Users Guide
– RAID コントローラログ
– OS およびアプリケーションデータ の レポートのフィルタ処理を有効にする
選択したオプションに基づいて、データの収集にかかった時間が、これらのオプションの隣に表示され
ます。
OS Collector ツールがシステム上で実行されていなかった場合、OS およびアプリケーションデータ オ
プションはグレー表示になり、選択することができません。
OS およびアプリケーションデータ(タイム
スタンプ:なし)というメッセージが表示されます。
以前 OS Collector がシステム上で実行されていた場合、オペレーティングシステムおよびアプリケーシ
ョンデータが最後に収集された時のタイムスタンプ
Last Collected: <timestamp> が表示されます。
3. OS Collector の連結 をクリックします。
ホスト OS にアクセスするように指示されます。仮想コンソールの起動を促すメッセージが表示されま
す。
4. 仮想コンソールを起動したら、ポップアップメッセージをクリックし、OS Collector ツールを使用して
データを収集します。
5. DRACRW 仮想 USB デバイスに移動します。このデバイスは、iDRAC によってシステムに提供されま
す。
6. ホストのオペレーティングシステムに適した OS Collector ファイルを呼び出します。
• Windows の場合、Windows_OSCollector_Startup.bat を実行します。
• Linux の場合、Linux_OSCollector_Startup.exe を実行します。
7. OS Collector が iDRAC へのデータ転送を完了したら、iDRAC によって USB デバイスが自動的に削除さ
れます。
8. テクニカルサポートレポート ページに戻り、更新 アイコンをクリックして新しいタイムスタンプを反映
させます。
9. データをエクスポートするには、書き出し場所 で ローカル または ネットワーク を選択します。
10. ネットワーク を選択した場合は、ネットワークの詳細な場所を入力します。
11. テクニカルサポートによるこの情報の使用に同意する オプションを選択してから、エクスポート をクリ
ックして、指定した場所にデータをエクスポートします。
RACADM を使用したテクニカルサポートレポートの手動生成
RACADM を使用して TSR を生成するには、techsupreport サブコマンドを使用します。詳細については、
dell.com/esmmanuals.com にある『iDRAC RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を参照してくだ
さい。
サーバーステータス画面でのエラーメッセージの確認
橙色 LED が点滅し、特定のサーバーにエラーが発生した場合、LCD のメインサーバーステータス画面に、エ
ラーがあるサーバーがオレンジ色でハイライト表示されます。LCD ナビゲーションボタンを使用してエラ
ーがあるサーバーをハイライト表示し、中央のボタンをクリックします。2 行目にエラーおよび警告メッセ
ージが表示されます。
LCD パネルに表示されるエラーメッセージのリストについては、サーバーのオーナー
ズマニュアルを参照してください。
iDRAC の再起動
サーバーの電源を切らずに、iDRAC のハード再起動あるいはソフト再起動を実行できます。
• ハード再起動 — サーバーで、LED ボタンを 15 秒間押し続けます。
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