Concept Guide
• 物理コンピュータシステムビューを使用した管理下システムの表示
•
ウェブサーバー証明書の管理
• USB 管理ポートの設定
• 業務に対して重要な問題を解決するための組み込み型テクニカルサポートレポートの表示
• リアルタイムでのストレージデバイスの設定
• サーバープロファイルのインポート機能を使用したマザーボードの交換
• PCIe SSD デバイスのサポート
本リリースの新機能
Lifecycle Controller-Remote Service の本リリースの特徴は次のとおりです。
• 帯域外パフォーマンスの監視
• ハッシュパスワードを使用した高度なセキュリティ
• サーバー関連情報の削除
• 物理コンピュータシステムビューを使用した管理下システムの表示
• ウェブサーバー証明書の管理
• QuickSync 機能を使用した近距離無線通信(NFC)のサポート
• USB 管理ポートの設定
• 業務に対して重要な問題を解決するための組み込み型テクニカルサポートレポートの表示
• PCIe SSD デバイスのサポート
• リアルタイムでのストレージデバイスの設定
• 12GBps SAS HBA および PERC 9.1 コントローラのサポート
• 単一のファームウェアイメージを使用した iDRAC および Lifecycle Controller ファームウェアのアップ
デート
Lifecycle Controller Remote Services を使用する理由
デルが最も一般的な管理タスクと、それらに関連する効率性を調査したとき、管理タスクを実行するために
かかる余分な時間は、ツールが理由で発生するものではなく、数個のツール間で機能が分割されるためであ
ることを発見しました。たとえば、プロビジョニング、導入、およびアップデートなどの最も一般的なタス
クは、複数のツールとメディアフォーマットだけでなく、ドライバやファームウェアといったツールの Web
での検索も必要としていました。この従来のデリバリーモデルは、時間の非効率的な使用、エラーの可能性、
およびセキュリティリスクの可能性を生じる結果となっていました。Lifecycle Controller-Remote Services
はこれらのシステム管理問題すべてに対応します。
Lifecycle Controller のライセンス可能機能
Web Services for Management(WSMAN)ライセンスと権限仕様には、Lifecycle Controller 搭載の
Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)によって提供される WSMAN API を使用するために必
要なライセンスと権限情報のすべてが包含されています。
これは、第 11 世代 Dell PowerEdge サーバーをはじめに、iDRAC(Express ライセンス、Enterprise ライセ
ンス、および vFlash SD カード機能)の一部として提供されてきました。第 12 および 13 世代 PowerEdge
サーバーでは Flash 機能が iDRAC Enterprise ライセンスに含まれていることから、Lifecycle Controller 2.0
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