Users Guide

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使用事例のシナリオ
Dell Lifecycle Controller Remote Services バージョン 1.5 ユーザーズガイド
共通前提
サーバーでリモート操作を正しく実行するために、次の前提条件が満たされていることを確認してください
l USC-LCE バージョン 1.5 がインストールされている
l iDRAC ファームウェアバージョン 3.2ブレードシステムの場合)またはバージョン 1.7ラックまたはタワーシステムの場合)がインストールされている
l 最新のバージョンの BIOS がインストールされているDell システムに関連する BIOS のバージョンについての詳細情報は、最新の『Remote Services リリースノート』を参照してください
l タスクを実行するための WS-Management 対応のユーティリティが利用可能。
l 最新の『Lifecycle Controller Web Services Interface Guide for Windows and Linuxをダウンロードしてください。詳細についてはsupport.jp.dell.com を参照してくださ
い。
iDRAC vFlash カードまたはネットワーク共有へのサーバープロファイルのエクスポート
ファームウェアおよび設定情報(サーバーおよびファームウェアのバックアップを作成してそれを iDRAC vFlash カードまたはネットワーク共有にエクスポートしますバックアップイメージファイル
は、パスフレーズによって保護されています
エクスポート機能を使用して、次をバックアップします
l BIOSLOMUSC 対応のアドイン NIC カードおよびストレージコントローラRAID レベル、仮想ディスクコントローラの属性)などのハードウェアおよびファームウェアのインベントリ
l サービスタグシステムタイプなどのシステム情報。
l Lifecycle Controller のファームウェアイメージシステム設定、および iDRAC ファームウェアと設定。
前提
サーバーでリモート操作を正しく実行するために、次の前提条件が満たされていることを確認してください
l 共通の前提条件 を参照してください
l サーバーに、有7 のサービスタグがある
l iDRAC vFlash カード
¡ 取り付け、有効化および初期化が完了している
¡ なくとも 384 MB の空きスペースが利用可能である
l ネットワーク共有:
¡ ネットワーク共有をつシステムとの通信を行うためのiDRAC に関するパーミッションとファイアウォール設定が行われている
¡ ライセンスみの iDRAC vFlash カードが取り付けられている
¡ なくとも 384 MB の空きスペースが利用可能である
l iDRAC におけるシステム管理者権限。
重要
l エクスポート実行中は、ファームウェアアップデートオペレーティングシステムの導入、およびファームウェアの設定などの操作を実行しないようにしてくださいオペレーティングシステムの
Lifecycle Controller 使用してわれる場合は、エクスポートを実行するiDRAC をリセットするかまたはシステムサービスをキャンセルしてください
l Lifecycle controller を使用したオペレーティングシステムの導入後は、18 時間にわたって OEMDRV が開いたままになりますこれは Lifecycle Controller にオペレーティングシステム
インストールのステータスがないためですオペレーティングシステムの導入後に、アップデート、設定、復元などの操作を実行する必要がある場合は、OEMDRV パーティションを削除してくだ
共通の前提条件
iDRAC vFlash カードまたはネットワーク共有へのサーバープロファイルのエクスポート
iDRAC vFlash カードまたはネットワーク共有へのサーバープロファイルのインポート
RAID の設定
CNA でのパーティションのパーソナリティおよび帯域幅の変更
仮想アドレス属性の設定
ブートターゲットの設定 - iSCSI および FCoE
iDRAC の属性の取得と設定
iDRAC ユーザーと役割の取得と設定
iDRAC IP アドレス変更の報告
BIOS パスワードの設定、更、および削除
Remote Services ステータスの取得
メモ: BackupImage() メソッドを呼び出すとバックアップイメージファイルがネットワーク共有に作成されますそのサイズはシステム構成に応じて 30384 MB になります