Users Guide

メモ: ネットワーク共有設定を指定する場合は、ユーザー名とパスワードに特殊記号を使用しない
ようにするか、特殊文字をパーセントエンコードすることが推奨されます。
フィールドについては、iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
7. バックアップ時間帯スケジュール セクションで、バックアップ操作の開始時刻と頻度(毎日、毎週、
たは毎月)を指定します。
フィールドについては、iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
8. バックアップのスケジュール をクリックします。
反復ジョブは、スケジュールされた次回バックアップ操作の開始日時と共にジョブキューに表示されま
す。反復ジョブの初回インスタンス開始の 5 分後に次の期間のジョブが作成されます。サーバープロフ
ァイルのバックアップ操作は、スケジュールされた日付と時刻に実行されます。
RACADM を使用したサーバープロファイルの自動バックアップのスケジュール
自動バックアップを有効化するには、次のコマンドを使用します。
racadm set lifecyclecontroller.lcattributes.autobackup Enabled
サーバープロファイルのバックアップをスケジュールする:
racadm systemconfig backup –f <filename> <target> [-n <passphrase>] -time
<hh:mm> -dom <1-28,L,’*’> -dow<*,Sun-Sat> -wom <1-4, L,’*’> -rp <1-366>-mb <Max
Backups>
現在のバックアップのスケジュールを表示する
racadm systemconfig getbackupscheduler
自動バックアップを無効にするには、次のコマンドを使用します:
racadm set LifeCycleController.lcattributes.autobackup Disabled
バックアップのスケジュールをクリアするには、次のコマンドを使用します:
racadm systemconfig clearbackupscheduler
詳細については、dell.com/support/manuals にある『iDRAC8 RACADM コマンドラインインタフェースリ
ファレンスガイド』を参照してください。
サーバープロファイルのインポート
バックアップイメージファイルを使用して、サーバーを再起動せずに、同じサーバーの設定およびファーム
ウェアをインポート(復元)することができます。
13 世代サーバーでは、この機能がマザーボードの交換プロセス全体を自動化します。マザーボードを交換
して、メモリ、HDD、およびその他ハードウェアを再度取り付けた後、保存されたすべての設定、サービス
タグ、ライセンス設定を復元するためのオプション、および診断プログラムを提供する特別な起動画面が表
示されます。新しいマザーボード上の
iDRAC はこ、の情報を読み取って、保存された設定を復元します。
インポート機能はライセンスされていません。
メモ: 復元操作では、システムサービスタグとバックアップファイル内のサービスタグが一致している
必要があります。復元操作は、バックアップファイルにキャプチャされたものと同一で、同じ場所(例
えば同じスロット
に存在するすべてのシステムコンポーネントに適用されます。コンポーネントが異
なるか、同じ場所にない場合は変更されず、復元の失敗が Lifecycle ログにログされます。
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