Users Guide
CA 証明書を ActiveX の信頼できる証明書ストアへインポートするには、次の手順を実行します。
1.
OpenSSL
コマンドプロンプトを開きます。
2. コマンド openssl x509 -in (name of CA cert) -noout -hash を使用して、管理ステーショ
ンで現在使用中の
CA 証明書で 8 バイトのハッシュを実行します。
出力ファイルが生成されます。たとえば、CA 証明書ファイルの名前が cacert.pem である場合は、コマ
ンドは次のようになります。
openssl x509 –in cacert.pem –noout –hash
「431db322」に類似した出力が生成されます。
3. CA ファイルの名前を出力ファイル名に変更し、「.0」という拡張子を付加します。例:431db322.0
4. 名前を変更した CA 証明書をホームディレクトリにコピーします。例:C:\Documents and Settings\<
ユーザー> directory
仮想コンソールの設定
仮想コンソールを設定する前に、管理ステーションが設定されていることを確認します。
仮想コンソールは、iDRAC ウェブインタフェースまたは RACADM コマンドラインインタフェースを使用し
て設定できます。
関連リンク
仮想コンソールを使用するためのウェブブラウザの設定
仮想コンソールの起動
ウェブインタフェースを使用した仮想コンソールの設定
iDRAC ウェブインタフェースを使用して仮想コンソールを設定するには、次の手順を実行します。
1. 概要 → サーバー → 仮想コンソール と移動します。仮想コンソール ページが表示されます。
2. 仮想コンソールを有効にし、必要な値を指定します。オプションについては、『iDRAC オンラインヘル
プ』を参照してください。
3. 適用 をクリックします。仮想コンソールが設定されます。
RACADM を使用した仮想コンソールの設定
仮想コンソールを設定するには、次のいずれかを使用します。
• set コマンドと共に iDRAC.VirtualConsole グループ内のオブジェクトを使用します。
• 次のオブジェクトを config サブコマンドで使用します。
– cfgRACTuneConRedirEnable
– cfgRACTuneConRedirPort
– cfgRACTuneConRedirEncryptEnable
– cfgRacTunePluginType
– cfgRacTuneVirtualConsoleAuthorizeMultipleSessions
これらのオブジェクトの詳細については、dell.com/support/manuals にある『iDRAC8 RACADM コマンド
ラインインタフェースリファレンスガイド』を参照してください。
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