Users Guide
スマートカード用の信頼済み CA 証明書のアップロード
CA 証明書をアップロードする前に、CA 署名付きの証明書があることを確認してください。
ウェブインタフェースを使用したスマートカード用の信頼済み CA 証明書
のアップロード
スマートカードログイン用の信頼済み CA 証明書をアップロードするには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、iDRAC Settings(iDRAC 設定) > Network(ネットワーク) > User Authentication(ユー
ザー認証) > Local Users(ローカルユーザー) と移動します。
ユーザー ページが表示されます。
2. ユーザー ID 列で、ユーザー ID 番号をクリックします。
ユーザーメインメニュー ページが表示されます。
3. スマートカード設定 で、信頼済み CA 証明書のアップロード を選択し、次へ をクリックします。
信頼済み CA 証明書のアップロード ページが表示されます。
4. 信頼済み CA 証明書を参照して選択し、適用 をクリックします。
RACADM を使用したスマートカード用の信頼済み CA 証明書のアップロ
ード
スマートカードログインのために信頼済み CA 証明書をアップロードするには、usercertupload オブジェクトを使用します。詳細
については、『iDRAC RACADM CLI ガイド』(www.dell.com/idracmanuals から入手可能) を参照してください。
Active Directory ユーザーのための iDRAC スマート
カードログインの設定
Active Directory ユーザー用の iDRAC スマートカードログインを設定する前に、必要な前提条件を満たしていることを確認します。
スマートカードログインのために iDRAC に設定するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、標準スキーマまたは拡張スキーマに基づいたユーザーアカウントをセットアップするために
Active Directory を設定している際に、Active Directory の設定と管理手順 4 の 1 ページ上で、次の作業を実行します。
• 証明書の検証を有効にします。
• 信頼済み CA 署名付き証明書をアップロードします。
• keytab ファイルをアップロードします。
2. スマートカードログインを有効にします。オプションの詳細については、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
スマートカードログインの有効化または無効化
iDRAC に対するスマートカードログインを有効化または無効化にする前に、次を確認してください。
• iDRAC 許可を設定していること。
• 適切な証明書での iDRAC ローカルユーザー設定または Active Directory ユーザー設定が完了していること。
メモ: スマートカードログインが有効になっている場合、SSH、Telnet、IPMI Over LAN、シリアルオーバー LAN、およびリ
モート RACADM は無効になります。また、スマートカードログインを無効にすると、インタフェースは自動で有効にはなりま
せん。
ウェブインタフェースを使用したスマートカードログインの
有効化または無効化
スマートカードログオン機能を有効化または無効化するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC のウェブインタフェースで、iDRAC Settings(iDRAC 設定) > Users(ユーザー) > Smart Card(スマートカード) と
移動します。
スマートカード ページが表示されます。
150 シングルサインオンまたはスマートカードログインのための iDRAC の設定