイ
RAID
のレルが適であることを確してくださ
い。
RAID
設定
ウィザードを使用して、存のすべての仮想ディスクを
削除し、新しい起動デバイスとして使用する新の仮想ディスクを
1
つ作成します。このオプションを選択する場合は、
次へ
をクリッ
クします。
メモ: RAID 0 はデータの冗長性を提供しません。その他の RAID
ベルでは、データの冗長性が提供されるため、ディスクが故障して
もデータを再構築できる場合があります。
メモ: USC および USC-LCE を使用して作成できる仮想ディスクの
数は、
1 つのみです。複数の仮想ディスクを作成するには、オプショ
ROM を使用してください。オプション ROM にアクセスするに
は、
CTRL+R を押します。
RAID コントローラの選択
RAID コントローラの選択 画面に、システムに接続している対応 RAID コント
ローラがすべて表示されます。仮想ディスクを作成する
RAID コントローラを
選択し、次へ
をクリックします。
外部設定が検出されました
外部 設定が検出されました 画面は、選択した RAID コントローラに外部設定が
ある場合にのみ表示されます。
メモ: RAID コントローラ S100 または S300 を選択している場合、外部
ディスクは
Non-RAID ディスクとして USC-LCE に表示されます。仮想
ディスクを作成するには、これを初期化してください。
外部設定とは、システムに導入されていても、連結している RAID コントロー
ラでまだ管理されていない
RAID 設定が含まれた一連の物理ディスクです。別
のシステムの
RAID コントローラから現在のシステムの RAID コントローラに
物理ディスクが移された場合に、外部設定が含まれている可能性があります。