Users Guide

l ジョブおよびジョブキューのスケジュール - DCIM_JobService クラスで SetupJobQueue() メソッドを使用して、複のジョブを 1 のシステム再起動で実行できます。開始時刻を設
せずに CreateTargetedConfigJob() メソッドを使用してジョブを作成した場合は、SetupJobQueue() メソッドを使用してスケジュールおよび実行順を設定します。開始時刻
CreateTargetedConfigJob() メソッドで設定した場合は、他のジョブと包括することはできずジョブは指定された時刻で実行するようセットアップされます
l ジョブの削除 - DCIM_JobService クラスで DeleteJobQueue() メソッドを使用して、指定した既存のジョブを削除します
ジョブコントロールの詳細についてはジョブコントロールプロファイル参照してください
のアクションに個別のジョブをスケジュールする
複数のアクションに個別のジョブをスケジュールするには、次の手順を行います(次の例ではBIOS および NIC/CNA のアップデートとNIC 設定)。
1. BIOS および NIC ファームウェアのアップデートパッケージのためにInstallFromURI() メソッドを呼び出します
このメソッドでBIOS および NIC のアップデートがダウンロードされ、各デバイスのアップデートジョブにジョブ ID が生成されます
2. NIC NIC 属性(例えばEmbedded NIC 1)を設定し、このセットにターゲットのジョブを作成しますメソッドからジョブ ID が返されます
3. これらのジョブ ID SetupJobQueue() メソッドを使用してジョブが指定された開始時刻に指定された順序で実行されるようスケジュールします
のターゲットジョブの
複数のターゲットジョブ(例えば複数NIC での NIC 属性の設定)を一度に実行するには、次の手順を実行します
1. Embedded NIC 1 を設定する
a. Embedded NIC 1 NIC 属性を設定します
b. Embedded NIC 1 に、TIME_NOW で開始時刻をスケジュールしてターゲット設定ジョブを作成しますが、再起動はスケジュールしないようにしてください
2. Embedded NIC 2 を設定する
a. Embedded NIC 2 NIC 属性を設定します
b. Embedded NIC 2 に、TIME_NOW で開始時刻をスケジュールしてターゲット設定ジョブを作成しますが、再起動はスケジュールしないようにしてください
3. Embedded NIC 3 NIC 属性を設定し、TIME_NOW で開始時刻をスケジュールして Embedded NIC 3 にターゲットジョブを作成し、再起動のタイプも指定します
iDRAC 、再起動のタイプによって定義されたメソッドにもとづいてシステムを再起動し、すべてのジョブが一度に実行されます
開始時間終了時間指定
CreateTargetedConfigJob() および SetupJobQueue() メソッドは、開始時間パラメータの ScheduledStartTimeStartTimeIntervalおよび終了時間パラメータを受け入れます
パラメータのデータタイプはCIM 日付 - 時刻ですStartTime パラメータが null 場合、処置は開始されません。日付 - 時刻のデータタイプは、次の形式で定義されます
YYYYMMDDhhmmss
説明:
l yyyy は年です
l mm は月です
l dd は日です
l hh は時間です
l mm は分です
l ss は秒です
えば20090930112030 のようになりますすべての Lifecycle Controller アップデートで、日付および時刻はこの形式で入力し、属性および CreateTargetedConfigJob() メソッドを
なるサービスクラスで設定しますTIME_NOW は、タスクをただちに実行 を意味する特別な値です
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メモ: スケジュールされた時間iDRAC を自動的に再起動するには、再起動ジョブを生成(再起動のタイプを再起動、グレースフルまたはパワーサイクルに指定)し、
SetupJobQueue() メソッド呼び出しに指定されたジョブ一覧に再起動ジョブ ID を加えます。再起動ジョブがジョブキューセットアップにまれていない場合、ジョブはスケジュール
された開始時刻に実行される準備ができていますが、外部からシステムを再起動してジョブ実行を開始させる必要があります