Users Guide
54 USC および USC-LCE の操作
オプションの RAID 設定の使用
システムに RAID コントローラがある場合、仮想ディスクをブートデバイスと
して設定できます。
オペレーティングシステム展開ウィザードを使用した RAID の設
定
重要
•
USC では、
OS
展開
ウィザード
からのみ、
RAID 設定
ウィザー
ドを利用できます。
•
USC-LCE
では、
ハードウェアの設定
タブ
?
設定ウィザード
?
RAID
設定
の順で選択して、
RAID
設定ページから
RAID
を設定できます。
メモ: ESX 3.5 および Citrix オペレーティングシステムは、シリー
ズ
7 のコントローラをサポートしていません。
OS 展開ウィザードを使用して RAID コントローラを設定するには、次の手順を
行います。
1
ホーム
ページの左ペインで、
OS
展開
をクリックします。
2
今すぐ
RAID
を設定する
を選択します。このオプションを選択する
と
RAID
構成
ウィザードが起動され、シリーズ
6
および
7
コント
ローラ等の設定に使用可能なストレージコントローラが表示されま
す。
3
ストレージコントローラを選択します。
RAID
設定のオプションが表示されます。
4
RAID
設定を完了し、
終了
をクリックします。
RAID
設定がディスクに適用され、
USC
または
USC-LCE
は
OS
展
開
ウィザードに戻ります。
RAID の設定のバイパス
直接オペレーティングシステムの展開に進む を選択して 次へ をクリックしま
す。
このオプションを選択すると OS 展開 ウィザードが起動し、オペレーティ
ングシステムが
BIOS ユーティリティで指定されたデフォルトのブートデバイ
スにインストールされます。
関連項目
•
オペレーティングシステムの選択
•
オペレーティングシステムのインストール