Users Guide
よくあるお問い合わせ(FAQ)
USC - LCE がアップデートをダウンロードする際、ファイルはどこに保存されますか。
ファイルは、メインシステム基板上の不揮発性メモリに保存されます。このメモリは取り外し不可で、オペレーティングシステムからアクセスすることはできません。
アップデートのデータを保存するのに、仮想メディアデバイスまたは vFlash カードは必要ですか。
いいえ ファイルは、メインシステム基板上のメモリに保存されます。
仮想メディアとは何ですか。
仮想メディアとは、サーバーがローカルメディアとして識別する CD、DVD および USB キーなどのリモートメディアです。
1. ConcreteJob ステータスを調べて、現在実行しているプロセスが完了したことを確認し、BootToPXE を実行してく
ださい。
選択したオペレーティングシステム用のドライバーのコピーに失敗しまし
た。
選択したオペレーティングシステム用のドライバーのコピーに失敗しました。Driver Pack が損壊している可能性がありま
す。
1. USC または DUP を使用して Driver Pack をアップデートし、コマンドを再実行してください。
ISO イメージ上のハッシュ検証に失敗しました。
ISO イメージ上のハッシュ検証に失敗しました。コマンドで指定したハッシュ値が正しくないか、ISO イメージが変更されてい
ます。
1. コマンドで指定したハッシュ値が正しいことを確認してください。
2. ISO が変更されていないことを確認してください - 共有上の ISO イメージを交換してコマンドを再実行してください。
Lifecycle Controller に Driver Pack 設定ファイルが見つかりませ
ん。 Driver Pack が損壊している可能性があります。
Lifecycle Controller に Driver Pack 設定ファイルが見つかりません。 Driver Pack が損壊している可能性がありま
す。
1. USC または DUP を使用して Driver Pack をアップデートし、コマンドを再実行してください。
ExposeDuration 用の値が無効です - 60~65535 秒である必要
があります。
ExposeDuration 用に指定した値が範囲外です。60~65535 秒である必要があります。
1. 60~65535 秒の ExposeDuration 値でコマンドを再実行してください。
ネットワーク共有へのオペレーティングシステムドライバーのコピーに失
敗しました。
ネットワーク共有への選択したオペレーティングシステム用のドライバーのコピーに失敗しました。共有が読み取り専用である
か、Lifecycle Controller 内に存在しているドライバーパックが損壊している可能性があります。
1. ネットワーク共有が書き込み許可されていることを確認してください。
2. USC または DUP を使用して Driver Pack をアップデートし、コマンドを再実行してください。
ISO イメージをホストから切り離すことができません。
システムに ISO イメージを取り付けていないので、DetachISOImage を続行することができません。
1. DetachISOImage コマンドを実行しないでください。
インストール済みの BIOS バージョンはこの方法をサポートしていませ
ん。
システムは、この方法をサポートしていない旧バージョンの BIOS を備えています。この方法を使用するには、最新バージョ
ンの BIOS をインストールしてください。
1. BIOS をバージョン 1.2 以降にアップデートして、コマンドを再実行してください。
BootToPXE を続行することができません - ISO イメージがシステム
に取り付けられています。
システムが ISO イメージを取り付けているので、BootToPXE コマンドを続行することができません。BootToPXE を続行
する前に ISO イメージを切り離してください。
1. DetachISOImage コマンドを実行して、BootToPXE を実行してください。
Lifecycle Controller が無効になっています。
システム上の Lifecycle Controller が無効になっているので、リモート有効化 OSD コマンドが機能しません。コマンドを
実行する前に、Lifecycle Controller が有効になっていることを確認してください。
1. システムを再起動し、POST 内の CTLR+E オプションを使用してシステムサービスを有効にしてください。
サーバー上の CTLR+E オプションを使用し、ユーザーが ISO イメー
ジへの起動をキャンセルしました。
ユーザーは、POST 時に CTLR+E オプションを使用してシステムサービスをキャンセルしました。これにより、ISO に対する
起動の WSMAN 要求が有効にキャンセルされました。
1. システムが ISO を再起動している POST 時に CTLR+E を使用してシステムサービスをキャンセルしないでくださ
い。