Users Guide

Trusted Platform Module 設定影響ぼすデバイスのアップデート
システムで BitLocker 保護が有効になっている場合、一部のコンポーネントをアップデートすると、次回のシステム起動時にリカバリパスワードの入力、またはリカバリキーがまれる USB フラッシュ
ドライブの挿入が要求されますこれはTrusted Platform ModuleTPMセキュリティ設定起動前測定でオン になっている場合に発生しますTPM の設定方法については
support.dell.com/manuals で『BIOS ユーザーガイドを参照してください
TPM セキュリティが 起動前測定でオン設定されていることを USC - LCE が検知するとアップデートによってはリカバリパスワードまたはリカバリキーがまれた USB フラッシュドライブが
になるという警告メッセージが表示されますまた、警告メッセージにはどのコンポーネントが BitLocker に影響をぼしているかもらせます
それらのコンポーネントをアップデートしないかロールバックするかを選択できますその場合、アップデートの 画面に移動し、該するコンポーネントのチェックボックスをオフにします
ハードウェア構成
USC - LCE は、ハードウェアの構成2 りの方法を提供していますどちらもメインの ハードウェア構成 画面から使用できます
l 設定ウィザード がシステムデバイスの設定方法を順をって説明します設定ウィザードには、物理セキュリティ設定、システム日時設定、iDRAC 設定、およびRAID設定が含まれていま
す。
l 詳細設定 ではヒューマンインタフェースインフラストラクチャHII)を使用してネットワークインタフェースコントローラNICおよび BIOS などの特定のデバイスを設定できます
l 部品交換設定 では、新しい部品部品のファームウェアレベルに自動的にアップデートできます
重要
l システムに RAID コントローラが搭載されていない場合、オペレーティングシステム導入ウィザードRAID 設定オプションをバイパスしてオペレーティングシステムの選択へ直接進み
ます
l USC-LCE を使用してハードウェア構成 タブ-> 設定ウィザード->RAID 設定 の順に選択するとRAID 設定 ページに移動できます
l S100 /S300 コントローラーの場合、仮想ディスクは USC - LCE RAID設定 ウィザードを使用して生成することはできませんRAID を生成するにはシステム起動時に表示されるプロ
ンプトで <Ctrl><R> を押してコントローラーユーティリティを使用します
l ESX 3.5 および Citrix オペレーティングシステムはシリーズ 7 のコントローラをサポートしていません
l USC にはRAID 設定用に最大 3 のストレージコントローラしかコンソールに表示できません
l システム上に内蔵のストレージコントローラカードが存在する場合、その他の外付けカードは設定できません。内蔵カードが存在しない場合は、外付けカードを設定できます
RAID 設定
RAID を設定するには、以下の手順を実行してください
1. ペインで OS 導入 をクリックします
2. すぐ RAID 設定する選択しますシリーズ 6 および 7 コントローラを含め、設定可能なすべてのストレージコントローラが表示されます
3. ストレージコントローラを選択します
RAID 設定のオプションが表示されます
4. RAID 設定を完了し、終了 をクリックします
RAID 設定がディスクに適用されます
シリーズ 7 コントローラのセキュリティ機能ディスクの表示
セキュリティ機能が有効なコントローラでセキュリティキーの作成、更、削除ができますセキュリティキーを設定すると、自動暗号化ディスクSED)を使用したセキュアな仮想ディスクの作成が可能
になります
シリーズ 7 コントローラのセキュリティ機能の状態と仮想ディスクを表示するには、以下の手順を実行してください
1. ペインオペレーティングシステム導入 をクリックしますRAID 設定ウィザード オプションと オペレーティングシステムのインストール オプションが表示されます
2. すぐ RAID 設定する選択しますコントローラごとの仮想ディスク数と、仮想ディスクがセキュアかどうかの情報が表示されますセキュリティ機能が備わったコントローラは、「セキュ
リティ機能というフレーズが付加されて表示されます
シリーズ 7 コントローラでのセキュアなディスクの作成
シリーズ 7 コントローラでセキュアな仮想ディスクを作成するには、以下の手順を実行してください