Users Guide
必要条件
サーバー上でリモート操作を正しく実行するために、次の前提条件が満たされていることを確認してください。
l 共通の前提条件
機能またはシステム動作
l デフォルトで使用可能です。
l iDRAC 設定後の再起動は不要です。
ワークフロー
1. DCIM_iDRACCardAttribute クラスを列挙し、このクラスの現在の全インスタンス(すべての iDRAC 構成属性)を識別します。
2. 必要な属性を取得するには、InstanceID プロパティとクラス名を使用して特定のインスタンスを取得します。
3. FQDD プロパティ、AttributeName および AttributeValue を使用して属性を設定するため、DCIM_iDRACCardService クラスでの ApplyAttributes() メソッドを呼び出します。
4. ジョブ id(例: JID_001291194119)が画面上に返されます。
5. ジョブの完了率のステータス取得するには、このジョブ id で必要な WS- Management コマンドを実行します。
6. 変更内容を確認するため、属性の InstanceID プロパティを使用して該当のインスタンスを取得し、その属性の属性値が設定されていることを確認します。
参照
表 5-14.手順番号および参照箇所
え
iDRAC 名
DNS の登録に使用する iDRAC 名の表示または編集を行います。名前 の文字列には、最大 63 文字までの印刷可能な ASCII 文字を使用できま
す。
iDRAC 名の登録 が いいえ に設定されている場合は、名前 の文字列を編集できます。
有効または無効
DHCP からのドメイン
名
iDRAC が DHCP サーバーからドメイン名を取得します。
いいえ に設定した場合は、手動でドメイン名を入力する必要があります。
はい または いい
え
ドメイン名
DHCP から取得しない場合は、使用する iDRAC ドメイン名の表示や編集ができます。
DHCP からのドメイン名 を いいえ に設定している場合は、ドメイン名を指定できます。
有効または無効
ホスト名文字列
iDRAC に関連するホスト名の指定または編集を行います。
ホスト名 の文字列には、最大 62 の印刷可能な ASCII 文字を使用できます。
有効または無効
メモ: 次の表で参照されている項に含まれている例は、一般的な例のみです。
手順番号
Lifecycle Controller Web Services Interface Guide for Windows and Linux 内の 箇所
手順1
19.1 - DRAC カードインベントリの一覧表示 - Enumeration クラス
19.1 - DRAC カードインベントリの一覧表示 - Integer クラス
19.1 - DRAC カードインベントリの一覧表示 - Integer クラス
手順2
19.2 - iDRAC カード Enumeration インスタンスの取得
手順3
19.4.1 - iDRAC 値の変更 - ApplyAttributes()(Immediate)
手順5
19.4.2 - ジョブ完了のポーリング
手順6
19.4.3 - 属性検証の設定
プロファイル
DCIM-iDRAC_Card_Profile