Users Guide
10. オンを選択します。
11. iDRAC6 設定ユーティリティを保存し、終了します。
12. システムを起動します。
自動検出機能を有効にするには:
1. システムの起動時に、指示されたら <Ctrl><e> キーを押します。
iDRAC6 設定ユーティリティページが表示されます。
2. LAN ユーザー設定へナビゲートします。
3. 自動検出を選択します。
4. 有効にするを選択して自動検出機能を有効にします。
自動検出機能を無効にするには、「手順1」、「手順2」、および「手順3」を繰り返し、無効にするを選択します。
自動検出ワークフロー
1. 新しい Dell システムをネットワークに接続します。
2. 電源ケーブルを接続して、システム電源を投入します。
3. iDRAC が起動し、DHCP/DNS から管理コンソール/プロビジョニングサーバーのアドレスを取得し、自分自身を管理コンソールへ知らせます。
4. 管理コンソールは、iDRAC からの安全なハンドシェークセッションを検証し、オプションとしてそれを受け付けます。
5. 管理コンソールは、管理者特権でユーザー証明書を作成し、ログイン証明書を iDRAC へ送信します。
6. iDRAC は、安全なハンドシェークを受信し、それを完了します。
リモートオペレーティングシステム配置
リモートオペレーティングシステム配置能力は、WS-Man ウェブサービスプロトコルと CIFS および NFS ネットワークファイル共有プロトコルを使用して、オペレーティングシステムの配置をリモートで
可能にします。
リモートオペレーティングシステム配置の主な機能
リモートオペレーティングシステム配置の主な能力を次に示します。
l 組み込みドライバーの USB デバイスとしてのローカル明示のリモート起動
l 選択したオペレーティングシステム毎の組み込みドライバーのリモート取得
l ネットワーク共有に存在する ISO イメージに対する起動
リモートオペレーティングシステム配置インターフェイス
Dell OS 配置ウェブサービスインタフェースは、iDRAC サービス プロセッサーにより提供されたオペレーティングシステム配置機能を操作することにより、オペレーティングシステム配置アクティビティを
サポートする能力を提供します。詳細なインタフェース仕様書およびクラス定義 (.mof) ファイルは、www.delltechcenter.com のデルエンタープライズ技術センターの Lifecycle Controller
分野にあります。ウェブサービスプロトコル WS-MAN による CIM および Dell 拡張クラスを使用して、Dell OS 配置機能は次の能力を提供します。
l 次の組み込みドライバーパック (プラットフォーム用のサポートされているすべてのオペレーティングシステムのサポートされているすべてのオペレーティングシステムドライバーのパッケージ)
バージョンを取得します。
WS-MAN による iDRAC からの リモート管理コンソール、アプリケーション、スクリプト要求ドライバーパックオプションおよびサポートされているオペレーティングシステムのリスト
DCIM_OSDeploymentService クラスの GetDriverPackInfo() メソッドは、組み込みドライバーパックバージョンとドライバーパックによりサポートされているオペレーティングシステ
メモ: メッセージが表示されたら、5 秒以内に <Ctrl><e> キーを押す必要があります。
メモ: 管理者アカウントが有効になっている場合、自動検出機能は実行されません。