Users Guide

さらにいくつかのハードウェアインベントリタスクも実行可能ですハードウェア関連の情報は、Lifecycle Controller の永続ストレージにキャッシュされiDRAC および UEFI アプリケーションで
用可能です
ファン、電源置、iDRACビデオコントローラCPUDIMMPCI/PCIe といった、様々なシステムハードウェアの表示クラスを列挙しプロパティを表示します
なるハードウェアのプロファイルの詳細についてはハードウェアインベントリプロファイル参照してください
ハードウェアコンポーネントの使いやすい名前の詳細に関してはB-1 を参照してください
現在のハードウェアインベントリのエクスポート
l 現在のハードウェアインベントリを XML ファイルにエクスポートするにはDCIM_LCService クラスでExportHWInventory() メソッドを呼び出します
l 管理対象ノードの工場出荷時デフォルトのコピーを保存するにはDCIM_LCService クラスの ExportFactoryConfiguration() メソッドを呼びしますスキーマにする詳細は、
Lifecycle ログスキーマ参照してください
Lifecycle Controller リセットのハードウェアインベントリの表示およびエクスポート
設定を削除してデフォルトにリセット の実行後は、誤ったインベントリデータが表示されたりXML ファイルにエクスポートされたりしますLifecycle Controller をリセットした後に、正確なハードウェア
インベントリデータを表示、またはエクスポートするには、次の手順を実行します
1. システムに電源を投入してiDRAC が機能し始めるまで数分待ちます
2. CSIOR はリセット時に有効化されないのでシステムインベントリを収集するために <F10> を押して USC を起動しますUSC 起動後、ウィザードを終了してシステムが再起動するのを
ちます
3. 電源コードを外し、30 秒待ちます。電源コードを再度接続し、システムを起動して DCIM_LCService クラスで ExportHWInventory() メソッドを呼び出します
Lifecycle ログ
Lifecycle ログは、次の情報を表示します
l デバイスバージョン、日付ごとのファームウェアアップデート履歴。
l BIOS および NIC の設定変更。
l RAID 設定の変更。
l エラーメッセージ ID。詳細に関してはsupport.dell.com/manuals のエラーメッセージレジストリを参照してください
l 重要度、カテゴリ、日付別のイベントアップデートおよび設定のみ)
l 日付別のカスタマコメント
Lifecycle ログのエクスポート
この機能を使ってLifecycle ログ情報XML ファイルにエクスポートしますXML ファイルを USB デバイスネットワーク共有、または両方の場所に保存します
Lifecycle ログをエクスポートするにはDCIM_LCService クラスにある ExportLifecycleLog() メソッドを呼び出しますスキーマにする詳細は、スキーマ参照してください
設定削除とデフォルトのリセット
この機能を使って、管理対象ノードの回収、管理対象ノードののアプリケーションでの再利用、管理対象ノードのセキュアでない場所への移動等が必要となった場合に機密データおよび設定関連情報
を削除します
メモ: XML ファイルを USB デバイスネットワーク共有、または両方の場所に保存します
メモ: 設定削除してデフォルトにリセット行後、システムを手動でシャットダウンします
メモ: 設定変更の詳細は表示されません
メモ: Lifecycle ログはオペレーティングシステムがシステムにインストールされていなくても利用可能で、システムの電源状態にも依存しません
警告: この機能iDRAC 工場出荷時のデフォルトにリセットしすべての iDRAC ユーザー資格情報および IP アドレスの構成設定削除しますまたすべての変更 イベ
ントファームウェアアップグレードユーザーコメント、証明書、ExportedFactoryConfiguration 情報、ファームウェアロールバックファイルのLifecycle ログ
削除します この機能使用するLifecycle ログを安全 場所にエクスポートすることをしますこの操作後、システムを手動でシャットダウンしてからシステムに
電源投入します
メモ: 設定を削除する前に、Lifecycle ログおよび ExportedFactoryConfiguration の情報をバックアップしてください