Users Guide

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Remote Services 操作
Dell Lifecycle Controller Remote Services バージョン 1.5 ユーザーズガイド
本項は、高度な解説とサンプルタスクを使って Remote Services 機能を説明しますタスクについての詳細は、delltechcenter.com/page/DCIM.Library の個別プロファイル文書にある
使用事例」の項を参照してください
自動管理
自動検出機能を使用すると、新しく設置されたサーバーがプロビジョニングサーバーをホストするリモート管理コンソールを自動的に検出できますプロビジョニングサーバーはプロビジョニングされて
いないサーバーの検出と管理を管理コンソールからできるようにiDRAC にカスタム管理ユーザーの資格情報を提供します
自動検出を有効にするとiDRAC6 DHCP から IP アドレスを要求してからプロビジョニングサーバーホストの名前を取得するかDNS から名前を解決するかその両方を実行しますiDRAC6
は、プロビジョニングサーバーのホストアドレスを取得した後、管理アカウントのカスタム資格情報を取得するにハンドシェイクをセキュアにいますこれで iDRAC は新しく取得した資格情報を使用し
た管理が可能になりリモートオペレーティングシステム展開などの処理を実行できます
自動検出機能(出荷時のデフォルト設定は にした Dell システムを注文した場合、iDRAC DHCP が有効で、有なユーザーアカウントがない状態で届きます。自動検出機能
に設定されている場合は、システムの起動時に iDRAC6 設定ユーティリティ使用して自動検出を手動で有効にしデフォルトの管理者アカウントを無効にできます
自動検出の詳細についてはLifecycle Controller 管理プロファイル参照してください
DHCP/DNS 設定
Dell システムをネットワークに追加したり、自動検出機能を使用したりする前に、ダイナミックホストコンフィグレーションプロトコルDHCPサーバー / ドメインネームシステムDNS)が自動検出をサポ
ートする設定になっていることを確認してくださいプロビジョニングされていないサーバーによるプロビジョニングサーバーホストの検出をサポートするネットワーク環境を整えるオプションが複数ありま
す。
自動検出機能が正常に機能するには、次のいずれかの必要条件が満たされる必要があります
l DHCP サーバーが LifecycleController オプション 1 のベンダースコープオプションを使用してプロビジョニングサーバーの場所をコンマ区切りのリストで提供。これらの場所はホスト
IP アドレスですことができオプションとしてポート番号も含めることができますiDRAC DNS ルックアップを使用して、管理コンソールのホストIP アドレスに解決します
l DNS サーバーが IP アドレスに解決するサービスオプション _dcimprovsrv._tcp 指定。
l DNS サーバーが既知DCIMCredentialServer という名前のサーバーの IP アドレスを指定。
DHCP DNS の設定の詳細についてはwww.delltechcenter.com/page/Lifecycle+Controller Dell Enterprise テクノロジセンターでLifecycle Controller Auto
Discovery Network Setup Specification』を参照してください
自動設定
自動検出機能を手動で有効にするには、次の手順を実行します
1. システムのスタートアップ時に、プロンプトが表示されたら 5 秒以内<Ctrl><e> を押します
iDRAC6 設定ユーティリティページ が表示されます
2. NIC を有効にしますモジュラーシステムのみ)。
3. DHCP 有効にします
4. LAN パラメーター に移動します
5. DHCP から ドメイン を選択し、オン選択します
6. DHCP から DNS サーバー選択し、オン選択します
7. LAN ユーザー設定 に移動します
a. アカウントアクセス選択し、 を選択します
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