Users Guide
2. セキュリティ タブをクリックしてから、証明書 をクリックします。
証明書 ダイアログボックスが表示されます。
3. 証明書タイプのドロップダウンメニューで、信頼済み証明書 を選択します。
4. インポート をクリックして参照し、CA 証明書(Base64 エンコード形式)を選択してから 開く をクリックします。
選択した証明書が、Java Web Start の信頼済み証明書ストアにインポートされます。
5. 閉じる をクリックして、OK をクリックします。Java Control Panel(Java コントロールパネル) ウィンドウが閉じます。
ActiveX の信頼済み証明書ストアへの CA 証明書のインポート
Secure Hash Algorithm(SHA)を使用して証明書にハッシュを作成するには、OpenSSL コマンドラインツールを使用する必要があ
ります。OpenSSL ツール 1.0.X 以降では、デフォルトで SHA を使用しているため、これを使用することを推奨します。CA 証明書
は、Base64 でエンコードされた PEM フォーマットである必要があります。これは、各 CA 証明書をインポートするワンタイムプロ
セスです。
CA 証明書を ActiveX の信頼済み証明書ストアへインポートするには、次の手順を実行します。
1. OpenSSL コマンドプロンプトを開きます。
2. コマンド openssl x509 -in (name of CA cert) -noout -hash を使用して、管理ステーションで現在使用中の CA 証
明書で 8 バイトのハッシュを実行します。
出力ファイルが生成されます。たとえば、CA 証明書ファイルの名前が cacert.pem である場合は、コマンドは次のようになり
ます。
openssl x509 –in cacert.pem –noout –hash
「431db322」に類似した出力が生成されます。
3. CA ファイルの名前を出力ファイルの名前に変更し、「.0」という拡張子を付けます。たとえば、431db322.0 とします。
4. 名前を変更した CA 証明書をホームディレクトリにコピーします。例えば、C:¥Documents and Settings¥<ユーザー> ディレク
トリです。
ウェブインタフェースのローカライズバージョンの表示
iDRAC ウェブインタフェースは、次の言語でサポートされています。
• 英語(en-us)
• フランス語(fr)
• ドイツ語(de)
• スペイン語(es)
• 日本語(ja)
• 簡体字中国語(zh-cn)
かっこ内の ISO ID は、対応言語の種類を示しています。対応言語の一部では、すべての機能を表示するために、ブラウザウィンド
ウのサイズを 1024 ピクセル幅に変更する必要があります。
iDRAC ウェブインタフェースは、対応言語向けにローカライズされたキーボードで動作するよう設計されています。仮想コンソール
などの、iDRAC ウェブインタフェースの一部の機能では、特定の機能や文字にアクセスするために追加の手順が必要になる場合が
あります。他のキーボードはサポートされず、これらを使用すると、予期しない問題が発生することがあります。
メモ: 異なる言語の設定方法と、iDRAC ウェブインタフェースの各言語バージョンを表示する方法については、ブラウザのマ
ニュアルを参照してください。
デバイスファームウェアのアップデート
iDRAC では、Lifecycle Controller アップデートを使用することによって iDRAC、BIOS、および以下のようなすべてのデバイスファー
ムウェアをアップデートできます。
• Fibre Channel(FC)カード
• 診断
• オペレーティングシステムドライバパック
• ネットワークインタフェースカード(NIC)
• RAID コントローラ
• 電源装置ユニット(PSU)
• NVMe PCIe デバイス
管理下システムのセットアップ 65