Users Guide
Table Of Contents
- Dell Lifecycle Controller GUI バージョン 3.00.00.00 ユーザーズガイド
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- オペレーティングシステムの導入
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)

• DHCP - DHCP サーバからの IP アドレスを使用して、NIC を設定する必要があることを示します。DHCP はデフォルトオプ
ションであり、DHCP IP アドレスが Network Settings(ネットワーク設定) ページに表示されます。
• Static(静的) - 静的 IP を使用して NIC を設定する必要があることを示します。IP Address Properties(IP アドレスプロ
パティ) - IP Address(IP アドレス)、Subnet Mask(サブネットマスク)、Default Gateway(デフォルトゲートウェイ)、
および DNS Address(DNS アドレス)を入力してください。この情報がない場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせ
ください。
6. IPV6 Network Settings(IPV6 ネットワーク設定) → IP Address Source(IP アドレスソース)ドロップダウンメニューから、
次のいずれかのオプションを選択します。
• DHCPv6 - DHCPv6 サーバからの IP アドレスを使用して NIC を設定する必要があることを示します。DHCPv6 が選択され
ていると、DHCPv6 IP アドレスが Network Settings(ネットワーク設定) ページに表示されます。
メモ: IPv6 で DHCP サーバーの設定中に、フォワードまたはアドバタイズのオプションを無効にした場合は設定は失敗
します。
• Static(静的) - 静的 IP を使用して NIC を設定する必要があることを示します。IP Address Properties(IP アドレスプロ
パティ) - IP Address(IP アドレス)、Subnet Mask(サブネットマスク)、Default Gateway(デフォルトゲートウェイ)、
および DNS Address(DNS アドレス)を入力してください。この情報がない場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせ
ください。
7. Enabled(有効化)をクリックし、Lifecycle Controller VLAN Settings(Lifecycle Controller VLAN 設定)にある VLAN ID お
よび Priority(優先度)を入力して、NIC の VLAN を設定します。
8. Next(次へ) をクリックします。
メモ: Lifecycle Controller 設定が正しく行われていない場合は、エラーメッセージが表示されます。
メモ: ネットワークに接続できない場合は、設定を確認してください。正しいネットワーク設定についての詳細は、ネット
ワーク管理者にお問い合わせください。
Lifecycle Controller 機能
本項では、Lifecycle Controller ウィザードを最も効果的に使用する方法を把握していただくため、Lifecycle Controller 機能の概要を
説明します。Lifecycle Controller では各機能がウィザードになっており、次のタスクをサポートします。
• ホーム — ホーム ページに戻ります。
• Lifecycle ログ — Lifecycle Controller のログを表示およびエクスポートし、そのログに作業メモを追加します。
• ファームウェアアップデート — システムコンポーネントにアップデートの適用、またはファームウェアのロールバックを実施
し、サーバー内で使用可能なファームウェアバージョンを表示します。
• Hardware Configuration(ハードウェア設定) - システムのハードウェアインベントリの設定、表示、またはエクスポート、お
よびシステムの再利用または廃棄を行います。
• OS Deployment (OS 導入) - 応答ファイルを使用して、オペレーティングシステムを手動モードまたは無人モードでインス
トールします。
• プラットフォーム復元 — システムプロファイルのバックアップ、エクスポート、および復元を行います。Lifecycle Controller GUI
から iDRAC、OME、DPAT-PRO ライセンスをインポートします。
• Hardware Diagnostics(ハードウェア診断) - メモリ、I/O デバイス、CPU、物理ディスクを検証し、SupportAssist レポートな
ど周辺機器類をエクスポートするための診断を実行します。
• 設定 — Lifecycle Controller の使用における、言語、キーボードレイアウト、およびネットワーク設定を指定します。
• セットアップユーティリティ — iDRAC、BIOS、RAID、および NIC などのデバイスまたはコンポーネントを設定します。
Lifecycle Controller の使用 17