Users Guide
1. 左ペインで オペレーティングシステム展開 をクリックします。RAID 設定ウィザード オプションと オペレーティングシステムのインストール オプションが表示されます。
2. 今すぐ RAID を設定する を選択します。コントローラごとに存在する仮想ディスク数と、仮想ディスクがセキュアかどうかの情報が表示されます。セキュリティ機能が備わったコントローラ
は、「セキュリティ機能」というフレーズが付加されて表示されます。
シリーズ 7 コントローラでのセキュアな仮想ディスクの作成
シリーズ 7 コントローラでセキュアな仮想ディスクを作成するには、以下の手順を実行してください。
1. 左ペインで オペレーティングシステム展開 をクリックします。
今すぐ RAID を設定する オプションと オペレーティングシステム展開に直接移動する オプションが表示されます。
2. 今すぐ RAID を設定する を選択します。コントローラごとに存在する仮想ディスク数と、仮想ディスクがセキュアかどうかの情報が表示されます。
3. セキュリティ有 効コントローラ を選択し、次へ をクリックします。次の 2 つのオプションが表示されます。
l 今すぐセキュリティキーを設定する
l 仮想 ディスク設定を続 ける
4. 今すぐセキュリティキーを設定する を選択し、次へ をクリックします。セキュリティキーの変更画面が表示されます。
5. 次のオプションが表示されます。
l セキュリティキーの作成
l セキュリティキーの変更
l セキュリティキーの削除
6. セキュリティキーの作成 を選択し、ページの関連フィールドに詳細情報を入力します。
7. 完了 をクリックします。 コントローラにセキュリティキーが作成され、設定オプション ページに 簡易設定ウィザード と 詳細設定ウィザード の 2 つのオプションが表示されます。
8. 詳細設定ウィザード を選択し、次へ をクリックします。
9. 必要な RAID レベルを選択し、次へ をクリックします。ユーザーインタフェースに 3 つのフィルタが表示されます。ここで、暗号化機能を使用するための新しいフィルタが表示されます。
10. 暗号化機能 ドロップダウンメニューから 自己暗号化 を選択します。自己暗号化ディスク(SED)が表示されます。
11. 必要な物理ディスクを選択し、次へ をクリックします。
12. 追加設定 ページで、セキュアな仮想 ディスク ボックスを選択し、次へ をクリックします。
13. 概要ページに仮想ディスクの属性情報が表示されます。
14. 完了 をクリックします。
vFlash SD カードの設定
この機能を使用して、vFlash SD カードの有効化 / 無効化、状態およびプロパティのチェック、vFlash SD カードの初期化を行ないます。Dell vFlash SD カードは、パーツ交換機能を有効にし
ます。USC-LCE は、1 GB、2 GB、8 GB の vFlash SD カードをサポートしています。
vFlash SD カードおよびインストール手順の詳細については、support.jp.dell.com/manuals の『Integrated Dell Remote Access Controller 6(iDRAC6)ユーザーズガイド』を参
照してください。
vFlash SD カードの設定 を使用して、以下を実行します。
l vFlash SD カードの有効化 / 無効化
l Flash SD カードのプロパティの確認
¡ 名前
メモ: USC-LCE を使用してセキュアな仮想ディスクを作成するには、ハードウェア構成 タブ® 設定ウィザード® RAID セキュリティキー設定 の順に移動します。
メモ: スロットに SD カードが挿入されていない場合、vFlash SD カードの下のオプションはグレー表示になります。