Users Guide

6. ローカルキー暗号化のセットアップ をクリックして、次へ をクリックします。
メモ: 一部のコントローラオプションは、暗号化をサポートしない場合は無効化されています。
7. 入力したパスフレーズに関連付けられている 暗号化キー識別子 を入力します。
暗号化キー識別子 はパスフレーズのヒントです。Lifecycle Controller でこのヒントが表示されたらパ
スフレーズを入力する必要があります。
8. 新しいパスフレーズ フィールドにパスフレーズを入力します。
メモ: コントローラはパスフレーズを使ってディスクドライブデータを暗号化します。有効なパス
フレーズには 832 文字が含まれます。これにはスペース無しで大文字、小文字、数字、および
記号の組み合わせが含まれている必要があります。
9. パスフレーズの確認 フィールドにパスフレーズを再入力して、終了 をクリックします。
ローカルキー暗号化モード
コントローラがローカルキー暗号化モードにある時に、以下のタスクを実行することができます。
メモ: PERC H710H710PH810および PERC 9 コントローラの仕様および設定関連情報の詳細につ
いては、PERC H710H710P、および H810 技術ガイドブック』を参照してください。
セキュアでない仮想ディスクの暗号化セキュリティ対応の非セキュア仮想ドライブのすべてで、デー
タ暗号化を有効にします。
メモ: このオプションは、セキュリティ対応コントローラにセキュア化対応仮想ディスクが接続され
ている場合に使用できます。
コントローラおよび暗号化されたディスクを、新しいキーで再キーする既存のローカルキーを新規キ
ーに置き換えます。
暗号化の除去とデータの削除コントローラ上の暗号キー、およびセキュアな仮想ドライブとそのデー
タを削除します。削除後は、コントローラ状態が
非暗号化 モードに変わります。
関連リンク
セキュア化されていない仮想ディスクの暗号化
新しいローカルキーでのコントローラの再キー
暗号化の除去とデータの削除
セキュア化されていない仮想ディスクの暗号化
次の前提条件が満たされていることを確認します。
選択したコントローラがセキュリティ対応である。
セキュリティ対応仮想ドライブが、コントローラに接続されている。
コントローラがローカルキー暗号化モードになっている。
セキュア化されていない仮想ドライブを暗号化するには、次の手順を実行します。
メモ: 同じ物理ディスクドライブ上で作成された仮想ドライブのいずれかが暗号化されている場合は、
すべての仮想ドライブが自動的に暗号化されます。
1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。
2. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。
3. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。
4. ストレージ設定ウィザード ページで、 キー暗号化 をクリックします。
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