Users Guide
システム構成によっては、HII 設定仕様をサポートしているその他のデバイスの種類も詳細設定に表示される場合があります。HII 詳細設定 ウィザードを使用すると、次のアイテムを設定できま
す。
l システム BIOS 設定
l Intel PRO/1000 XT Server Adapter
l Intel Pro/1000 PT Dual Port Server Adapter
l Intel Gigabit VT Quad Port Server Adapter
l Intel 10 Gigabit AF DA Dual Port Server Adapter
l Intel Gigabit AT Quad Port Server Adapter
l Intel 10 Gigabit XF SR Dual Port Server Adapter
l Broadcom (Dual Port) 10G KX4
l Broadcom (Quad Port) GBE
l Intel (Quad Port) GBE
l Broadcom (Dual Port) 10G KX4
l Broadcom (Dual Port) 10G SFP+
l Broadcom (Quad Port) 10/100/1000 BASET
l Intel (Quad Port) 10/100/1000 BASET
l Intel (Dual Port) 10/100/1000 BASET
l Broadcom NetXtreme Gigabit EthernetBroadcom NetXtreme Gigabit Ethernet
l Broadcom 5709C NetXtreme II GigE
l Broadcom 5709C NetXtreme II GigE
l Broadcom 57710 NetXtreme II 10GigE
l Intel Ethernet X520 10 GBE Dual Port KX4-KR Mezz
重要
l 1 度に実行できる DUP は 1 つだけです。
l Integrated Broadcom NIC は、BIOS と、デバイス自体に格納された設定の両方によって制御されます。その結果、内蔵 NIC の HII の 起動プロトコル フィールドは効果がありま
せん。この設定は、内蔵デバイス 画面の BIOS によって制御されます。内蔵 NIC を iSCSI または PXE ブートモードに設定するには、システム BIOS 設定 を選択してから 内蔵デ
バイス を選択します。この画面では、内蔵 NIC の一覧が表示されるので、適切な値を選択してください。起動機能なしの場合は 有効、PXE 起動に NIC を使用する場合は PXE で有
効、iSCSI ターゲットからの起動に NIC を使用する場合は iSCSI で有 効 を選択します。
パーツ交換設定
パーツ交換設定は、有効化されていると、新しいパーツのファームウェアまたは設定、もしくはこれら両方を、以前のパーツと同じレベルへ自動的にアップデートするものです。このアップデートは、
パーツの交換後にシステムを再起動すると、自動的に行われます。これはライセンスによって作動し、USC インタフェースまたはリモートから無効にすることができます。
必要条件
l パーツ交換設定機能は、システムに Dell vFlash SD カードを使用している場合にのみ利用可能になります。
l 再起動時にシステムインベントリを収 集 を有効にすることにより、システム起動時に USC-LCE が パーツファームウェアアップデート および パーツ設定アップデート を自動で開始
するようにします。
l 再起動時にシステムインベントリを収 集 を無効にすると、電源投入後に手動で USC を起動せずに新しいコンポーネントを追加した場合、システムインベントリ情報のキャッシュが古くなる
恐れがあります。手動モードでは、パーツ交換後の再起動中に <F10> を押す必要があります。
l 交換されたカード / パーツは、以前のコンポーネントと同じシリーズのものであるようにしてください。
サポートされているデバイス
次のデバイスのパーツファームウェアと設定をアップデートすることができます。
l NIC(Broadcom および Intel)
l PERC、SAS、CERC シリーズ 6 および 7
l 電源装置
メモ: パーツファームウェアアップデートとパーツ設定アップデートが無効になっていないことを確認します。
メモ: SAS カードと電源装置でサポートされているのは、パーツファームウェアのアップデートのみです。