Users Guide
• -t は rsa です。
• –b は 2048 ~ 4096 で、ビット暗号化サイズを指定します。
• –C を使用すると、公開キーコメントを変更できます。これはオプションです。
メモ: オプションでは大文字と小文字が区別されます。
指示に従ってください。コマンドが実行されたら、公開ファイルをアップロードします。
注意: ssh-keygen を使用して Linux 管理ステーションから生成されたキーは、4716 フォーマットではありません。ssh-
keygen -e -f /root/.ssh/id_rsa.pub > std_rsa.pub を使用して、キーを 4716 フォーマットに変換してください。
キーファイルの権限は変更しないでください。変換は、デフォルトの権限を使用して実行する必要があります。
メモ: iDRAC では、キーの ssh-agent フォワード機能はサポートされていません。
SSH キーのアップロード
SSH インタフェース上で使用する公開キーは、1
人のユ
ー
ザ
ー
あたり
最大 4 つまでアップロードできます。公開キーを追加する前に
キーを表示し(キーがセットアップされている場合)、キーが誤って上書きされないようにしてください。
新しい公開キーを追加する場合は、新しいキーが追加されるインデックスに既存のキーが存在しないことを確認します。iDRAC は、
新しいキーが追加される前に以前のキーが削除されることをチェックしません。新しいキーが追加されると、SSH インタフェースが
有効な場合にそのキーが使用可能になります。
ウェブインタフェースを使用した SSH キーのアップロード
SSH キーをアップロードするには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、iDRAC Settings(iDRAC 設定) > Users(ユーザー) > Local Users(ローカルユーザー) の
順に移動します。
Local Groups(ローカルグループ)ページが表示されます。
2. ユーザー ID 列で、ユーザー ID 番号をクリックします。
ユーザーメインメニュー ページが表示されます。
3. SSH キー設定 で、SSH キーのアップロード を選択し、次へ をクリックします。
SSH キーのアップロード ページが表示されます。
4. 次のいずれかの方法で SSH キーをアップロードします。
• キーファイルをアップロードします。
• キーファイルの内容をテキストボックスにコピーします。
詳細については、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
5. 適用 をクリックします。
RACADM を使用した SSH キーのアップロード
SSH キーをアップロードするには、次のコマンドを実行します。
メモ: キーのアップロードとコピーを同時に行うことはできません。
• ローカル RACADM の場合:racadm sshpkauth -i <2 to 16> -k <1 to 4> -f <filename>
• Telnet または SSH を使用するリモート RACADM の場合:racadm sshpkauth -i <2 to 16> -k <1 to 4> -t <key-
text>
たとえば、ファイルを使用して最初のキースペースの iDRAC ユーザー ID 2 に有効なキーをアップロードするには、次のコマンドを実
行します。
$ racadm sshpkauth -i 2 -k 1 -f pkkey.key
メモ: -f オプションは、telnet/ssh/ シリアル RACADM ではサポートされていません。
SSH キーの表示
iDRAC にアップロードされたキーを表示できます。
124 iDRAC 通信のセットアップ