Users Guide
4. エラーメッセージが表示されたら はい をクリックして続行するか、いいえ をクリックして操作をキャンセルします。
ライフサイクルログ履歴の表示
この機能を使って、次を表示します。
l ファームウェアインベントリ
l ファームウエアのアップデート履歴
l アップデートおよび設定イベントのみ
l ユーザーコメント
ライフサイクルログの表示中、異なるフィルタリングおよび並べ替えのオプションを使用します。
ライフサイクルログ履歴を表示、およびフィルタリングオプションを使用するには、次の手順を実行します。
1. 左ペインで ライフサイクルログ をクリックします。
2. 右ペインで ライフサイクルログ履歴の表示 をクリックします。
次のイベント情報を記載した表がページに表示されます。
l 番号 - イベントのシリアルナンバー
l カテゴリ - イベントが属するカテゴリ
l 説明 - イベントの簡単な説明 例えば、Dell オペレーティングシステムドライバパック、v.6.4.0.14、X14 が検出された、などです。
l タイムスタンプ - イベントの発生した時間
3. カテゴリでフィルタ 内にある次のオプションを使って、必要な情報を表示します。
l すべて - ライフサイクルログ内にあるすべてのデータを表示します。
l その他のイベント - 選択したイベントにもとづいたデータを表示します。例えば、iDRAC、インベントリ、設定サービス、ジョブコントロール、リモートアップデート、オペレーティング
システムの展開、USC などがあります。
表中の上下矢印を使って、データを並べ替えます。
ライフサイクルログのエクスポート
この機能を使って、ライフサイクルログ情報を XML ファイルにエクスポートします。XML ファイルを USB デバイス、ネットワーク共有、または両方の場所に保存します。スキーマの詳細に関して
は、スキーマ を参照してください。
必要条件
l ネットワーク共有を使用する場合は、正しい ネットワーク設定 を設定してください。詳細については、USC 設定ウィザードの使い方を参照してください。
l エクスポートしたファイルを USB デバイスに保存する場合は、USB デバイスが管理対象ノードに接続されていることを確認します。
l エクスポートしたファイルをネットワーク共有で保存する場合は、正しいログイン権限のある共有フォルダを所有していることを確認します。
ライフサイクルログをエクスポートするには、次の手順を実行します。
1. 左ペインで ライフサイクルログ をクリックします。
2. 右ペインで ライフサイクルログのエクスポート をクリックします。
3. USB デバイス または ネットワーク共有、もしくは両方を選択します。
USB デバイス
インベントリログをローカル USB ドライブにエクスポートする場合は、USB デバイス を選択します。
a. デバイスの 選択 ドロップダウンメニューから正しいデバイスを選択し、フォルダへのパスを入力します。
パスが提供されない場合、ファイルはデバイスのルートの場所に保存されます。
b. 完了 をクリックします。
メモ: 設定変更の詳細は表示されません。