Dell Lifecycle Controller グラフィカルユーザー インタフェース 第 13 世代 Dell PowerEdge Server 用バージョ ン 2.05.05.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2014 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産 法で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。 本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2014 - 12 Rev.
目次 1 はじめに...................................................................................................................7 Lifecycle Controller を使用する理由.....................................................................................................7 iDRAC With Lifecycle Controller を使用するメリット.........................................................................8 本リリースの新機能...............................................................................................................................
USB ドライブへのハードウェアインベントリのエクスポート.................................................... 26 ネットワーク共有へのハードウェアインベントリのエクスポート.............................................. 27 部品交換後のハードウェアインベントリの表示またはエクスポート................................................ 27 Lifecycle Controller リセット後の現在のインベントリの表示とエクスポート.................................28 Lifecycle Controller ログ.................................................................................................................... 28 Lifecycle ログ履歴の表示........................
ミラードライブの解除.........................................................................................................................54 セットアップユーティリティ— 詳細ハードウェア設定..................................................................... 54 デバイス設定の変更.......................................................................................................................56 再起動時のシステムインベントリの収集............................................................................................ 57 サーバーインベントリ情報のアップデート................
よくあるお問い合わせ(FAQ)...........................................................................................................75 9 使いやすいシステムコンポーネント名 ..........................................................78 10 セットアップユーティリティとブートマネージャの使用............................ 81 システム起動モードの選択..................................................................................................................82 セットアップユーティリティの起動..................................................................................................
1 はじめに Dell Lifecycle Controller は、グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を使用して、導入、設定、アッ プデート、維持、診断などのシステム管理タスクを実行するための、高度な組み込み型システム管理を提供 します。Lifecycle Controller は、最新のデルサーバーで integrated Dell Remote Access Controller (iDRAC)帯域外ソリューション、および組み込み型 Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)アプリ ケーションの一部として提供されます。iDRAC は UEFI ファームウェアと連携してハードウェアのすべての 側面にアクセスし、管理します。これには、従来のベースボード管理コントローラ(BMC)の機能を超える コンポーネントやサブシステムの管理が含まれます。 メモ: UEFI 環境は、ローカルコンソールインタフェース、およびローカルに管理されるシステムコンポ ーネント用のインフラストラクチャを提供します。 Lifecycle Controller は、次のコンポーネントで
柔軟性を実現します。ツールは統合され、組み込まれていることから、オペレーティングシステムをフォー マットまたは再インストールしてもツールが削除されることはなく、時間と費用の大幅な節約につながりま す。 iDRAC With Lifecycle Controller を使用するメリット メリットには次が含まれます。 • 可用性の向上 — サーバー障害の防止、または障害後のリカバリ時間の短縮に役立つ、実際の障害と障害 の可能性の早期通知を行います。 • 生産性の向上および総所有コスト(TCO)の削減 — 管理者の管理範囲を遠隔地に存在するより多くのサ ーバーに拡大できるため、交通費などの運用コストを削減しながら IT スタッフの生産性を向上させるこ とができます。 • セキュアな環境 — リモートサーバーへのセキュアなアクセスを提供することにより、管理者はサーバー およびネットワークのセキュリティを維持しながら、重要な管理作業を行うことができます。 • Lifecycle Controller を使用した高度な組み込み型管理 — Lifecycle Controller は、ローカル導入のための
メモ: iDRAC ライセンスファイルを削除することはできません。 • セキュリティ — ローカルキー暗号化をサポートします。 • サーバの復元 — サーバープロファイル(RAID 設定を含む)をバックアップし、サーバーを以前の既知の 状態に復元します。システム基板の交換時には、サーバーライセンスのインポート、ファームウェアのロ ールバック、およびシステム設定の復元を行います。 • ハードウェアインベントリ — 現在および工場出荷時のシステム設定に関する情報を提供します。 • トラブルシューティングのための Lifecycle Controller ログです。 Lifecycle Controller のライセンス可能機能 Lifecycle Controller 機能は、ご購入いただくライセンスのタイプ(IPMI 付き Basic Management、iDRAC Express、iDRAC Express for Blades、または iDRAC Enterprise)に基づいて使用可能になります。Lifecycle Controller GUI では、ライセンス取得された機能のみが使用可
iDRAC Express(ラ iDRAC Express(ブ ックおよびタワーサ レードサーバー) ーバー) iDRAC Enterprise Remote Services — (WS-MAN を使 用) はい はい はい テクニカルサポ ートレポート (TSR) はい はい はい はい システムの再利 用または廃棄 はい はい はい はい IPMI 付き Base Management 機能 iDRAC ライセンス情報の表示 Lifecycle Controller GUI ページを開くと、サーバーにインストールされている iDRAC サーバーについての 詳細を表示することができます。iDRAC のライセンス情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. Lifecycle Controller の任意のページで、右上角にある バージョン情報 クリックします。 3.
• 『システム管理概要ガイド』にはシステム管理タスクを実行するために使用できる様々なデルソフトウェ アに関する簡単な情報が記載されています。 • 『iDRAC 概要および機能ガイド』では、iDRAC とそのライセンス可能機能、およびライセンスのアップグ レードオプションに関する情報が説明されています。 • 『Integrated Dell Remote Access Controller (iDRAC) ユーザーズガイド』は、お使いのシステムとその共 有リソースをネットワーク経由でリモートで管理および監視するために、ラック、タワー、およびブレー ドサーバー用 iDRAC を設定して使用することについての情報を提供します。 • 『Dell Repository Manager ユーザーガイド』は、サポートされている Microsoft Windows オペレーティ ングシステムを実行するシステム用の Dell Update Packages(DUP)で構成されるカスタムバンドルお よびリポジトリを作成する方法についての情報を提供します。 • 『Dell システムソフトウェアサポートマトリックス』の「Lifecy
– OpenManage Connections エンタープライズシステム管理マニュアル — dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement – Serviceability Tools マニュアル — dell.com/serviceabilitytools – クライアントシステム管理マニュアル — dell.com/clientsystemsmanagement – OpenManage Connections クライアントシステム管理マニュアル — dell.com/ connectionsclientsystemsmanagement • Dell サポートサイトにアクセスします。 a. dell.com/support/home にアクセスします。 b. 全般サポート セクションで、ソフトウェアとセキュリティ をクリックします。 c.
2 Lifecycle Controller の使用 本項では、Lifecycle Controller の起動、有効化、および無効化について説明します。Lifecycle Controller を 使用する前に、ネットワークと iDRAC が設定されていることを確認してください。詳細に関しては、 dell.
メッセージ 原因 解決策 定 → Lifecycle Controller → 有効 化 を選択します。 Lifecycle Controller アップデ ートが必要です Lifecycle Controller は使用で きません • 製品のバックアップが含まれて いる内蔵デバイスに破損したデ ータが存在している可能性があ ります。 • Lifecycle Controller が 3 回連続 Lifecycle Controller を有効化しま で不正終了した。 す。詳細については、Lifecycle Controller の有効化を参照してくだ さい。 別のプロセスで iDRAC が使用され ています。 Lifecycle Controller を有効化しま す。詳細については、Lifecycle Controller の有効化を参照してくだ さい。 現在のプロセスが終了するまで 30 分間待ち、システムを再起動してか ら再試行してください。 関連リンク Lifecycle Controller の無効化 Lifecycle Controller の有効化 システム起動中に
Lifecycle Controller 処置のキャンセル Lifecycle Controller がシステムを 2 回再起動させる場合、Lifecycle Controller 処置をキャンセルしてくださ い。ただし、Lifecycle Controller がシステムを 3 回再起動させた場合は、Lifecycle Controller update required というメッセージが表示され、Lifecycle Controller の有効化が必要となります。 Lifecycle Controller の有効化についての詳細は、Lifecycle Controller の有効化を参照してください。 注意: この処置は、Lifecycle Controller が実行しているすべてのタスクをキャンセルします。 Lifecycle Controller 処置は、絶対的に必要な場合にのみキャンセルすることを推奨します。 1. POST 中に を押します。 セットアップユーティリティメインメニュー ページが表示されます。 2.
NIC 用ネットワークの設定 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで 設定 をクリックします。 3. 設定 ページで、ネットワーク設定 をクリックします。 4. NIC カード ドロップダウンメニューから、設定する NIC ポートを選択します。 メモ: ネットワークとの通信に使用できるのは、一度に 1 つの NIC のみです。 5.
• Lifecycle ログ — Lifecycle Controller のログを表示およびエクスポートし、そのログに作業メモを追加し ます。 • ファームウェアアップデート — システムコンポーネントにアップデートの適用、またはファームウェア のロールバックを実施し、サーバー内で使用可能なファームウェアバージョンを表示します。 • ハードウェア設定 — システムデバイスを設定、表示し、システムのハードウェアインベントリをエクス ポートします。 • OS 導入 — 「応答」ファイルを使用して、オペレーティングシステムを手動モードまたは無人モードでイ ンストールします。 • プラットフォーム復元 — システムプロファイルのバックアップ、エクスポート、および復元を行います。 Lifecycle Controller GUI から iDRAC ライセンスをインポートします。 • ハードウェア診断 — メモリ、I/O デバイス、CPU、物理ディスク、その他の周辺装置を検証するための 診断を実行します。 • 設定 — Lifecycle Controller の使用における、言語、キーボード
3 オペレーティングシステムの導入 OS 導入 機能では、管理下システムに標準またはカスタムのオペレーティングシステムを導入することがで きます。RAID がすでに設定済みではない場合、オペレーティングシステムをインストールする前に RAID を 設定することもできます。 Lifecycle Controller では、次のオプションを使用したオペレーティングシステムの導入が可能です。 • 手動インストール • 無人インストール。無人インストールの詳細については、無人インストールを参照してください。 • UEFI セキュア起動。UEFI セキュア起動の詳細については、UEFI セキュア起動を参照してください。 メモ: Lifecycle Controller によってサポートされている Windows および Linux オペレーティングシス テムの導入には、ドライバパックを使用することができます。これらのオペレーティングシステムを導 入する前に、Lifecycle Controller が最新のドライバパックでアップデートされていることを確認して ください。最新のドライバパックは、dell.
• 4.
Lifecycle Controller がメディアを検証し、検証処理が成功しなかった場合、エラーメッセージを表示し ます。検証は、次のような場合に失敗することがあります。 8.
RAID 設定が仮想ディスクに適用され、オペレーティングシステムの選択 ページが表示されます。ここ からオペレーティングシステムのインストールを続行することができます。オペレーティングシステム のインストールについての情報は、オペレーティングシステムのインストールを参照してください。 無人インストール 無人インストールとは、スクリプト形式のオペレーティングシステムインストールプロセスであり、最小限 のユーザー介入で設定ファイルを使用したオペレーティングシステムのインストールを行うことができま す。このオプションには、目的のオペレーティングシステムの設定情報が含まれたスクリプト形式の設定フ ァイルが必要です。無人インストール オプションは、インストール用に選択したオペレーティングシステム が無人インストールに対応している場合に限り、使用することができます。無人モードを使用してオペレー ティングシステムを導入するには、オペレーティングシステムのインストール を参照してください。 また、delltechcenter.
メモ: セキュア起動ポリシー は、Lifecycle Controller では読み取り専用です。この設定は BIOS の みで変更できます。BIOS セットアップユーティリティを起動するには、POST 中に を押しま す。 メモ: セキュア起動 機能は、Dell PowerEdge 第 13 世代サーバーのみでサポートされています。セキュ ア起動オプションを使用してオペレーティングシステムを導入するには、オペレーティングシステムの インストールを参照してください。 メモ: UEFI の詳細に関しては、uefi.
シナリオ ユーザー操作と影響 オペレーティングシステムのインストールを を押します。 キャンセルする。 メモ: インストールプロセス中または再起動中に キーを押すと、オペレーティングシステム導入ウィザー ドによって提供されたドライバが削除されます。 オペレーティングシステムのインストール Lifecycle Controller は、オペレーティングシステムインスト 後、ドライバが一時的な場所に抽出される 18 ール後の DUP を許可しませんが、管理下システムへの電源 時間のあいだ、DUP を使用してコンポーネン 装置を取り外すと、OEMDRV ディレクトリが消去されます。 トのファームウェアをアップデートすること ができない。この期間中にオペレーティング システムを介して DUP を行おうとすると、 別のセッションがアクティブであることを示 すメッセージが表示されます。 関連リンク オペレーティングシステムのインストール オプションの RAID 設定の使用 23
4 監視 Lifecycle Controller を使用することにより、サーバーのライフサイクルを通じて、そのハードウェアインベ ントリとイベントを監視することができます。 ハードウェアインベントリの表示とエクスポート Lifecycle Controller は、システムインベントリを管理するため、次のウィザードを提供します。 • 現在のインベントリの表示 • 現在のインベントリのエクスポート • 工場出荷時のインベントリの表示 • 工場出荷時のインベントリのエクスポート • 再起動時のシステムインベントリの収集 現在のインベントリの表示とエクスポートについて システムシャーシ内に内蔵されている、現在取り付けられているハードウェアコンポーネントと、各コンポ ーネントの設定に関する情報を表示することができます。ファン、PCI デバイス、NIC、DIMM、PSU、など の現在取り付けられているすべてのハードウェアコンポーネントと、それらのプロパティおよび値が表示さ れます。この情報は、圧縮 XML ファイルにエクスポートしてから、USB ドライブまたはネットワーク共有 にエクスポートする
ることができます。XML ファイルは FactoryShippedHWInventory_.xml というフォーマット で保存されます。 ハードウェアコンポーネントの使いやすい名前の詳細については、使いやすいシステムコンポーネント名を 参照してください。 メモ: 工場出荷時のインベントリを恒久的に削除する システムの再利用または廃棄 オプションが選択 されていると、工場出荷時のインベントリの表示とエクスポート機能はグレー表示になります。 関連リンク ハードウェアインベントリの表示 - 現在または工場出荷時のインベントリ ハードウェアインベントリのエクスポート - 現在または工場出荷時のインベントリ ハードウェアインベントリの表示 - 現在または工場出荷時の インベントリ メモ: 工場出荷時のインベントリでは、取り付け済みコンポーネントの一部のパラメータの状態が 不明 と表示されます。 現在取り付けられている、または工場出荷時に取り付けられたハードウェアコンポーネントとそれらの設定 詳細を表示するには、次の手順を実行します。 1.
• エクスポートしたファイルを USB ドライブに保存している場合、USB ドライブが管理下システムに接続 されていることを確認してください。 現在または工場出荷時のインベントリをエクスポートするには、次の手順を行います。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで ハードウェアインベントリ をクリックします。 4. 現在のインベントリのエクスポート または 工場出荷時のハードウェアインベントリのエクスポート を クリックします。 5.
ネットワーク共有へのハードウェアインベントリのエクスポート ネットワーク共有にエクスポートするには、CIFS または NFS を選択し、必要な詳細を入力します。 関連リンク CIFS NFS CIFS CIFS については、次の詳細を入力します。 • 共有名 — ファイルを共有フォルダにエクスポートするため、そのフォルダへのパス(例えば、\ \192.168.20.26\sharename または \\servername\sharename)を入力します。 • ドメインおよびユーザー名 — ネットワーク共有にログインするために必要なドメインとユーザー名を入 力します。例えば、 loginname@myDomain または domain\user name と入力します。ドメインがない 場合は、ユーザー名を入力します。 • パスワード — 正しいパスワードを入力します。 • ファイルパス — サブディレクトリを入力します(ある場合)。例えば、2011\Nov になります。 メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイ
メモ: 部品交換機能についての詳細は、delltechcenter.com/lc でホワイトペーパー『Lifecycle Controller の部品交換機能』を参照してください。 関連リンク 現在のインベントリの表示とエクスポートについて Lifecycle Controller リセット後の現在のインベントリの表 示とエクスポート メモ: システムの再利用または廃棄 オプションを選択すると、システムの電源が自動的に切れます。 Lifecycle Controller のリセット後に現在のハードウェアインベントリデータを表示、またはエクスポートす るには、次の手順を実行します。 1. 2. 3.
• システムイベントログ • ファームウエアのアップデート履歴 メモ: 設定変更の詳細は表示されません。 • ユーザーの作業メモ Lifecycle ログの表示には、フィルタリングおよび並べ替えオプションを使用することができます。 メモ: システムイベントは様々なシステム管理ツールによって作成されることから、イベントがログさ れた直後にはログにイベントが表示されない場合あります。 Lifecycle ログ履歴を表示する、およびフィルタリングオプションを使用するには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで Lifecycle ログ をクリックします。 3.
• ファイルを USB ドライブへエクスポートするには、USB ドライブが管理下サーバーに接続されているよ うにしてください。 • ファイルをネットワーク共有(共有フォルダ)にエクスポートするには、正しいネットワーク設定を行っ てください。詳細については、NIC に対するネットワークの設定を参照して下さい。 メモ: システムイベントは様々なシステム管理ツールによって作成されることから、イベントがログ された直後にはログにイベントが表示されない場合あります。 メモ: ログデータは、iDRAC バージョン 1.50.50 以降がインストールされている場合に限り、圧縮 ファイル(.gz フォーマット)にエクスポートされます。これ以外の場合は、データは .xml ファイ ルとしてエクスポートされます。 Lifecycle ログをエクスポートするには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで Lifecycle ログ をクリックします。 3.
CIFS CIFS については、次の詳細を入力します。 • 共有名 — ファイルを共有フォルダにエクスポートするため、そのフォルダへのパス(例えば、\ \192.168.20.26\sharename または \\servername\sharename)を入力します。 • ドメインおよびユーザー名 — ネットワーク共有にログインするために必要なドメインとユーザー名を入 力します。例えば、 loginname@myDomain または domain\user name と入力します。ドメインがない 場合は、ユーザー名を入力します。 • パスワード — 正しいパスワードを入力します。 • ファイルパス — サブディレクトリを入力します(ある場合)。例えば、2011\Nov になります。 メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイ ル拡張子が含まれます。たとえば、ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスに は 200 文字までしか使用できません。Lifecycle Controller では、:、*、?、
5 ファームウェアアップデート Lifecycle Controller を使用することにより、FTP 経由でアクセス可能なリポジトリ、またはローカルに接続 された USB ドライブ、DVD、ネットワーク共有上のリポジトリでシステムをアップデートすることができま す。ファームウェアのアップデート ページを使用して、次の操作を行います。 • • • インストールされたアプリケーションおよびファームウェアの現在のバージョンを表示する。 使用可能なアップデートの一覧を表示する。 必要なアップデートを選択し、ダウンロード(自動)してから、そのアップデートを表にリストされてい る次のコンポーネントに適用する。 次の表では、ファームウェアアップデート 機能をサポートするコンポーネントをリストしています。 メモ: 複数のファームウェアアップデートを帯域外メソッド経由、または Lifecycle Controller GUI を使 用して適用すると、システムの不必要な再起動を削減するために、アップデートが可能な限り最も効率 的な順序で順序付けされます。 表 3.
関連リンク ファームウェアのアップデート方法 バージョン互換性 ファームウェアをアップデートしている ファームウェアのアップデート方法 以下の表は、アップデートを実行するための様々な場所、またはメディアおよび方法をリストしています。 メモ: アップデートに FTP サーバーまたはネットワーク共有を使用する場合は、アップデートにアクセ スする前に 設定 ウィザードを使用してネットワークカードを設定します。 表 4.
メモ: 32 ビットおよび 64 ビット両方の DUP とカタログがサポートされています。カタログで 32 ビ ットと 64 ビット の両方の DUP が使用できる場合、ファームウェアアップデートには 64 ビットの DUP が優先されます。32 ビットの DUP は、カタログに 64 ビットの DUP がない場合にのみ使用され ます。 ファームウェアをアップデートするには、次の手順を実行してください。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、ファームウェアアップデート をクリックします。 3. 右ペインで、ファームウェアアップデートの起動 をクリックします。 4.
Trusted Platform Module 設定に影響するデバイスのアップデートとロールバック アップデートタイプとアップデートソースの選択 アップデートを実行するには、ファームウェアアップデート ウィザードを使用して、次の 1 つに シングルコ ンポーネント DUP またはリポジトリ(Catalog.xml)をダウンロードできます。 メモ: Catalog.
3. ファイルパスまたはアップデートパッケージパス フィールドに、カタログがある場所またはサブディレ クトリを入力します。 メモ: カタログフォルダがルートフォルダにある場合、ファイルパス または アップデートパッケー ジパス フィールドにファイル名を入力しないでください。ただし、カタログファイルがサブディ レクトリにある場合は、サブディレクトリ名を入力してください。 メモ: カタログファイルまたは DUP を ftp.dell.
• 非プロキシ FTP サーバーの使用 • プロキシ FTP サーバーの使用 関連リンク ローカル FTP サーバー上のアップデートへのアクセス ローカル USB ドライブの設定 非プロキシ FTP サーバーの使用 Lifecycle Controller は ftp.dell.com から最新のファームウェアにアクセスすることができ、この場所から DUP をダウンロードしてファームウェアのアップデートを実行します。 非プロキシ FTP サーバーを使用してアップデートを実行する前に、次の条件が満たされていることを確認し てください。 • ネットワークの設定が行われている(設定 → ネットワークの設定)。 • アップデートが Dell Repository Manager を使用してダウンロードされ、レポジトリが内部 FTP ドライ ブに作成されている。 Dell FTP サーバー、内部 FTP サーバー、またはサービスプロバイダーの FTP サーバーを使用してシステムを アップデートするには、次の手順を実行します。 • Dell FTP サーバー — アドレス フィールドに ftp.
• プロキシサーバーの IP アドレスあるいはホストネーム、ログイン資格情報、ポート番号などのプロキシ サーバーに関連した情報はすぐに取得することができます。 プロキシ環境で Dell FTP サーバー、内部 FTP サーバー、またはサービスプロバイダーの FTP サーバーを使 用したシステムのアップデートを行うには、次の手順を実行します。 • Dell FTP サーバー — アドレス フィールドに ftp.dell.
CIFS の場合 NFS の場合 ファイルパス または アップデートパッケージパス — カタログが保存されている DUP の場所、またはサブ ディレクトリの名前です。 メモ: カタログフォルダがルートフォルダにある場合、ファイルパス または アップデートパッケージ パス フィールドにファイル名を入力しないでください。ただし、カタログファイルがサブディレクト リにある場合は、サブディレクトリ名を入力してください。 メモ: カタログファイルおよび DUP を ftp.dell.
メモ: Lifecycle Controller を使用して電源装置ユニット(PSU)のファームウェアをアップデートする 間、最初のタスク後にシステムの電源が切れます。PSU ファームウェアのアップデートには数分間かか り、その後サーバーに電源が自動投入されます。 ファームウェアのロールバック Lifecycle Controller では、BIOS、iDRAC With Lifecycle Controller、RAID コントローラ、NIC、エンクロー ジャ、バックプレーン、ファイバチャネルカード、電源装置ユニット(PSU)などのコンポーネントファー ムウェアの以前インストールしたバージョンへのロールバックを行うことができます。この機能は、現在の バージョンに問題があり、以前インストールされていたバージョンへ戻したい場合に使用してください。 メモ: 単一の iDRAC および Lifecycle Controller ファームウェアを持つ第 13 世代の PowerEdge サー バーでは、iDRAC ファームウェアをロールバックすると、Lifecycle Controller もロールバックされま す
アップデートプロセスの完了後は、システムが再起動される場合があります。複数のアップデートを適 用する場合は、アップデートとアップデートの間にシステムが再起動し、Lifecycle Controller に戻って アップデートを続行する場合があります。 関連リンク ファームウェアのロールバック ファームウェアバージョンの比較 Trusted Platform Module 設定に影響するデバイスのアップデートとロールバック ファームウェアバージョンの比較 アップデートまたはロールバックのバージョンを現在システムにインストールされているバージョンと比較 するには、現在 フィールドと 利用可能 フィールドのバージョンを比較します。 • コンポーネント — コンポーネントの名前を表示します。アップデートするコンポーネントに対応するチ ェックボックスを選択してください。 • 現在 — 現在システムにインストールされているコンポーネントのバージョンが表示されます。 • 使用可能 — 使用可能なファームウェアのバージョンが表示されます。 Trusted Platform Module 設定に影響するデバイスの
6 設定 Lifecycle Controller には様々なシステム設定ウィザードが用意されています。これらの設定ウィザードは システムデバイスを設定するために使用します。設定ウィザードには次のウィザードがあります。 • システム設定ウィザード — このウィザードには、LCD パネルセキュリティ、iDRAC 設定、システム日 付 / 時刻設定、および vFlash SD カード設定 が含まれています。 • ストレージ設定ウィザード — このウィザードには、RAID 設定、キー暗号化、および ミラーの解除 が含 まれます。 関連リンク 前面パネルへのアクセスの制御 iDRAC の設定 システム時刻と日付の設定 vFlash SD カードの設定 RAID の設定 ソフトウェア RAID を使用した RAID の設定 RAID コントローラ上でのセキュアな仮想ディスクの作成 RAID コントローラへのローカルキーの適用 ミラードライブの解除 システムコントロールパネルのアクセスオプション Lifecycle Controller の前面パネルセキュリティ設定によって、管理者はシステムコントロールパネルイ
6. • 表示のみ • 無効化 終了 をクリックして変更を適用します。 iDRAC の設定 LAN、共通 IP 設定、IPv4、IPv6、仮想メディア、LAN ユーザー設定など、システムに適用可能な iDRAC パ ラメータを設定するには、iDRAC 設定 ウィザードを使用します。 メモ: iDRAC の設定には、起動中に システムセットアップ ユーティリティを使用することもできます。 システムセットアップ ユーティリティの詳細については、セットアップユーティリティプログラムと ブートマネージャの使用を参照して下さい。 iDRAC パラメータを設定および管理するには、次の手順を行います。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. ホーム ページの左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 4.
3. 右ペインで、設定ウィザード を選択します。 4. システム設定ウィザード で、システム時刻 / 日付設定 をクリックします。 Lifecycle Controller で表示されるデフォルトのシステム時刻およびシステム日付は、システム BIOS が 報告するものです。 5. 必要に応じて、システム時刻 と システム日付(HH:MM:SS AM または PM)を変更します。 6. 終了 をクリックして変更を適用します。 vFlash SD カードの設定 ライセンス機能を使用して、vFlash SD カードを有効または無効化し、正常性とプロパティをチェックして、 vFlash SD カードを初期化します。Lifecycle Controller は 1 GB、2 GB、8 GB、16 GB および 32 GB の各サ イズの vFlash SD カードをサポートします。 メモ: スロットに SD カードが挿入されていない場合、vFlash SD カード下のオプションはグレー表示に なります。 vFlash SD カードおよび取り付け手順の詳細については、dell.
vFlash SD カードの初期化 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 4. システム設定ウィザード ページで、 vFlash SD カード設定 をクリックします。 vFlash SD カード ページが表示されます。 5.
概要の表示 検出された外部設定 検出された外部設定 ページは、選択した RAID コントローラに外部設定の物理ディスクドライブが存在する か、システムに初期化されていない物理ディスクドライブがある場合にのみ表示されます。 外部設定は、システムに導入されたものの、連結されている RAID コントローラによる管理はまだ行われて いない RAID 設定を含む一連の物理ディスクドライブです。物理ディスクドライブがひとつの RAID コント ローラから別の RAID コントローラに移動された場合は、外部設定が存在する可能性があります。 外部設定を無視する および 外部設定をクリアする の 2 つのオプションがあります。 • • 外部設定に必要なデータが含まれている場合、外部設定を無視する をクリックします。このオプション をクリックすると、外部設定を含むディスクドライブ容量を新しい仮想ドライブで使用することはできま せん。 外部設定を含む物理ディスクドライブ上にあるすべてのデータを削除するには、外部設定のクリア をク リックします。このオプションは、外部設定を含むハードディスクドライブ容量を削除し、新しい仮想ド ラ
• • • • • す。RAID 1 は、良好なデータ冗長性を持ち、良好な読み取りパフォーマンスと平均的な書き込みパフォ ーマンスを提供します。 RAID 5 — 複数の物理ディスク全体にデータをストライプし、パリティ情報を使用して冗長データを維持 します。 1 台の物理ディスクが故障した場合、パリティ情報を使ってデータを再構築することができま す。RAID 5 は、良好なデータ冗長性および良好な読み取りパフォーマンスを提供しますが、書き込みパ フォーマンスは遅くなります。 RAID 6 — 複数の物理ディスク全体にデータをストライプし、2 つのパリティ情報を使用することによっ て、さらなるデータ冗長性を提供します。1 台または 2 台の物理ディスクが故障した場合、パリティ情報 を使ってデータを再構築することができます。RAID 6 は、良好なデータ冗長性および良好な読み取りパ フォーマンスを提供しますが、書き込みパフォーマンスは遅くなります。 RAID 10 — ミラー化された物理ディスクとデータストライピングの組み合わせです。1 台の物理ディス クが故障した場合、データはミラー化されたデータを使
に優れたソリューションを提供します。 ディスクプールは物理ディスクドライブの論理的グループで、 仮想ディスクを 1 つ、または複数作成することができます。このプロトコルは、RAID 実装に使用される タイプのテクノロジーです。 • メディアタイプ — ディスクプールのメディアタイプに ハードディスクドライブ(HDD)または ソリッ ドステートディスク(SSD)を選択します。 HDD は、データストレージに従来の回転磁気メディアを使 用し、SSD はデータストレージ用にフラッシュメモリを実装します。 • 暗号化機能 — 暗号化機能を有効にするには はい をクリックします。 • スパン長の選択 — スパン長を選択します。スパン長の値は、各スパンに含まれる物理ディスクドライブ 数を示します。スパン長は RAID 10、RAID 50、RAID 60 のみに適用されます。スパン長の選択 ドロップ ダウンリストは、ユーザーが RAID 10、RAID 50、または RAID 60 を選択した場合にのみアクティブにな ります。 • 現在のスパンに残るドライブ数 — 選択されたスパン長の値に基づいて、現在のス
ホットスペアとは、冗長仮想ドライブからのデータ再構築のために使用される未使用のバックアップ物理 ディスクドライブで、使用できるのは冗長 RAID レベルのみです。ホットスペアには物理ディスクドライ ブのサイズ要件もあり、仮想ドライブに含まれる最小の物理ディスクドライブと同じ、またはそれ以上の サイズである必要があります。RAID レベルと物理ディスクドライブの可用性がこれらの要件を満たさな い場合は、ホットスペアは割り当てられません。 メモ: ホットスペアの割り当てには、システムのスロット 0~3 に取り付けられたディスクドライブ のみを使用してください。スロットの情報については、dell.
RAID を設定するには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 4. ストレージ設定ウィザード で RAID 設定 をクリックしてウィザードを起動します。 現在の RAID 設定の表示とコントローラの選択 ページが表示されます。 5. コントローラを選択し、次へ をクリックします。 選択したコントローラに非 RAID ディスクドライブが接続されている場合は、非 RAID の物理ディスクド ライブを選択してから、次へ をクリックして初期化します。非 RAID ではない場合は、RAID レベルの 選択 ページが表示されます。 メモ: 初期化中、非 RAID ディスクドライブ上のすべてのデータが削除されます。 6. RAID レベルを選択し、次へ をクリックします。 物理ディスクの選択 ページが表示されます。 7.
6. RAID レベルを選択し、次へ をクリックします。 物理ディスクの選択 ページが表示されます。 メモ: 起動仮想ディスクの作成には、システムのスロット 0~3 に取り付けられたディスクドライ ブのみを使用してください。スロットの情報については、システムの『オーナーズマニュアル』を 参照してください。 7. 暗号化機能 ドロップダウンメニューから、自己暗号化 を選択します。 自己暗号化ディスク(SED)が表示されます。 8. SED を選択して、プロパティを指定し、次へ をクリックします。 仮想ディスク属性 ページが表示されます。 9. 仮想ディスクパラメータを選択し、セキュア仮想ディスク オプションを選択して、次へ をクリックしま す。 概要 ページが表示されます。 10.
6. ローカルキー暗号化のセットアップ をクリックして、次へ をクリックします。 メモ: 一部のコントローラオプションは、暗号化をサポートしない場合は無効化されています。 7. 入力したパスフレーズに関連付けられている 暗号化キー識別子 を入力します。 暗号化キー識別子 はパスフレーズのヒントです。Lifecycle Controller でこのヒントが表示されたらパ スフレーズを入力する必要があります。 8. 新しいパスフレーズ フィールドにパスフレーズを入力します。 メモ: コントローラはパスフレーズを使ってディスクドライブデータを暗号化します。有効なパス フレーズには 8~32 文字が含まれます。これにはスペース無しで大文字、小文字、数字、および 記号の組み合わせが含まれている必要があります。 9.
5. 暗号化されたコントローラを選択して、次へ をクリックします。 メモ: 選択したコントローラに適用された暗号化モード(ローカルキー暗号化)は、変更されませ ん。 6. セキュア化されていない仮想ディスクの暗号化 を選択して、次へ をクリックします。 7. 暗号化を有効にするには、セキュア化されていない仮想ドライブを選択して、終了 をクリックします。 関連リンク ローカルキー暗号化モード 新しいローカルキーでのコントローラの再キー 新しいローカルキーでコントローラを再キーするには、次の手順を行います。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 4. ストレージ設定ウィザード ページで、 キー暗号化 をクリックします。 5. コントローラの選択 でローカルキーを適用するコントローラを選択し、次へ をクリックします。 6.
ミラードライブの解除 RAID-1 仮想ドライブのミラーアレイを分割するには、次の手順を行います。 1. Lifecycle Controller を起動します。 2. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 4. ストレージ設定ウィザード で ミラーの解除 をクリックします。 ミラーリングされた仮想ドライブが記載された ミラーの解除 ページが表示されます。 5. 関連コントローラを選択して、終了をクリックします。 メモ: ミラーの解除 機能は、ソフトウェア RAID コントローラをサポートしません。 メモ: ミラーの解除機能についての詳細は、delltechcenter.
– Broadcom 5720 DP 1G アダプタ(ロープロファイル) – Broadcom 5719 QP 1G アダプタ(フルハイト) – Broadcom 5719 QP 1G アダプタ(ロープロファイル) – Broadcom 57800S QP rNDC(10G BASE-T + 1G BASE-T) – Broadcom 57800S QP rNDC(10G SFP+ + 1G BASE-T) – Broadcom 5720 QP rNDC 1G BASE-T – Broadcom 57810S DP bNDC KR – Broadcom 5719 QP 1G メザニン – Broadcom 57810S DP 10G KR メザニン – Intel i540 DP 10G BASE-T アダプタ(フルハイト) – Intel i540 DP 10G BASE-T アダプタ(ロープロファイル) – Intel DP 10GBASE SFP+(フルハイト) – Intel DP 10GBASE SFP+(ロープロファイル) – Intel i350 DP 1G アダプタ(フルハイト) – Inte
• H310 アダプタ • H310 ミニモノリシック • H310 ミニブレード • H310 内蔵 • H330 アダプタ • H330 ミニモノリシック • H330 ミニブレード • H330 内蔵 • H710 アダプタ • H710 ミニブレード • H710 ミニモノリシック • H710P アダプタ • H710P ミニブレード • H710P ミニモノリシック • H810 アダプタ • H830 アダプタ • H730P PERC9 アダプタ • PCIe アダプタ • PCIe バックプレーン 内蔵の Broadcom NIC は、BIOS と、デバイスに保存された設定の両方によって制御されます。その結果、 内蔵 NIC の HII にある 起動プロトコル フィールドには効果がなく、この設定は代わりに 内蔵デバイス 画面 の BIOS によって制御されます。 内蔵 NIC を iSCSI または PXE 起動モードに設定するには、システム BIOS 設定 を選択し、次に 内蔵デバイ ス を選択します。各内蔵 NI
5. さらに設定変更を続行する場合は いいえ を選択し、変更内容を保存してウィザードを終了する場合は はい を選択します。 すべての変更内容は次回のシステム再起動時に適用されます。 再起動時のシステムインベントリの収集 再起動時のシステムインベントリの収集(CSIOR)プロパティを有効にすると、システムの再起動ごとにハ ードウェアインベントリと部品設定情報が検出され、前のシステムインベントリ情報と比較されます。 サーバーインベントリ情報のアップデート 再起動時のシステムインベントリの収集を有効にするには、次の手順を行います。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで ハードウェアインベントリ を選択します。 4. 再起動時のシステムインベントリ収集 をクリックします。 5.
Dell Server Updates DVD からローカル FTP サーバーへのリポジトリのコピー リポジトリをコピーするには、次の手順を行います。 1. dell.com/support からお使いのシステム向けの『Dell Server Updates』ISO イメージをダウンロードし ます。 メモ: OS ドライバパックをアップデートするには、 『Dell Lifecycle Controller OS ドライバパック』 DVD を使用します。 2. DVD のリポジトリフォルダをローカル FTP サーバー のルートディレクトリにコピーします。 3. ファームウェアアップデートには、このローカル FTP サーバーを使用します。 Dell Repository Manager を使用したリポジトリの作成とローカル FTP サーバー へのコピー リポジトリの作成とコピーには、次の手順を行います。 1.
ローカル USB ドライブの設定 ftp.dell.com などの外部サイトへアクセスがないプライベートネットワークを使用している場合、ローカル に設定された USB ドライブからアップデートを提供することができます。 リポジトリとして使用される USB ドライブには、少なくとも 8 GB の空き容量が必要です。 メモ: プロキシサーバー経由で ftp.dell.com にアクセスできるユーザーには USB ドライブは不要で す。 最新のアップデートを取得するには、dell.
7 保守 Lifecycle Controller を使用することにより、部品交換設定 および プラットフォーム復元 などの機能を使用 して、システムのライフサイクルを通じてその正常性を保守することができます。 プラットフォームの復元 Lifecycle Controller では、サーバーに取り付けられた vFlash SD カードにサーバープロファイルのコピー(イ メージファイル)を作成することができます。vFlash SD カードにバックアップされたサーバープロファイル には、カードが取り付けられているサーバー上のサーバーコンポーネント設定、および各種コンポーネント にインストールされたファームウェアが含まれます。バックアップイメージファイルには、オペレーティン グシステムまたはハードディスクドライブデータは含まれません。対応コンポーネントについての詳細は、 対応コンポーネントを参照してください。より高度なセキュリティのため、Lifecycle Controller では、vFlash SD カードを取り外して安全な場所に保存、または vFlash SD カードに保存されたサーバープロファイル(バ ッ
– 各コンポーネントのファームウェア。 • 暗号化済み – コンポーネントの設定情報。 – RAID コントローラおよび BIOS 用のユーザー名とパスワード。 – コンポーネント証明書。 – ライセンス。 – バックアップファイルが Lifecycle Controller によって生成されたものであり、改ざんされていないこ とを証明するための署名。 サーバープロファイルのバックアップイメージファイルには、次の情報は含まれません。 • ハードディスクドライブまたは仮想ドライブに保存されたオペレーティングシステムまたはデータ。 • vFlash SD カードパーティション情報。 • Lifecycle ログ。 • Dell Diagnostics(診断)プログラム。 • Dell OS ドライバパック。 • ローカルキー管理(LKM)パスフレーズ(LKM 方式のストレージ暗号化が有効になっている場合)。ただ し復元操作を実行した後は、LKM パスフレーズを提供する必要があります。 セキュリティ バックアップイメージファイルの内容は、パスフレーズを用いずに生成された場合でも、アプリケ
表 7.
• サーバーに有効なサービスタグがある(7 文字)。 • vFlash SD カードが取り付けられ、初期化、有効化されている。 • vFlash SD カードに、最低 384 MB の空き容量がある。 サーバープロファイルをバックアップするには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、プラットフォームの復元 を選択します。 3. 右ペインで、サーバープロファイルのバックアップ を選択します。 4. パスフレーズを入力せずにバックアップファイルを生成するには、終了 をクリックします。 または、パスフレーズを使用して暗号化されたバックアップファイルを生成するには、パスフレーズを 入力して 終了 をクリックします。パスフレーズがない場合、Lifecycle Controller は内部生成されたデ フォルトのパスフレーズでバックアップイメージファイルを暗号化します。 5.
サーバープロファイルの USB ドライブまたはネットワーク共有へのエクスポー ト サーバープロファイルのエクスポートを行う前に、次の前提条件を満たしていることを確認してください。 • サーバーに Dell PowerEdge サーバー用ソフトウェアライセンスがインストールされている。iDRAC ウ ェブインターフェイスを使用したライセンス管理についての詳細は、概要 → サーバー → ライセンスと移 動して、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。 • vFlash SD カードがシステムに取り付けられており、バックアップイメージファイルが含まれているこ と。 • USB ドライブに最低 384 MB の空き容量があること。 • ネットワーク共有にアクセスでき、最低 384 MB の空き容量があること。 • バックアップ中に使用したものと同じ vFlash SD カードを使用すること。 サーバープロファイルを USB ドライブまたはネットワーク共有にエクスポートするには、次の手順を実行し ます。 1.
復元作業は、POST 中に キーを押し、次に Lifecycle Controller 処置のキャンセル で はい をクリック して iDRAC 設定 ユーティリティを使用する、または iDRAC をリセットしてキャンセルすることができま す。この操作はリカバリプロセスを開始し、システムを以前の既知の状態に復元します。リカバリプロセス は、システム構成に応じて 5 分以上かかる場合があります。リカバリプロセスが完了したかどうかをチェッ クするには、iDRAC ウェブインタフェースで Lifecycle ログを表示します。 関連リンク vFlash SD カード、ネットワーク共有、または USB ドライブからのサーバープロファイルのインポー ト システム基板交換後のサーバープロファイルのインポート vFlash SD カードを使用したサーバープロファイルのインポート ネットワーク共有からのサーバープロファイルのインポート USB ドライブからのサーバープロファイルのインポート vFlash SD カード、ネットワーク共有、または USB ドライブからのサーバープロ ファイルのインポート サーバープロ
インポート中のシステムまたは機能の動作 サーバープロファイルのインポート システム基板交換後のサーバープロファイルのインポート ネットワーク共有からのサーバープロファイルのインポート ネットワーク共有からのインポートには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、プラットフォームの復元 を選択します。 3. 右ペインで、サーバープロファイルのインポート を選択します。 4. ローカルドライブ(USB)またはネットワーク共有 をクリックして、次へ をクリックします。 5. ネットワーク共有 をクリックします。 6. CIFS または NFS を選択し、ディレクトリ、サブディレクトリパスと共にバックアップファイル名を入 力してから 次へ をクリックします。 7. 保存 または 削除 のいずれかを選択します。 8.
インポート中のシステムまたは機能の動作 • Lifecycle Controller は復元中使用できず、インポート操作の終了後に有効になります。 • Lifecycle Controller の内容を含む、バックアップされたデータのすべてが復元されます。 • インポートは、サーバーの構成に応じて最大 45 分かかります。 • 診断またはドライバパックの情報は復元されません。 • Lifecycle Controller で実行されたタスクの途中で複数の再起動が行われるのは、デバイス設定の試行中 に問題が発生したため、Lifecycle Controller がタスクの再試行を試みることが原因です。Lifecycle ログ で失敗したデバイスの情報をチェックしてください。 • カードが取り付けられているスロットが以前のスロットとは異なる場合、カードのインポート操作が失敗 します。 • インポート作業で復元されるのは 永久ライセンスだけです。評価版ライセンスは、期限切れとなってい る場合に限り、復元されません。 インポート後のシナリオ 管理下システムは次の操作を実行します。 1.
メモ: システム基板を交換してから、交換したシステム基板にサービスタグをまだ入力していない場合、 Lifecycle Controller はダイアログボックスで、サービスタグを取得し、サーバープロファイルを復元 するためのプロンプトを表示します。 関連リンク サーバープロファイルのインポート vFlash SD カードを使用したサーバープロファイルのインポート ネットワーク共有からのサーバープロファイルのインポート USB ドライブからのサーバープロファイルのインポート システム基板交換後のサーバープロファイルの復元 システム基板を交換した後に Lifecycle Controller を起動すると、サーバープロファイルがバックアップされ た vFlash SD カードからサービスタグとサーバープロファイルを取得する、またはサーバーをバックアップ していない場合は手動でサービスタグを入力することを求めるメッセージが表示されます。 サーバープロファイルを復元するには、次の手順を実行します。 1. POST 中に を押して Lifecycle Controller を起動します。 2.
• インポートされているライセンスの期限が切れていない。 • インポートされているライセンスが永続ライセンスではない。永続ライセンスには、別のサーバーに関連 付けられた固有の識別子、またはサービスタグがあります。 • インポートされているライセンスが適切に Zip 形式で圧縮されたファイルで、破損したファイルではな い。 • インポートされているライセンスが同じサーバー上にすでにインストールされていない。 • リースされたライセンスをインポートしている場合、インポートの日付がリース日付がアクティブ化され た後の日付である。 ネットワーク共有からの iDRAC ライセンスのインポート ネットワーク共有からサーバーライセンスをインポートするには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、プラットフォーム復元 をクリックします。 3. 右のペインで、サーバーライセンスのインポート をクリックします。 4.
メモ: 部品交換 機能にはライセンスが必要です。この機能を有効にするには、ライセンスを取得してし てください。ライセンスの取得および使用の詳細については、dell.
システムの再利用または廃棄 第 13 世代の PowerEdge サーバーでは、Lifecycle Controller の システムの再利用または廃棄 オプションを 使用してシステム情報を消去することができます。この機能は、サーバーを再利用または廃棄する前に、サ ーバーの選択されたコンポーネント上にあるサーバーおよびストレージ関連のデータを恒久的に削除しま す。この後、選択されたコンポーネントはデフォルトの状態に戻ります。 メモ: システムの再利用または廃棄 オプションは、インベントリ収集の状況を 有効 にリセットしてか ら、iDRAC および BIOS 設定情報、工場出荷時のインベントリ、設定、Lifecycle ログ情報(履歴デー タおよび作業メモ)、バックアップイメージファイル、不揮発(NV)キャッシュ、vFlash カード、オペ レーティングシステムドライバパック、および診断を恒久的に削除します。この操作中、システムに関 連するハードウェアおよびソフトウェアインベントリデータも削除されますが、これらはサーバーの次 回再起動時に再度作成されます。 メモ: • システムの再利用または廃棄 機能は、iD
ハードウェア診断の実行 ハードウェア診断を実行するには、次の手順を行います。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. Lifecycle Controller の左ペインで ハードウェア診断 をクリックします。 3. 右ペインで ハードウェア診断の実行 をクリックします。 診断ユーティリティが起動します。 4. 画面の指示に従います。 診断テストが完了したら、テストの結果が画面に表示されます。テスト結果で報告された問題を解決す るには、dell.
• BIOS 起動順序情報 • インストール済みであり、使用可能なコンポーネントファームウェアバージョン • vFlash SD カードパーティション情報 • フレッシュエアおよびコンポーネントの統計(該当するサーバー用) • オペレーティングシステムおよびアプリケーションの情報 • アクティブ Lifecycle Controller ログ(アーカイブされたエントリは含まない) • コンポーネントハードウェアログ • トレースログ • ストレージコントローラログ Lifecycle Controller による TSR ファイルのエクスポート後、テクニカルサポートと共有することを望まない 情報を削除することができます。データが収集されるたびに、Lifecycle Controller ログにイベントが記録さ れます。このイベントには、使用されたインターフェイス、エクスポートの日付と時刻、および iDRAC ユー ザー名などの情報が含まれています。 テクニカルサポートレポートのエクスポート レポートをエクスポートする前に、次を確認してください。 • 再起動時のシステムイ
メモ: OS およびソフトウェアアプリケーションのデータ が有効になるのは、iDRAC の OS コレ クタツールを使用してこのデータがすでに収集され、キャッシュされている場合のみです。 Lifecycle Controller は、キャッシュされたデータしか取得しません。iDRAC の OS コレクタツ ールを使用した OS およびソフトウェアのデータ の収集についての詳細は、dell.com/ support/home で『iDRAC ユーザーズガイド』を参照して下さい。 6. 次へ をクリックします。 7. エクスポート設定の選択 ページで必要な情報を入力または選択し、次へ をクリックします。 このページのフィールドについての詳細は、Lifecycle Controller アプリケーションの右上角にある ヘル プ をクリックして『オンラインヘルプ』を参照してください。 8.
8 トラブルシューティングとよくあるお問い 合わせ(FAQ) 本項では、Lifecycle Controller によって一般的に生成されるエラーメッセージを説明し、問題を解決するた めの推奨事項を提供しています。また、Lifecycle Controller ユーザーからのよくあるお問い合わせに対する 回答も記載されています。 エラーメッセージ Lifecycle Controller から生成されるエラーメッセージは、ひとつのダイアログボックス内に、メッセージ ID、メッセージの内容、推奨される対処方法が表示されます。メッセージの詳細内容を確認したい場合は、 dell.com/support/home で『イベントメッセージリファレンスガイド』を参照して下さい。 よくあるお問い合わせ(FAQ) 1. Lifecycle Controller がアップデートをダウンロードするとき、ファイルはどこに保存されますか? ファイルは、メインシステム基板にある揮発性メモリに保存されます。このメモリは取り外し可能では なく、オペレーティングシステム経由でアクセスすることはできません。 2.
いいえ、オペレーティングシステムのインストールのために独自のドライバを追加することはできませ ん。オペレーティングシステムのインストールに使用されるドライバのアップデートの詳細について は、プラットフォームのアップデートを参照してください。 7. すでにインストールされているオペレーティングシステムによって使用されるドライバを Lifecycle Controller からアップデートできますか? いいえ、Lifecycle Controller はオペレーティングシステムのインストールに必要なドライバのみを提供 します。インストールされたオペレーティングシステムによって使用されるドライバをアップデート するには、オペレーティングシステムのヘルプ文書を参照してください。 8.
Lifecycle Controller 使用中にシステムが応答を停止した場合は、黒い画面に赤いテキストが表示されま す。この問題を解決するには、Lifecycle Controller の再起動し、Lifecycle Controller を有効化してみて ください。問題が解決しない場合は、サービスプロバイダにお問い合わせください。 Lifecycle Controller のアップデートが必要 モードからの Lifecycle Controller の回復についての詳細 は、delltechcenter.com/lc にある『Lifecycle Controller のアップデートが必要な状態からの回復』ホ ワイトペーパーを参照してください。 17. 現在インストールされている Lifecycle Controller 製品のバージョン詳細はどこに記載されています か? Lifecycle Controller のホームページ右上にある バージョン情報 をクリックしてください。 18.
9 使いやすいシステムコンポーネント名 以下の表は、システムコンポーネントの FQDD(完全修飾デバイスディスクリプタ)およびそれに相当する 使いやすい名前を示しています。 表 8. システムコンポーネントの使いやすい名前 システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 RAID.Integrated.1-1 内蔵 RAID コントローラ 1 RAID.Slot.1-1 スロット 1 の RAID コントローラ NIC.Mezzanine.1B-1 メザニン内の NIC NIC.Mezzanine.1C-1 NIC.Mezzanine.1C-2 NIC.Mezzanine.3C-2 NonRAID.Integrated.1-1 内蔵ストレージコントローラ 1 NonRAID.Slot.1-1 スロット 1 のストレージコントローラ NonRAID.Mezzanine.2C-1 メザニン 1 のストレージコントローラ(ファブリッ ク C) NIC.Embedded.1 内蔵 NIC 1 NIC.Embedded.2 内蔵 NIC 2 NIC.Embedded.
システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 P2PBridge.Embedded.1-1 内蔵 P2P ブリッジ 3 P2PBridge.Mezzanine.2B-1 メザニン 1 の内蔵ホストブリッジ(ファブリック B) USBUHCI.Embedded.1-1 内蔵 USB UHCI 1 USBOHCI.Embedded.1-1 内蔵 USB OHCI 1 USBEHCI.Embedded.1-1 内蔵 USB EHCI 1 Disk.SATAEmbedded.A-1 内蔵 SATA ポート A のディスク Optical.SATAEmbedded.B-1 内蔵 SATA ポート B の光学ドライブ TBU.SATAExternal.C-1 外付け SATA ポート C のテープバックアップ Disk.USBFront.1-1 前面 USB 1 に接続されたディスク Floppy.USBBack.2-1 背面 USB 2 に接続されたフロッピードライブ Optical.USBFront.1-1 前面 USB 1 に接続された光学ドライブ Disk.
システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 LCD.Chassis.1 LCD Fan.Slot. 1 ファン 1 Fan.Slot. 2 ファン 2 … … Fan.Slot. 9 ファン 9 MC.Chassis.1 シャーシ管理コントローラ 1 MC.Chassis.2 シャーシ管理コントローラ 2 KVM.Chassis.1 KVM IOM.Slot.1 IO モジュール 1 … … IOM.Slot.6 IO モジュール 6 PSU.Slot.1 電源装置 1 … ... PSU.Slot.6 電源装置 6 CPU.Socket.1 CPU 1 System.Modular.2 ブレード 2 DIMM.Socket.
10 セットアップユーティリティとブートマネ ージャの使用 セットアップユーティリティでは、システムハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定を行うこ とができます。 起動時に以下のキー操作を行うと、システム機能にアクセスできます。 表 9.
メモ: デフォルトでは、選択したフィールドのヘルプテキストはグラフィカルブラウザ内に表示されま す。テキストブラウザ内でヘルプテキストを表示するには、 を押してください。 システム起動モードの選択 セットアップユーティリティでは、オペレーティングシステムインストール用の起動モードを指定すること ができます。 • BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェースです。 • UEFI 起動モードは、システム BIOS にオーバーレイする UEFI(Unified Extensible Firmware Interface) 仕様に基づく拡張 64 ビット起動インタフェースです。 システムの Boot Mode(起動モード)を選択するには、次の手順を実行します。 1. セットアップユーティリティ で Boot Settings(起動設定)をクリックして、Boot Mode(起動モー ド)を選択します。 2.
セットアップユーティリティでのナビゲーションキーの使用 キー 操作 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 選択したフィールドに値を入力するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動 することができます。 スペースバー ドロップダウンメニューがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、 未保存の変更を保存するプロンプトが表示され、システムが再起動します。 セットアップユーティリティのヘルプファイルを表示します。 メモ: ほとんどのオプションでは、変更内容は自動的に記録されますが、システム を再起動するまでは有効になりません。 セットアップユーティリティオプション セットアップユーティリティのメイン画面 メモ: BIOS または UEFI の設定をデフォルトにリセットするには、 を押します。 メニュー
メニュー項目 説明 Memory Settings 取り付けられているメモリに関連する情報とオプションが表示されます。 Processor Settings 速度、キャッシュサイズなど、プロセッサに関する情報とオプションが表示されます。 SATA Settings 内蔵 SATA コントローラとポートの有効 / 無効を切り替えるオプションが表示されま す。 メモ: SATA 設定は PowerEdge R720xd サーバーでは使用できません。 Boot Settings 起動モード(BIOS または UEFI)を指定するオプションが表示されます。UEFI と BIOS の起動設定を変更することができます。 Integrated Devices 内蔵デバイスコントローラとポートの有効 / 無効の切り替え、および関連する機能と オプションの指定を行うオプションが表示されます。 Serial Communication シリアルポートの有効 / 無効の切り替え、および関連する機能とオプションの指定を 行うオプションが表示されます。 System Profile Settings プロセッ
メニュー項目 説明 System Memory システムに取り付けられているメモリのタイプが表示されます。 Type(システムメモ リのタイプ) System Memory システムメモリの速度が表示されます。 Speed(システムメ モリ速度) System Memory システムメモリの電圧が表示されます。 Voltage(システム メモリ電圧) Video Memory(ビ ビデオメモリの容量が表示されます。 デオメモリ) System Memory Testing(システム メモリテスト) システム起動時にシステムメモリテストを実行するかどうかを指定します。オプショ ンは Enabled(有効)および Disabled(無効)です。デフォルトでは、System Memory Testing(システムメモリテスト)オプションは Disabled(無効)に設定されていま す。 Memory Operating メモリの動作モードを指定します。お使いのシステムのメモリ構成に応じて使用可能 Mode(メモリ動作 なオプションは、Optimizer Mode(オプティマイザモード)、Advanced E
メニュー項目 説明 理プロセッサが表示されます。このオプションが 無効 に設定されていると、BIOS に はコアごとに 1 つの論理プロセッサのみが表示されます。デフォルトでは、論理プロ セッサ オプションは 有効 に設定されています。 QPI Speed QuickPath Interconnect (QPI)のデータレートを設定できます。QPI 速度 オプショ ンは、デフォルトで 最大データレート に設定されています。 メモ: QPI 速度 オプションは、両方のプロセッサが取り付けられている場合にの み表示されます。 Alternate RTID (Requestor Transaction ID) Setting リモートソケットにより多くの RTID を割り当てて、ソケット間のキャッシュパフォ ーマンス、または NUMA に対する標準モードでの作業を向上させることができます。 代替 RTID(要求元トランザクション ID)設定 は、デフォルトで 無効 に設定されて います。 Virtualization Technology 仮想化のために提供されている追加のハードウェア機能の有効 /
メニュー項目 説明 メモ: プロセッサバス速度オプションは、両方のプロセッサが取り付けられてい る場合にのみ表示されます。 Processor 1 メモ: システムに取り付けられている各プロセッサについて、次の設定が表示さ れます。 Family-ModelStepping Intel によって定義されている、プロセッサのシリーズ、モデル、およびステッピング が表示されます。 Brand プロセッサによって報告されるブランド名が表示されます。 Level 2 Cache L2 キャッシュの合計が表示されます。 Level 3 Cache L3 キャッシュの合計が表示されます。 Number of Cores プロセッサごとのコア数が表示されます。 SATA Settings(SATA 設定)画面 メニュー項目 Embedded SATA (内蔵 SATA) 説明 内蔵 SATA を Off(オフ)、ATA モード、AHCI モード、または RAID モードに設定で きるようにします。デフォルトでは、Embedded SATA(内蔵 SATA)は AHCI Mode (AHCI モ
Boot Settings(起動設定)画面 メニュー項目 説明 Boot Mode(起動モ システムの起動モードを設定できます。 ード) 注意: OS インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えると システムが起動しなくなることがあります。 オペレーティングシステムが UEFI をサポートしている場合は、このオプションを UEFI に設定できます。このフィールドを BIOS に設定すると、UEFI 非対応のオペレー ティングシステムとの互換性が有効になります。デフォルトでは、Boot Mode(起動 モード)オプションは BIOS に設定されています。 メモ: このフィールドを UEFI に設定すると、BIOS Boot Settings(BIOS 起動設 定)メニューが無効になります。このフィールドを BIOS に設定すると、UEFI Boot Settings(UEFI 起動設定)メニューが無効になります。 Boot Sequence Retry(起動順序再 試行) 起動順序の再試行機能の有効 / 無効を切り替えることができます。このフィールドが 有効に設定されていて、システムが起
メニュー項目 説明 Internal USB Port 内蔵 USB ポートの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトでは、 (内部 USB ポート) Internal USB Port(内蔵 USB ポート)オプションは On(オン)に設定されていま す。 Internal SD Card システムの内蔵 SD カードポートを有効化または無効化します。内蔵 SD カードポー Port(内部 SD カー ト オプションは、デフォルトで オン に設定されています。 ドポート) メモ: このオプションは、システム基板に IDSDM が取り付けられている場合にの み表示されます。 Internal SD Card Redundancy(内部 SD カードの冗長 性) Mirror(ミラー)モードに設定すると、データは両方の SD カードに書き込まれます。 どちらかの SD カードに障害が発生した場合、データは正常な SD カードに書き込ま れます。このカードに書き込まれたデータは、次回の起動時に交換用の SD カードに コピーされます。デフォルトでは、Internal SD Card Redund
シリアル通信画面 メニュー項目 説明 Serial Communication BIOS 内でシリアル通信デバイス(シリアルデバイス 1 およびシリアルデバイス 2)を 選択することができます。BIOS コンソールリダイレクトの有効化、およびポートア ドレスの指定も可能です。シリアル通信 オプションは、デフォルトで コンソールリ ダイレクトなしでオン に設定されています。 Serial Port Address シリアルデバイスのポートアドレスを設定することができます。デフォルトでは、シ リアルポートアドレス オプションは シリアルデバイス 1=COM2、シリアルデバイス 2=COM1 に設定されています。 メモ: SOL(Serial Over LAN)にはシリアルデバイス 2 のみ使用できます。SOL でコンソールのリダイレクトを使用するには、コンソールのリダイレクトとシリ アルデバイスに同じポートアドレスを設定します。 External Serial Connector 外部シリアルコネクタをシリアルデバイス 1、シリアルデバイス 2、またはリモート アクセスデバイスに関連付けることができます
メニュー項目 説明 CPU Power Management CPU 電力の管理を設定できます。デフォルトでは、CPU 電力の管理 オプションは シ ステム DBPM(DAPC)に設定されています。DBPM はデマンドベースの電力管理の 略です。 Memory Frequency メモリ周波数を設定することができます。デフォルトでは、メモリ周波数 オプション は 最大パフォーマンス に設定されています。 Turbo Boost プロセッサがターボブーストモードで動作するかどうかを設定できます。デフォルト では、ターボブースト オプションは 有効 に設定されています。 C1E アイドル時にプロセッサが最小パフォーマンス状態に切り替わるかどうかを設定でき ます。デフォルトでは、C1E オプションは 有効 に設定されています。 C States プロセッサが利用可能なすべての電源状態で動作するかどうかを設定できます。デフ ォルトでは、C ステート オプションは 有効 に設定されています。 Monitor/Mwait プロセッサ内の Monitor/Mwait 命令を有効にすることができます
メニュー項目 説明 Password Status システムパスワードをロックすることができます。デフォルトでは、パスワード状態 オプションは ロック解除 に設定されています。 TPM Security 信頼済みプラットフォームモジュール(TPM)の報告モードを制御することができま す。デフォルトでは、TPM セキュリティ オプションは オフ に設定されています。 TPM 状態 フィールド、TPM の有効化 フィールド、および Intel TXT フィールドは、 TPM 状態 フィールドが 起動前測定ありでオン または 起動前測定なしでオン のいず れかに設定されている場合に限り、変更可能です。 TPM Activation TPM の動作状態を変更することができます。TPM の有効化 オプションは、デフォル トで 変更なし に設定されています。 TPM Status TPM の状態が表示されます。 TPM Clear 注意: TPM をクリアすると、TPM 内のすべてのキーが失われます。TPM キーが 失われると、OS の起動に影響するおそれがあります。 TPM の全コンテンツをクリア
その他の設定 メニュー項目 説明 System Time システムの時刻を設定することができます。 System Date システムの日付を設定することができます。 資産タグ Asset Tag が表示されます。Asset Tag はセキュリティと追跡のために変更すること ができます。 キーボード NumLock NumLock が有効または無効のどちらの状態でシステムが起動するかを設定すること ができます。デフォルトでは、Keyboard NumLock(キーボードの NumLock)は On (オン)に設定されています。 メモ: このフィールドは 84 キーのキーボードには適用されません。 キーボードエラー のレポート システム起動中にキーボード関連のエラーメッセージが報告されるかどうかを設定す ることができます。キーボードエラーの報告 オプションは、デフォルトで 報告する に設定されています。 F1/F2 Prompt on エラー時 F1/F2 プロンプトの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトで Error(エラー時 F1/ は、F1/F2 Prompt on
パスワードジャンパの設定が有効で Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除) の場合に限り、新しい System Password(システムパスワード)や Setup Password(セットアップパスワ ード)の設定、または既存の System Password(システムパスワード)や Setup Password(セットアップ パスワード)の変更が可能です。Password Status(パスワードステータス)が Locked(ロック)に設定さ れている場合、System Password(システムパスワード)や Setup Password(セットアップパスワード) の変更はできません。 パスワードジャンパの設定を無効にすると、既存の System Password(システムパスワード)と Setup Password(セットアップパスワード)は削除され、システムの起動にシステムパスワードを入力する必要が なくなります。 1. セットアップユーティリティを起動するには、電源投入または再起動の直後に を押します。 2.
システム BIOS 画面が表示されます。 3. システム BIOS 画面で システムセキュリティ を選択し、 を押します。 システムセキュリティ 画面が表示されます。 4. システムセキュリティ 画面で パスワード状態 が ロック解除 に設定されていることを確認します。 5. システムパスワード を選択し、既存のシステムパスワードを変更または削除して、 または を押します。 6. セットアップパスワード を選択し、既存のセットアップパスワードを変更または削除して、 ま たは を押します。 メモ: システムパスワードおよび / またはセットアップパスワードを変更する場合は、新しいパス ワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。システムパスワードおよび / またはセット アップパスワードを削除する場合は、削除の確認を求めるメッセージが表示されます。 7.
システムをシャットダウンして再起動しても、正しいパスワードを入力するまで、このエラーメッセージが 表示されます。以下のオプションは例外です。 • 次のオプションは例外です。System Password(システムパスワード)が Enabled(有効)に設定され ておらず、Password Status(パスワードステータス)オプションを通じてロックされていない場合は、 システムパスワードを設定できます。 • 既存のシステムパスワードは、無効にすることも変更することもできません。 メモ: 不正な変更からシステムパスワードを保護するために、Password Status(パスワードステータ ス)オプションを Setup Password(セットアップパスワード)オプションと併用することができま す。 UEFI ブートマネージャの起動 メモ: UEFI 起動モードからインストールするオペレーティングシステムは 64 ビット UEFI 対応 (Microsoft Windows Server 2008 x64 バージョンなど)である必要があります。DOS および 32 ビッ トのオペレーティングシステムは B
メモ: ほとんどのオプションでは、変更内容は自動的に記録されますが、システムを再起動するまでは 有効になりません。 ブートマネージャ画面 メニュー項目 説明 Continue Normal システムは起動順序の先頭にあるデバイスから順に起動を試みます。起動が失敗する Boot(通常の起動を と、システムは起動順序内の次のデバイスから起動を試みます。起動が成功するか、 起動オプションがなくなるまで処理は続行されます。 続行) BIOS Boot Menu (BIOS 起動メニュ ー) 使用可能な BIOS 起動オプション(アスタリスク [*] 付き)のリストが表示されます。 使用する起動オプションを選択し、 を押します。 UEFI Boot Menu (UEFI 起動メニュ ー) 使用可能な UEFI 起動オプション(アスタリスク [*] 付き)のリストが表示されます。 使用する起動オプションを選択し、 を押します。UEFI Boot Menu(UEFI 起 動メニュー)では、Add Boot Option(起動オプションの追加)、Delete Boot Option (
組み込み型システム管理 Dell Lifecycle Controller により、サーバーのライフサイクル中、高度な組み込みシステム管理が実行できま す。Lifecycle Controller は起動中に開始でき、オペレーティングシステムに依存せずに機能することができ ます。 メモ: 一部のプラットフォーム構成では、Lifecycle Controller の提供する機能の一部がサポートされな い場合があります。 Lifecycle Controller のセットアップ、ハードウェアとファームウェアの設定、およびオペレーティングシス テムの導入の詳細については、dell.