Users Guide
1. ポップアップブロッカーを無効にします。これを行うには、ツール > インターネットオプション > プライバシー をクリックし、
ポップアップブロックを有効にする チェックボックスのチェックを外します。
2. HTML5 仮想コンソールを次のいずれかの方法で起動します。
• IE で ツール > 互換表示設定 をクリックし、イントラネットサイトを互換表示で表示する チェックボックスのチェックを外
します。
• IPv6 アドレスを使用した IE では、次のように Ipv6 アドレスを変更します。
https://[fe80::d267:e5ff:fef4:2fe9]/ to https://fe80--d267-e5ff-fef4-2fe9.ipv6-
literal.net/
• IPv6 アドレスを使用した IE での Direct HTML5 仮想コンソールでは、次のように IPv6 アドレスを変更します。
https://[fe80::d267:e5ff:fef4:2fe9]/console to https://fe80--d267-e5ff-fef4-2fe9.ipv6-
literal.net/console
3. IE でタイトルバーの情報を表示するには、コントロールパネル > デスクトップのカスタマイズ > 個人設定 > Windows クラシッ
ク の順に移動します。
Java プラグインを使用するためのウェブブラウザの設定
Firefox または IE を使用しており、Java ビューアを使用する場合は、Java Runtime Environment(JRE)をインストールします。
メモ: 64 ビットのオペーティングシステムでは 32 ビットまたは 64 ビットの JRE バージョン、32 ビットのオペーティングシ
ステムでは 32 ビットの JRE バージョンをインストールします。
Java プラグインを使用するために IE を設定するには、次の手順を実行します。
• Internet Explorer でファイルダウンロード時の自動プロンプトを無効化します。
• Internet Explorer で
セキュリティ
強
化モ
ー
ド
を無効化します。
ActiveX プラグインを使用するための IE の設定
ActiveX ベースの仮想コンソールおよび仮想メディアアプリケーションを起動および実行する前に、IE ブラウザを設定する必要があ
ります。ActiveX アプリケーションは、iDRAC サーバからの署名付き CAB ファイルとして提供されます。仮想コンソールでプラグイ
ンのタイプが Native-ActiveX タイプに設定されている場合、仮想コンソールを起動すると、CAB ファイルがクライアントシステム
にダウンロードされ、ActiveX ベースの仮想コンソールが起動します。Internet Explorer で ActiveX ベースアプリケーションのダウン
ロード、インストール、実行を行うには設定が必要です。
64 ビットのオペレーティングシステムでは、32 ビット版または 64 ビット版の Internet Explorer をインストールできます。32 ビッ
ト版または 64 ビット版のどちらかを使用できますが、対応するプラグインをインストールする必要があります。たとえば、64 ビ
ット版ブラウザにプラグインをインストールしてから、32 ビット版ブラウザでビューアーを開く場合、プラグインを再度インスト
ールする必要があります。
メモ: ActiveX プラグインは、Internet Explorer 以外では使用できません。
メモ: Internet Explorer 9 が搭載された システム で ActiveX プラグインを使用するには、Internet Explorer を設定する前に、
Internet Explorer で、または Windows Server のオペレーティングシステムのサーバー管理で、セキュリティ強化モードを必
ず無効にしてください。
Windows 7、Windows 2008、および Windows 10 の ActiveX アプリケーションについて、ActiveX プラグインを使用するには、次の
Internet Explorer 設定を行います。
1. ブラウザのキャッシュをクリアします。
2. iDRAC IP またはホスト名を Local Internet site(ローカルインターネットサイト) リストに追加します。
3. カスタム設定を 中低 にリセットするか、設定を変更して署名済みの ActiveX プラグインのインストールを許可します。
4. ブラウザの暗号化されたコンテンツのダウンロードを有効にし、サードパーティ製のブラウザ拡張を有効にします。これを行う
には、Tools(ツール) > Internet Options(インターネットオプション) > Advanced(詳細設定) の順に移動し、Do not save
encrypted pages to disk(暗号化されたページをディスクに保存しない) オプションをクリアして、Enable third-party
browser extensions(サードパーティ製のブラウザ拡張を有効にする) オプションを選択します。
メモ: サードパーティのブラウザ拡張を有効にする設定を反映させるために、Internet Explorer を再起動します。
5. ツール > インターネットオプション > セキュリティ と進み、アプリケーションを実行するゾーンを選択します。
6. Custom level(レベルのカスタマイズ)をクリックします。Security Settings(セキュリティ設定)ウィンドウで、次のいず
れかを実行します。
• ActiveX コントロールに対して自動的にダイアログを表示 に対して 有効 を選択します。
管理下システムのセットアップ 63