Users Guide
ジョブを削除するにはサーバー制御権限が必要です。
RACADM でのステージングされたアップデートの表示と管理
RACADM を使用して、ステージングされたアップデートを表示するには、jobqueue サブコマンドを使用し
ます。詳細については、
dell.com/support/manuals にある『iDRAC8 RACADM コマンドラインインタフェ
ースリファレンスガイド』を参照してください。
デバイスファームウェアのロールバック
アップデートが別のインタフェースを使用して以前に実行された場合であっても、iDRAC または Lifecycle
Controller によってサポートされている任意のデバイスのファームウェアをロールバックすることができま
す。たとえば、ファームウェアが
Lifecycle Controller GUI を使用してアップデートされた場合は、iDRAC
Web インタフェースを使用してファームウェアをロールバックすることができます。1 回のシステム再起動
で複数のデバイスのファームウェアロールバックを実行できます。
単一の iDRAC および Lifecycle Controller ファームウェアがある第 13 世代サーバーの場合は、iDRAC ファ
ームウェアをロールバックすると、
Lifecycle Controller ファームウェアもロールバックされます。
次のコンポーネントのファームウェアロールバックを実行することができます。
• Lifecycle Controller 使用 iDRAC
• BIOS
• ネットワークインタフェースカード(NIC)
• 電源装置ユニット(PSU)
• RAID コントローラ
• バックプレーン
メモ: ファームウェアロールバックは、診断、ドライバパック、および CPLD に対して実行することが
できます。
ファームウェアをロールバックする前に、次を確認してください。
• iDRAC ファームウェアをロールバックするための設定権限がある。
• サーバー制御権限があり、iDRAC 以外のデバイスすべてのファームウェアをロールバックするために
Lifecycle Controller が有効化されている。
次のいずれかの方法を使用して、ファームウェアを以前にインストールしたバージョンにロールバックでき
ます。
• iDRAC ウェブインタフェース
• CMC ウェブインタフェース
• RACADM CLI(iDRAC および CMC)
• Lifecycle Controller
• Lifecycle Controller-Remote Services
関連リンク
iDRAC ウェブインタフェースを使用したファームウェアのロールバック
CMC ウェブインタフェースを使用したファームウェアのロールバック
RACADM を使用したファームウェアのロールバック
Lifecycle Controller を使用したファームウェアのロールバック
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