Users Guide
3. デバイス FQDD 列から、ネットワークデバイスリンクをクリックします。
ハードウェア → ネットワークデバイス セクションから、対応するデバイスのページが表示され、デバ
イスの詳細を確認できます。プロパティについては、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
4. 各ネットワークデバイスに対して、 アイコンをクリックするとその他の詳細情報が表示されます。
同様に、ハードウェア → ネットワークデバイス ページから、ネットワークデバイスに関連付けられた
ホスト
OS ネットワークインタフェース情報を表示できます。ホスト OS ネットワークインタフェース
の表示 をクリックしてください。
RACADM を使用したホスト OS で使用可能なネットワークインタフェースの表
示
RACADM を使用してホストオペレーティングシステムで使用可能なネットワークインタフェースを表示す
るには、gethostnetworkinterfaces コマンドを使用します。詳細については、dell.com/esmmanuals にある
『iDRAC RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を参照してください。
FlexAddress メザニンカードのファブリック接続の表示
ブレードサーバーでは、FlexAddress により、管理下サーバーの各ポート接続に、永続的なシャーシ割り当
てのワールドワイド名と
MAC アドレス(WWN/MAC)を使用できます。
取り付け済みの内蔵 Ethernet ポートやオプションのメザニンカードポートごとに、次の情報を表示できま
す。
• カードが接続されているファブリック。
• ファブリックのタイプ。
• サーバー割り当て、シャーシ割り当て、またはリモート割り当ての MAC アドレス。
iDRAC で Flex Address 情報を表示するには、Chassis Management Controller(CMC)で Flex Address 機能
を設定し、有効化します。詳細については、dell.com/support/manuals にある『Dell Chassis Management
Controller
ユーザーガイド』を参照してください。FlexAddress 設定を有効化または無効化すると、既存の仮
想コンソールまたは仮想メディアセッションは終了します。
メモ: 管理下システムに電源を投入できなくするようなエラーを防ぐために、各ポートとファブリック
接続には正しいタイプのメザニンカードを取り付けることが
必要
です。
FlexAddress 機能は、サーバー割り当ての MAC アドレスをシャーシ割り当ての MAC アドレスに置き換えま
す。この機能は、ブレード LOM、メザニンカード、および I/O モジュールとともに iDRAC に実装されます。
iDRAC の FlexAddress 機能では、シャーシ内の iDRAC に対してスロット固有の MAC アドレスの保存がサポ
ートされます。シャーシ割り当ての
MAC アドレスは、CMC の不揮発性メモリに保存され、iDRAC の起動
時、あるいは CMC の FlexAddress が有効化されたときに、iDRAC に送信されます。
CMC がシャーシ割り当ての MAC アドレスを有効化すると、iDRAC が次のいずれかのページで MAC アドレ
ス
を表示します。
• 概要 → サーバー → プロパティ 詳細情報 → iDRAC 情報。
• 概要 → サーバー → プロパティ WWN/MAC。
• 概要 → iDRAC 設定 → プロパティ iDRAC 情報 → 現在のネットワーク設定。
• 概要 → iDRAC 設定 → ネットワーク ネットワーク → ネットワーク設定。
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