Users Guide
¡ プロキシポート - プロキシサーバーのポート番号
¡ プロキシタイプ - プロキシサーバーの種類
¡ プロキシユーザー名 - プロキシサーバーでの認証に必要なユーザー名
¡ プロキシパスワード - プロキシサーバーでの認証に必要なパスワード
l ドライバをオンラインリポジトリからローカルに保存するには、 ローカルに保存 を選択します。ローカルに保存 ドロップダウンメニューから、システムドライバを保存する USB
ドライブを選択します。
ローカルドライブ
USB デバイスまたは『DellSystemsManagementToolsandDocumentationDVD』からドライバを取得できる場合は、ローカルドライブ を選択します。アップデート用の USB デバ
イスの設定方法については、「ローカル USB デバイスの設定」を参照してください。
2. 次へ をクリックします。
ご利用のシステムに RAID コントローラが搭載されている場合は、「オプションの RAID 設定」へ進みます。搭載されていない場合は、「オペレーティングシステムの選択」へ進みます。
オプションの RAID 設定
システムに RAID コントローラが搭載されている場合は、RAID 設定 ウィザードを起動し、仮想ディスクを起動デバイスとして設定できます。
RAID を設定するには:
l 今すぐ RAID を設定する を選択して 次へ をクリックします。このオプションを選択すると、RAID 設定ウィザードが起動します。RAID の設定が完了したら、オペレーティングシステムの
導入 ウィザードに戻ります。
RAID 設定をバイパスするには:
l 直接オペレーティングシステムの導入に進む を選択して 次へ をクリックします。 このオプションで オペレーティングシステムの導入 ウィザードが起動します。このオプションを選択する
と、BIOS ユーティリティで識別されたデフォルトの起動デバイスにオペレーティングシステムがインストールされます。「オペレーティングシステムの選択」 に進みます。
オペレーティングシステムの導入
オペレーティングシステムに必要な、またはインストール後にシステムのアップデート用に推奨されるドライバーは、一時的な場所で解凍されます。これらのファイルは、18 時間後、または <F10> キ
ーを押してオペレーティングシステムのインストールをキャンセルするか再起動後に USC を再起動した場合に削除されます。
オペレーティングシステムの選択
以下のステップでオペレーティングシステムを選択します。
1. インストールするオペレーティングシステムを選択し、次へ をクリックします。
2. USC または USC - LCE は、選択したオペレーティングシステムに必要なドライバを解凍します。ドライバは OEMDRV という名前の内部 USB に解凍されます。
3. ドライバを解凍した後、オペレーティングシステムのインストールメディアを挿入するように要求されます。
Linux オペレーティングシステムのインストールのクイックスタート
Linux オペレーティングシステムのインストールのクイックスタートを使用する場合は、インストール後のスクリプトで以下の情報を提供します。
メモ: HTTP と SOCKS 4 のプロキシタイプは USC でサポートされています。
メモ: システムに RAID コントローラが搭載されていない場合は、OS 配置ウィザードは RAID 設定オプションをバイパスし、「オペレーティングシステムの選択」 に直接進みます。
メモ: S100 /S300 コントローラーの場合、仮想ディスクは USC - LCEで RAID 設定 ウィザードを使用して生成することができません。RAID を生成するには、システム起動時に要求され
たときに <Ctrl><R> を押してコントローラーユーティリティを使用します。
メモ: 一時的な場所にドライバが解凍されてから 18 時間の間、オペレーティングシステムのインストール後、DUP を使用して USC USC-LCE、ドライバまたはハードウェア診断をアップデート
することはできません。アップデートを試みると、DUP は他のセッションが開いていることを示すメッセージを表示します。
メモ: Red Hat Enterprise Linux 4.x サーバーと Red Hat Enterprise Linux 5.x サーバーでは、ドライバは /oemdrv/*.rpm の OEMDRVに解凍されます。SUSE Linux
Enterprise Server 10 SP2 では、ドライバは /linux/suse/x86_64-sles10/install/*.rpm に解凍されます。
メモ: Microsoft Windows オペレーティングシステムをインストールしている場合は、解凍されたドライバがオペレーティングシステムのインストール時に自動的にインストールされます。Red
Hat Enterprise Linux 4.x オペレーティングシステムのインストール時には固有のドライバーが使用されます。Linux のインストールが完了した後、USC または USC-LCE で解凍されたド
ライバを手動でインストールする必要があります。 詳細については、「Linux システムのみのドライバのアップデート」を参照してください。