Users Guide
ログの表示
システムイベントログ(SEL)および Lifecycle ログを表示できます。詳細については、「システムイベントログの表示」および
「Lifecycle ログの表示」を参照してください。
前回のシステムクラッシュ画面の表示
前回のクラッシュ画面機能は、最新のシステムクラッシュのスクリーンショットをキャプチャして保存し、iDRAC で表示します。
これは、ライセンス付きの機能です。
前回のクラッシュ画面を表示するには、次の手順を実行します。
1. 前回のシステムクラッシュ画面機能が有効になっていることを確認します。
2. iDRAC ウェブインタフェースで、Overview(概要) > Server(サーバ) > Troubleshooting(トラブルシューティング) > Last
Crash Screen(前回のクラッシュ画面) と移動します。
前回のクラッシュ画面 ページに、管理下システムの前回のクラッシュ画面が表示されます。
前回のクラッシュ画面を削除するには、クリア をクリックします。
メモ: iDRAC がリセットされるか、AC 電源サイクルイベントが発生すると、クラッシュのキャプチャデータがクリアされ
ます。
システムステータスの表示
システムステータスには、システム内の次のコンポーネントのステータス概要が表示されます。
• 概要
• バッテリー
• 冷却
• CPU
• 前面パネル
• イントルージョン
• メモリ
• ネットワークデバイス
• 電源装置
• 電圧
• リムーバブルフラッシュメディア
• シャーシコントローラ
次の管理下システムのステータスを表示できます。
• ラックおよびタワーサーバーの場合:LCD 前面パネルおよびシステム ID LED ステータス、または LED 前面パネルおよびシステ
ム ID LED ステータス
• ブレードサーバーの場合:システム ID LED のみ
システムの前面パネル LCD ステータスの表示
該当するラックサーバおよびタワーサーバの LCD 前面パネルステータスを表示するには、iDRAC ウェブインタフェースで、システム
> 概要 > 前面パネル の順に選択します。前面パネル ページが表示されます。
前面パネル セクションには、LCD 前面パネルに現在表示されているメッセージのライブフィードが表示されます。システムが正常
に動作していると(LCD 前面パネルの青色で示されます)、エラーを非表示にする および エラーを再表示する の両方がグレー表示
されます。
メモ: ラックサーバおよびタワーサーバでのみエラーを非表示または再表示できます。
選択に基づき、テキストボックスに現在の値が表示されます。ユーザー定義 を選択した場合は、テキストボックスに必要なメッセ
ージを入力します。文字数は 62 に制限されています。なし を選択する場合、LCD にはホームメッセージが表示されません。
RACADM を使用して LCD 前面パネルステータスを表示するには、System.LCD グループ内のオブジェクトを使用します。詳細に
ついては、『iDRAC RACADM CLI ガイド』(www.dell.com/idracmanuals から入手可能) を参照してください。
iDRAC を使用した管理下システムのトラブルシューティング 293