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トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
Dell™LifecycleControllerVersion1.2
エラーメッセージ
よくあるお問い合わせ(FAQ)
本項では、USC と USC - LCE で共通して表示されるエラーメッセージについて説明し、各エラーに対する解決策を提案します。また、USC と USC - LCE のユーザーからよく寄せられる質問の答え
も記載しています。
エラーメッセージ
「表 A-1」では、USC と USC - LCE で共通して表示されるエラーメッセージについて説明し、各エラーに対する解決策を提案します。「表 A-2」では、USC で共通して表示されるエラーメッセージにつ
いて説明し、各エラーに対する解決策を提案します。「表 A-3」では、USC - LCE で共通して表示されるエラーメッセージについて説明し、各エラーに対する解決策を提案します。「表 A-4」では、
Lifecycle Controller で共通して表示されるエラーメッセージについて説明し、各エラーに対する解決策を提案します。
表 A-1USCと USC - LCE のエラーメッセージと解決策
表 A-2USCのエラーメッセージと解決策
エラーメッセージ
解決策
オペレーティングシステムをインストールする起
動デバイスが見つかりません。
USCまたは USC - LCE がオペレーティングシステムをインストールできるデバイスを検出できません。下記のいずれかが、エラーの原因と考えら
れます。
l ドライブが正しく接続されていません。
l システム上で認識されるストレージコントローラが存在しません。
l BIOS でオンボード SATA コントローラが無効になっています。
この問題を解決するには、Exit and Reboot(終了および再起動) をクリックし、システムをシャットダウンします。次に、USC または USC -
LCE を再び起動する前に、オペレーティングシステムをインストールできるデバイスが少なくとも 1 つ利用可能であることを確認してください。
ドライバファイルをコピーできません。
オペレーティングシステムをインストールするのに必要なドライブが破損しています。この問題を解決するには、プラットフォームアップデートを行って
ください(「プラットフォームアップデートウィザードを使用したプラットフォームのアップデート」を参照)。
挿入されている OS メディアは無効です。
オペレーティングシステムのメディアが損傷または破損しているか、メディアを読み取るために使用しているオプティカルデバイスが正常に動作してい
ません。
適用を試みているアップデートは、デル公認の
アップデートではありません。
USC または USC - LCE が、システムのアップデートに使用された 1 つ以上の DPU がデル公認のアップデートではないことを検知しました。アッ
プデートリポジトリにローカル USB デバイスを使用しても、この問題が続く場合は、『Server Update Utility DVD』から DUP を使用してリポジト
リを再び作成するか(「ローカル USB デバイスの設定」を参照)、別のリポジトリを指定してください。
USC の起動時に致命的なエラーが発生しまし
た。システムが再起動する。
USC または USC - LCE の起動中に致命的なエラーが発生しました。システムは自動的に再起動し、再び USC または USC - LCE の起動を試
みます。再起動後もこの問題が続く場合は、「USC の修復」または「USC - LCE の修復」を参照してください。
ネットワークが設定されていません。
USC または USC - LCE が正常に動作するには、ネットワークが設定されている必要があります。ネットワーク設定 ページから USC または
USC - LCE ネットワーク設定を設定する方法については、「USC 設定ウィザードの使用」を参照してください。
新しい日時を設定できません。
USC または USC - LCE はシステム日時を変更できませんでした。この問題を解決するには、次の手順を実行します。
1. システムを再起動します。
2. <F10 > キーを押して、USC または USC - LCE を再起動してください。
3. 日付および時間の設定を再び変更します。
無効なプロキシサーバー
FTP サーバーにアクセスするために指定したプロキシサーバーが無効です。詳細については、「ダウンロード方法の選択」を参照してください。
最大 40個 の 16 進数で有効な暗号化キーを
入力してください。
40個以下の16 進数で有効な暗号化キーを入力します。有効な文字は、0-9、a-f、および A-F の範囲となります。
有効な iDRAC IPv4 アドレスを入力してくださ
い。
0.0.0.0 から 255.255.255.255 の間の有効な iDRAC IPv4 プロトコルアドレスを入力します。
有効なサブネットマスクを入力してください。
0.0.0.0 から 255.255.255.255 の間の有効なサブネットマスクを入力します。
有効なデフォルトゲートウェイアドレスを入力し
てください。
0.0.0.0 から 255.255.255.255 の間の有効なデフォルトゲートウェイアドレスを入力します。
有効な IPv4 DNS サーバー 1 アドレスを入力
してください。
0.0.0.0 から 255.255.255.255 の間の有効な IPv4 DNS サーバー 1 アドレスを入力します。
有効な IPv4 DNS サーバー 2 アドレスを入力
してください。
0.0.0.0 から 255.255.255.255 の間の有効な IPv4 DNS サーバー 2 アドレスを入力します。
アカウントアクセスの変更に失敗しました。複数
のユーザーアカウントが必要です。詳細につい
ては、ヘルプを参照してください。
別のユーザーアカウントを作成する必要があります。詳細については、画面の右上隅の ヘルプ ボタンをクリックしてください。
有効なユーザー名を入力してください。
有効なユーザー名を入力する必要があります。他の iDRAC 設定ツールとの互換性を保つために、ユーザー名の文字列に数字(0-9)、英字(a-z,
A-Z)およびハイフン(-)のみを使用することを推奨します。
有効なパスワードを入力してください。
有効なパスワードを入力する必要があります。他の iDRAC 設定ツールとの互換性を保つために、パスワードの文字列に数字(0-9)、英字(a-z, A-
Z)およびハイフン(-)のみを使用することを推奨します。
有効な確認パスワードを入力してください。
新しいパスワードおよび確認パスワードを再入力する必要があります。両パスワードが一致するようにしてください。