Users Guide
Table Of Contents
- Dell Lifecycle Controller GUI バージョン3.00.00.00ユーザーズ ガイド
- 目次
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- オペレーティングシステムの導入
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
メモ: システムイベントは様々なシステム管理ツールによって作成されることから、イベントがログされた直後にはログに
イベントが表示されない場合あります。
メモ: ログデータは、iDRAC バージョン 1.50.50 以降がインストールされている場合に限り、圧縮ファイル(.gz フォーマッ
ト)にエクスポートされます。これ以外の場合は、データは .xml ファイルとしてエクスポートされます。
ライフサイクルログをエクスポートするには、次の手順を実行します。
1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。
2. 左ペインで、[Lifecycle Log(Lifecycle ログ)]をクリックします。
3. 右ペインで、 [Export Lifecycle Log](Lifecycle Log ログのエクスポート)をクリックします。
4. [USB Drive](USB ドライブ)または [Network Share](ネットワーク共有)のいずれかを選択します。
詳細については、「ハードウェアインベントリの USB ドライブへのエクスポート」、または「ハードウェアインベントリのネッ
トワーク共有へのエクスポート」を参照してください。
[ネットワーク共有] を選択する場合に接続を確認するには [ネットワーク接続テスト] をクリックします。Lifecycle Controller
は、ゲートウェイ IP、DNS サーバ IP、ホスト IP を ping します。
メモ: Lifecycle Controller はドメイン名を ping できないため、DNS がドメイン名を解決できない場合は、IP アドレスを表示
できません。DNS の問題が解決されていることを確認して、再試行します。
5. [終了] をクリックします。
ライフサイクルログが指定された場所にエクスポートされます。
USB ドライブへの Lifecycle ログのエクスポート
Lifecycle ログを USB ドライブにエクスポートするには、次の手順を実行します。
1. [デバイスの選択] ドロップダウンメニューから USB ドライブを選択します。
2. File Path(ファイルパス) ボックスに、デバイスの有効なディレクトリまたはサブディレクトリパスを入力します。パスが入
力されなかった場合、ファイルはデバイスのルート場所に保存されます。
たとえば、Logs\LCLogs です。
メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれます。たと
えば、ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用できません。Lifecycle Controller
では、:、*、?、"、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。
ネットワーク共有への Lifecycle ログのエクスポート
ネットワーク共有にエクスポートするには、[CIFS]、[NFS]、または [HTTP] を選択し、必要な詳細を入力します。
CIFS
CIFS については、次の詳細を入力します。
● [Share Name(共有名)] - サーバ IP、または、ネットワーク共有のルートを後に続けたホスト名を入力します。例:\
\192.168.0.120\sharename、\\hostname\sharename。
● [Domain and User Name(ドメインおよびユーザー名)] - ネットワーク共有にログインするために必要なドメインとユーザー名
を入力します。ドメインがない場合は、ユーザー名を入力します。
● [パスワード] — 正しいパスワードを入力します。
● [File Path(ファイルパス)] - サブディレクトリを入力します(存在する場合)。たとえば、2015\Nov などです。
メモ: ユーザー名およびパスワードには、次の文字がサポートされています。
○ 数字(0~9)
○ アルファベット(a~z、A~Z)
○ 特殊文字(-、_、.)
メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれます。
たとえば、ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用できません。Lifecycle
Controller では、:、*、?、”、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。
28 監視