Users Guide
/oemdrv/*.rpm です。
2. コマンド rpm -Uvh *.rpm を使用して、ドライバをインストールします。
オペレーティングシステムメディアの挿入
1. 選択したオペレーティングシステムまたはオプションにより、次のいずれかを実行します。
l リストにあるオペレーティングシステムを選択した場合、表示されるプロンプトにしたがって標準のオペレーティングシステムインストールメディアを挿入し、次へ をクリックします。USC
または USC-LCE がメディアを検証します。
l リストにあるオペレーティングシステムが選択されており、カスタムオペレーティングシステムをインストールしたい場合は、要件に特有のオペレーティングシステムコンポーネントすべて
が収録されたカスタムオペレーティングシステムメディアを挿入し、次へ をクリックします。
l その他のオペレーティングシステム オプションが選択されている場合、要件に特有のオペレーティングシステムコンポーネントすべてが収録されたオペレーティングシステムインスト
ールメディアを挿入し、次へ をクリックします。
2. 挿入したメディアに基づいて、次のいずれかを実行します。
l 標準オペレーティングシステムのインストールメディアが検証された場合、インストールを続行します。そうでない場合、正しいメディアを挿入して 次へ をクリックします。
l カスタムオペレーティングシステムのインストールメディアが挿入されており、検証チェックに失敗した場合、The selected media doesn't match the standard media
certification of the OS <name of the selected operating system>(選択されたメディアはオペレーティングシステム<選択されたオペレーティングシステム名> の
標準メディア証明書に一致しません )というメッセージが表示されます。はい をクリックして継続するか、いいえ をクリックして別のメディアを挿入して再試行します。
l その他 のオペレーティングシステム オプションを選択しており、カスタムメディアが挿入されている場合。USC または USC-LCE はメディアを検証しないので 次へ をクリックして
継続します。
USC は内部 SATA 光学ドライブと USB 光学ドライブをサポートしており、 USC-LCE は内蔵 SATA 光学ドライブ、USB 光学ドライブ、および仮想メディアデバイスをサポートしています。インスト
ールメディアが破損している場合や読み取れない場合、メディアの存在を USC と USC-LCE が検出できない可能性があります。この場合、利用可能なメディアが無いことを示すエラーメッセージが
表示されます。
USC-LCE のみ:仮想メディアは iDRAC を通してサポートされます。iDRAC による仮想メディアのセットアップの詳細については、システムの iDRAC デバイスの 『ユーザーガイド』を参照してくだ
さい。
システムの再起動
必要条件
システムを再起動するには、以下の手順を実行してください。
終了 をクリックしてシステムを再起動し、オペレーティングシステム のインストールを続けます。再起動すると、システムは OS インストールメディアから起動します。
完了後の必要条件
l 終了 をクリックした後でシステムが再起動すると、オペレーティングシステムのインストールメディアから起動する前にキーを押すように要求されることがあります。キーを押さないと、システ
ムはオペレーティングシステムインストールメディアではなく、ハードドライブから起動します。
l オペレーティングシステムのインストールが中断され、インストールの完了前にシステムが再起動した場合は、オペレーティングシステムのインストールメディアから起動するようにキーを押す
プロンプトが表示されることがあります。
l オペレーティングシステムのインストールをキャンセルするには、<F10> キーを押します。インストールプロセス中または再起動中に <F10> キーを押すと、オペレーティングシステム展
開 ウィザードが提供したドライバが削除されます。
l オペレーティングシステムのインストール後 18 時間は、オペレーティングシステム環境で DUP を実行して USC または USC-LCE をアップデートできません。
Windows 起動可能システムパーティションの C ドライブへの割り当て
Windows Server 2003 インストールの USC または USC-LCE の部分を完了すると、サーバーは再起動し、インストールのテキストモードの部分を開始します。この段階では、C ドライブに
メモ: USC または USC-LCE が OEMDRV ディレクトリを経由してオペレーティングシステムにドライバを提供します。
メモ: USC または USC-LCE が OEMDRV ディレクトリを経由してカスタムオペレーティングシステムにドライバを提供します。
メモ: USC または USC-LCE は、OEMDRV ディレクトリに解凍されたドライバをオペレーティングシステムに提供しません。
注意: Microsoft Windows Server®2003 のインストール開始中に、インストーラはUSC および USC-LCE 一時ストレージデバイスの OEMDRV を自動検出し、場
合によってはデフォルトのドライブ文字 C を割り当てます。ハードディスク上 に新しい Windows のブータブルシステムパーティションを作成すると、パーティションが C 以外
のドライブ文字に割り 当てられます。これは、標準的な Windows インストーラの動作です。 C に新 しいパーティションを割り当 てるには、Windows 起動可能システムパー
ティションの C ドライブへの割 り当てを参照 してください。