Users Guide
LC サービスメソッド
次のメソッドは、自動検出、部品交換、および IO 識別に関連した属性の設定に使用されます。
l SetAttribute() メソッドは、単一の属性を設定するために使用します。
l SetAttributes() メソッドは、複数の属性を設定するために使用します。
l CreateConfigJob() メソッドは、SetAttribute() および SetAttributes() メソッドで設定された保留中の値を適用するために使用します。
自動検出メソッド
l ReInitiateDHS() メソッドは、プロビジョニングサーバー検出およびハンドシェイクを再開するために使用します。
l ClearProvisioningServer() メソッドは、プロビジョニングサーバー値をクリアするために使用します。
l DownloadServerPublicKey() メソッドは、Lifecycle Controller(LC)にサーバーパブリックキーをダウンロードするために使用します。
l DownloadClientCerts() メソッドは、 クライアントのプライベート証明書、パスワード、およびルート証明書を LC にダウンロードするために使用します。
l DeleteAutoDiscoveryClientCerts() メソッドは、以前にダウンロードされた自動検出クライアント証明書およびプライベートキーを削除するために使用します。
l SetCertificateAndPrivateKey() メソッドは、PKCS#12 ファイルの内容を利用して iDRAC 証明書およびプライベートキーのペアをアップデートするために使用します。
l SetPublicCertificate() メソッドは、 iDRAC におけるパブリック SSL 証明書をアップデートするために使用します。
l DeleteAutoDiscoveryServerPublicKey() メソッドは、以前にダウンロードされた自動検出サーバーパブリックキーを削除するために使用します。
エクスポートおよびインポートメソッド
l BackupImage() メソッドは、vFlash SD カードにあるファームウェア、ファームウェアインベントリ、およびサーバーコンポーネント設定をバックアップまたはエクスポートします。
l RestoreImage() メソッドは、サーバープロファイルをインポートし、サーバーを以前の設定に復元します。
l GetRSStatus() メソッドは、Remote Services ステータスを取得するために使用します。
Lifecycle ログメソッド
l LCWipe() メソッドは、システムを破棄する前に、Lifecycle Controller から設定を全てクリアするために使用します。
l ExportLifecycleLog() メソッドは、Lifecycle Controller からリモート共有のファイルへログをエクスポートするために使用します。
l InsertCommentInLCLog() メソッドは、Lifecycle Controller ログへ追加のユーザーコメントを挿入するために使用します。
ハードウェアインベントリメソッド
l ExportHWInventory() メソッドは、Lifecycle Controller からリモート共有のファイルへハードウェアインベントリをエクスポートするために使用します。
l ExportFactoryConfiguration() メソッドは、Lifecycle Controller からリモート共有のファイルへ工場出荷時の設定をエクスポートするために使用します。
シンプル NIC プロファイル
表4-3 では、シンプル NIC プロファイルにおけるクラス、機能、操作、およびメソッドを一覧表示します。
表 4-3.シンプル NIC プロファイル
SetAttributes()
DCIM_LCEnumeration
取得
列挙
SetAtttribute()
SetAttributes()
クラス名
機能
操作
メソッド
DCIM_NICService
これはセントラルクラスで、 NIC、FCOE、および iSCSI 属性を変更するために呼び出されます。
取得
列挙
呼び出
し
シンプル NIC メソッド を参照してくだ
さい。
DCIM_NICView
このクラスを使用して、システムの LOM、アドイン NIC および CNA のインスタンス ID およびその他プロ
パティを表示します。
取得
列挙
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