Concept Guide
Lifecycle Controller-Remote Services を使用する
アプリケーション
次のアプリケーションは、Lifecycle Controller-Remote Services を使用します。
• Dell OpenManage Integration Suite for Microsoft System Center - Www.dell.com/esmmanuals
• OpenManage Essentials - システム管理 - Www.dell.com/esmmanuals
• Chassis Management Controller(CMC) - Www.dell.com/esmmanuals
• Dell OpenManage Integration for VMware vCener - Www.dell.com/esmmanuals
• OpenManage Power Center - Www.dell.com/esmmanuals
WinRM および OpenWSMAN のインストールと設定
Windows 管理ステーション上では WinRM 3.0 の使用が推奨されます。WinRM 3.0 は、Windows 8、Windows 10、および Windows
Server 2012 の一部としてデフォルトでインストールされます。また、次のオペレーティングシステムの Windows Management
Framework Core
パッケージの一部としてインストールすることもできます。
• Windows Server 2008 SP1
• Windows Server 2008 SP2
• Windows Server 2003 SP2
• Windows Vista SP1
• Windows Vista SP2
• Windows XP SP3
• Windows Server 2012
• Windows 8
• Windows 10
メモ: WinRM および WSMAN を使用して多数(約 60 以上)の属性を設定する場合、iDRAC タイムアウトエラーが表示され
る場合があります。iDRAC タイムアウトエラーを回避するために、サーバ設定プロファイル(SCP)手法を使用してセットア
ップ操作を実行することができます。
WinRM 3.0 を Windows Management Framework Core パッケージの一部としてインストールする方法の詳細に関しては、
technet.microsoft.com で Microsoft サポート技術情報記事 968929 を参照してください。
Windows リモート管理のバージョンについては、technet.microsoft.com/en-us/library/ff520073(v=ws.10).aspx を参照してくだ
さい。
Windows Remote Management をインストールして設定するには、msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/
aa384372(v=vs.85).aspx を参照してください。
OpenWSMAN CLI はオープンソースの Linux WSMAN クライアントです。OpenWSMAN CLI ソースコードとインストール情報は、
openwsman.github.io から入手することができます。
メモ:
トランスポート層セキュリティ(TLS)に関する情報
• セキュアな接続を確保するため、デルは TLS 1.1 以上の使用をお勧めします。
• デフォルトでは、iDRAC は TLS1.1 を使用するように設定されています。古いバージョンの Windows を使用している場合
は、必要な Windows 更新プログラムをインストールし、TLS 1.1 または最新バージョンのレジストリを変更してください。
• TLS 1.1 を使用するには、WSMAN CLI v2.6.0 が必要です。古いバージョンの WSMAN CLI を使用する場合は、iDRAC の
TLS 設定を TLS 1.0 に変更する必要があります。
• WSMAN 2.6.0 の invoke コマンドをコンパイルする場合、セパレータとして & を使用してください。カンマ(,)はセパ
レータとしてサポートされていません。
Lifecycle Controller API の統合 13