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コスト - RAID ボリュムに連付けられている冗長デタまたはパリティ情報を維持するには、追加のディスク容量が必
要です。デタが一時的なものである、に複製できる、不可欠ではない、といった場合は、タ冗長性のためのコスト
は妥とは言えません。
故障までの平均時間(MTBF - タ冗長性を維持するために追加ディスクを使用すると、常にディスク障害の可能性も
します。冗長デタが必要な況ではこのオプションは避けられませんが、のシステムサポトスタッフの仕事量に影響し
ます。
ボリュ - ボリュムは、一ディスクによる非 RAID 仮想ディスクを指します。O-ROM<Ctrl> <r> などの外部ユティリテ
ィを使ってボリュムを作成できます。Storage Management はボリュムの作成をサポトしません。ただし、十分な空き容量
がある場合は、ボリュムを表示し、これらのボリュムからドライブを使って新しいボリュムディスクや存の仮想ディス
クの Online Capacity ExpansionOCE)を作成できます。
RAID レベルの選
RAID を使用して、のディスクのデタストレジをコントロルできます。各 RAID レベルまたは連結には、異なるパフォ
ンスとデタ保護の特があります。
メモ: H3xx PERC コントロラは RAID レベル 6 および 60 をサポトしません。
RAID レベルでデタを保存する方法と、それぞれのパフォマンスおよび保護機能について次のトピックで明します。
RAID レベル 0(ストライピング)
RAID レベル 1(ミラリング)
RAID レベル 5(分散パリティを用いたストライピング)
RAID レベル 6(追加された分散パリティを用いたストライピング)
RAID レベル 50RAID 5 セット全体へのストライピング)
RAID レベル 60RAID 6 セット全体へのストライピング)
RAID レベル 10(ミラセット全体へのストライピング)
RAID レベル 0(ストライピング)
RAID 0 はデタのストライピングを使用します。つまり複の物理ディスクにわたり同じサイズのセグメントにデタを書き
ます。RAID 0 はデタの冗長性を提供しません。
RAID 0 の特
n 個のディスクを、(最小ディスクサイズ)* n 個分のディスク容量を備えた 1 つの大容量仮想ディスクとしてまとめます。
タは各ディスクに交互に保存されます。
冗長デタは保存されません。1 つのディスクに障害が生すると大容量仮想ディスクにもエラ生し、デタを再構築す
る方法はありません。
み書きのパフォマンスが向上します。
ストレジデバイスの管理 193