Service Manual
Table Of Contents
表 20. LED コード
診断ライト コード(橙色、白
色)
問題の説明
1,1 TPM 検出エラー
1,2 回復不可能な SPI フラッシュ障害です
1,3 OCP1 トリップされたヒンジ ケーブルの不足
1,4 OCP2 トリップされたヒンジ ケーブルの不足
1.5 EC が i-Fuse をプログラムできない
1.6 EC 内部エラー
2,1 プロセッサーの不具合
2,2 システム ボード:BIOS または読み取り専用メモ
リー(ROM)の障害です
2,3 メモリーまたはランダム アクセス メモリー
(RAM)が検出されません
2,4 メモリーまたはランダム アクセス メモリー
(RAM)の障害です
2,5 無効なメモリーが取り付けられています
2,6 システム ボードまたはチップセットのエラーで
す
2,7 ディスプレイの障害:SBIOS メッセージ
2,8 ディスプレイの障害:母線の障害が EC で検出さ
れました
3,1 CMOS バッテリーの障害です
3,2 PCI、ビデオ カード/チップの障害です
3,3 BIOS のリカバリー イメージが見つかりません
3,4 検出されたリカバリー イメージは無効です
3,5 母線の障害です
3,6 システム BIOS のフラッシュが不完全です
3,7 マネジメント・エンジン(ME)エラー
カメラステータスライト:カメラが使用されているかどうかを示します。
● ソリッド ホワイト:カメラが使用中です。
● 消灯 — カメラは使用されていません。
キャップスロックステータスライト: キャプスロックが有効か、それとも無効かを示します。
● ソリッド ホワイト:キャップスロックが有効です。
● 消灯 — キャップスロックが無効です。
ビルトイン自己テスト(BIST)
このタスクについて
BIST には 3 つの異なるタイプがあり、ディスプレイ、母線、システム ボードのパフォーマンスをチェックします。これらのテス
トは、LCD またはシステム ボードの交換が必要かどうかを評価するうえで重要です。
1. M-BIST:M-BIST は、システム ボード ビルトイン自己テスト診断ツールで、システム ボード内蔵コントローラ(EC)障害の診
断精度を向上させます。M-BIST は POST 前に手動で開始する必要があり、故障したシステムでも実行できます。
2. L-BIST:L-BIST は、単一の LED エラー コード診断の拡張機能で、POST 中に自動的に開始されます。
3. LCD-BIST:LCD BIST は、レガシー システムで起動前システム アセスメント(PSA)を介して導入される拡張診断テストです。
トラブルシューティング 77