Users Guide
RACADM を使用したアラートのフィルタ
アラートをフィルタするには、eventfilters コマンドを使用します。詳細については、『iDRAC RACADM CLI ガイド』(www.dell.com/
idracmanuals から入手可能) を参照してください。
イベントアラートの設定
E-メールアラート、IPMI アラート、SNMP トラップ、リモートシステムログ、オペレーティングシステムログ、および WS イベント
などのイベントアラートを、設定された宛先に送信されるように設定できます。
ウェブインタフェースを使用したイベントアラートの設定
ウェブインタフェースを使用してイベントアラートを設定するには、次の手順を実行します。
1. 電子メールアラート、IPMI アラート、SNMP トラップ設定、および / またはリモートシステムログが設定されていることを確認
します。
2. iDRAC ウェブインタフェースで、設定 > システム設定 > アラートおよびリモートシステムログの設定 の順に選択します。
3. カテゴリ で、必要なイベントに対して次のアラートの 1 つまたはすべてを選択します。
• 電子メール
• SNMP トラップ
• IPMI アラート
• リモートシステムログ
• WS イベンティング
• OS ログ
• Redfish イベント
4. アクション を選択します。
設定が保存されます。
5. 必要に応じて、テストイベントを送信できます。イベントをテストするメッセージ ID フィールドに、アラートが生成されるか
どうかをテストするメッセージ ID を入力し、テスト をクリックします。 システムファームウェア、およびシステムコンポーネ
ントを監視するエージェントによって生成されたイベントメッセージおよびエラーメッセージの詳細については、qrl.dell.com の
「Error Code Lookup」(エラーコードルックアップ)ページを参照してください。
RACADM を使用したイベントアラートの設定
イベントアラートを設定するには、eventfilters コマンドを使用します。詳細については、『iDRAC RACADM CLI ガイド』
(www.dell.com/idracmanuals から入手可能) を参照してください。
アラート反復イベントの設定
システムが吸気口温度のしきい値制限を超過して稼動し続けた場合に、iDRAC が追加のイベントを特定の間隔で生成するよう設定
できます。デフォルトの間隔は 30 日です。有効な範囲は、0 ~ 365 日です。値が「0」の場合は、イベントの反復がないことを示し
ます。
メモ: アラート反復の値を設定する前に iDRAC 特権を設定する必要があります。
RACADM を使用したアラート反復イベントの設定
RACADM を使用してアラート反復イベントを設定するには、eventfilters コマンドを使用します。詳細については、『iDRAC
RACADM CLI ガイド』(www.dell.com/idracmanuals から入手可能) を参照してください。
iDRAC ウェブインタフェースを使用したアラート反復イベン
トの設定
アラート反復の値を設定するには、次の手順を実行します。
154 アラートを送信するための iDRAC の設定