Users Guide
フィールドについては、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
4.
アップデートのチェック
をクリックします。
5. アップロードが完了すると、この アップデートの詳細 セクションには、現在のファームウェアバージョ
ンとリポジトリ内で使用可能なファームウェアのバージョンの、比較レポートが表示されます。
メモ: リポジトリ内のシステムやインストールされているハードウェアに適用できないアップデー
トや、サポートされていないものは、この比較レポートには含まれません。
6. 必要なアップデートを選択して、次のいずれかを実行します。
• ホストシステムの再起動を必要としないファームウェアイメージの場合は、インストール をクリッ
クします。例えば、.d7 ファームウェアファイルなどです。
• ホストシステムの再起動を必要とするファームウェアイメージの場合は、インストールして再起動
または 次の再起動時にインストール をクリックします。
• ファームウェアアップデートをキャンセルするには、キャンセル をクリックします。
インストール、インストールして再起動 または 次の再起動時にインストール をクリックすると、
Updating Job Queue というメッセージが表示されます。
7. ジョブキュー をクリックして、ジョブキュー ページを表示します。ここでは、ステージングされたファ
ームウェアアップデートを表示および管理できます。また、OK をクリックして現在のページを更新し、
ファームウェアアップデートの状態を表示できます。
このタスクの終了後にユーザーが行うタスクを入力します(オプション)。
関連リンク
デバイスファームウェアのダウンロード
デバイスファームウェアのアップデート
ステージングされたアップデートの表示と管理
デバイスファームウェアのダウンロード
ファームウェアの自動アップデートのスケジュール
RACADM を使用したデバイスファームウェアのアップデート
RACADM を使用してデバイスファームウェアをアップデートするには、update サブコマンドを使用します。
詳細については、dell.com/support/manuals にある『iDRAC および CMC 向け RACADM リファレンスガイ
ド』を参照してください。
例:
• アップデートのリポジトリを使用して比較レポートを生成する場合:
racadm update –f catalog.xml –l //192.168.1.1 –u test –p passwd --
verifycatalog
• myfile.xml を使用してカタログファイルから適用可能なすべてのアップデートを実行し、正常な再起動を
実行する場合:
racadm update –f “myfile.xml” –b “graceful” –l //192.168.1.1 –u test –p
passwd
• Catalog.xml をカタログファイルとして使用して FTP アップデートリポジトリから 適用可能なすべての
アップデートを実行する場合:
racadm update –f “Catalog.xml” –t FTP –e 192.168.1.20/Repository/Catalog
ファームウェアの自動アップデートのスケジュール
新規ファームウェアアップデートのチェックを行うための定期的な反復スケジュールを iDRAC 用に作成す
ることができます。スケジュールされた日付と時刻に、
iDRAC が指定されたネットワーク共有(CIFS または
NFS)または FTP に接続し、新しいアップデートがあるかをチェックして、適用可能なすべてのアップデー
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