Users Guide
Table Of Contents
- Dell Lifecycle Controller GUI バージョン 3.00.00.00 ユーザーズガイド
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- オペレーティングシステムの導入
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)

iDRAC の設定
LAN、共通 IP 設定、IPv4、IPv6、仮想メディア、LAN ユーザー設定など、システムに適用可能な iDRAC パラメータを設定するには、
iDRAC 設定 ウィザードを使用します。
メモ: iDRAC の設定には、起動中に System Setup(セットアップ)ユーティリティを使用することもできます。System Setup
(セットアップ) ユーティリティの詳細については、「セットアップユーティリティとブートマネージャの使い方」を参照してく
ださい。
iDRAC パラメータを設定および管理するには、次の手順を行います。
1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。
2. ホーム ページの左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。
3. 右ペインで、Configuration Wizards(設定ウィザード)をクリックします。
4. システム設定ウィザード ページで iDRAC 設定 をクリックし、その後以下のオプションをクリックして異なる iDRAC パラメータ
を設定します。
iDRAC 設定項目の設定の詳細については、iDRAC User’s Guide(iDRAC ユーザーズガイド) で入手できます Www.dell.com/
idracmanuals を参照してください。
メモ: システム概要 をクリックしてパラメータとその値を表示します。
• ネットワーク
• OS から iDRAC へのパススルー
• アラート
• システムイベントログ
• 仮想メディア
• vFlash メディア
• サーマル
• システムの場所
• 前面パネルセキュリティ
• User Configuration(ユーザー設定)
• スマートカード
• Lifecycle Controller
• Remote Enablement
• iDRAC の設定をデフォルトにリセットします。
5. 各オプションに対してパラメータを設定したら、戻る をクリックしてメインメニューに戻ります。
6. 終了 をクリックして変更を適用します。
システム時刻と日付の設定
管理下システムの時刻を日付を設定するには、次の手順を行います。
1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。
2. Lifecycle Controller の ホーム ページで、ハードウェア設定 を選択します。
3. 右ペインで、設定ウィザード を選択します。
4. システム設定ウィザード で、システム時刻 / 日付設定 をクリックします。
Lifecycle Controller で表示されるデフォルトのシステム時刻およびシステム日付は、システム BIOS が報告するものです。
5. 必要に応じて、システム時刻 と システム日付(HH:MM:SS AM または PM)を変更します。
6. 終了 をクリックして変更を適用します。
vFlash SD カードの設定
ライセンス対象機能を使用して、vFlash SD カードを有効または無効にし、正常性とプロパティをチェックして、vFlash SD カード
を初期化します。Lifecycle Controller は 1 GB、2 GB、8 GB、16 GB、32 GB、および 64 GB の各サイズの vFlash SD カードをサポート
します。
メモ: スロットに SD カードが挿入されていない場合、vFlash SD カード下のオプションはグレー表示になります。
vFlash SD カードおよび取り付け手順の詳細については、www.dell.com/support にある『Integrated Dell Remote Access Controller
(
iDRAC
)ユ
ー
ザ
ー
ズガイド
』を参照してください。
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